邪馬台国

草プロレス団体RAWのこととかマラソンのこととか日々のこととか。

イニシエーション・ラブ観てきました

2015年05月23日 23時00分16秒 | 映画
本日公開したイニシエーション・ラブをナイトショーで観てきました。
ナイトショーなんて久々に行ったけど、今1,300円もするのね。あまりお得感がないなー。

イニシエーション・ラブは個人的ミステリー小説ベスト5、オチに驚いた小説ベスト1(2位は十角館の殺人)に入る大好きな作品で、映画化が発表されてからどう映像化するのかずっと気になっていました。
シックスセンスと同様に冒頭でネタバレNGが指示されていたので、核心に触れないようにしながら箇条書きにしてみます。

・タッくん役の太った役者の人、初めて見たけどいい感じ。
・マエアツの80年代感がよい、かわいい。
・木梨憲武の無駄遣い感
・最後の最後のオチはちと変えていたけど、大筋は多分原作通り。
・やっぱ映像化しちゃったらダメだったんじゃないか?オチを知らずにいた人はCMみたいにほんとに騙されたのか?
・最後の種明かし映像の蛇足感。まあ本なら読み返せばいいんだけど、映像でそれをやっちゃうとほらほらスゴいでしょ感が出ちゃってたなあ。


というわけで結論、
原作を未読の人は、映画で見るより原作を読んだ方が確実に驚きを味わえますよ
ってところでしょうか。

そしてイニシエーション・ラブの考察については、下記のサイトが役に立ちます。
原作読んだ後に見てみて下さい。
http://gonza.seesaa.net/article/2124042.html

スキ!スキ!スキスキー

2012年08月28日 23時45分40秒 | 映画
こんばんは。Y2Eです。

久しぶりの日記だなー。歳を取るにつれて、日記を書くのが億劫になってしまった。
そんなわけで、昨日で35歳になっちゃったよ。気持ちも精神年齢も若いつもりだけど、体力的にはやっぱりな~。
野球は肩が痛くてまともにボール投げられないし、足の遅さに泣けてくる。

日記にしたためたいことは結構あったんだよね。
6月のSuperflyファンクラブ限定ライブ、8月の川本真琴ライブ、ムカデ人間2鑑賞、上高地旅行、etc…。読んだ本のこととか。
今じゃTwitterが主流になっちゃってるよね。Twitterは駄文垂れ流しでいいけど、日記を書こうとするとどうしても体裁を整えようとしちゃってどうも腰が重い。

でも今日は今日あったことをちゃんと書きます。

会社終わりに(正確には教育終わって早めに帰ってきた)、ワーナーマイカルシネマズ海老名で行われた、映画「ひみつのアッコちゃん」試写会に行って来ました。
この手の試写会は応募すると結構当たるんだよね。もちろん当たるのは嫁さんの方だけですが。前はTOHOで行われたハッピーフライトのやつにも当たって、矢口監督と主演の田辺誠一の挨拶も見られました。

そんなわけで映画の感想です。

鏡の精から魔法のコンパクトをもらったアッコちゃんが大人に変身し、遊園地で出会った素敵な男性(岡田将生)が勤務する化粧品会社へバイトとして働くことになりました。
というようなあらすじ。
頭の中身が小学5年生のままということで繰り出されるトンチンカンな言動で、企業買収という重いテーマながらも終始笑わせてもらいました。綾瀬はるかはこういう役をやるとほんと魅力全開だなー。メチャメチャかわいい。そしてアッコちゃん5年生にしてはおバカさんすぎ。一番笑えるフレーズは、見事にオチに繋がっています。
ラストは泣かされてしまいました。すごい好きな終わり方。例えるならのび太と鉄人兵団。そこからアニメのOP曲が流れた時は鳥肌でした。タイトルにも入れたスキスキソングだったらもっと良かったけどね。スキスキソングについてはこれはこれで途中の挿入歌にアレンジしたやつが使われていました。



その他雑感
・会社名は赤塚化粧品!
・原作からの登場人物はモコちゃん、カン吉、大将、少将、オカッパのメガネっ子。よしこちゃんや三つ子出ねーなーと思ったが、これは魔法使いサリーだったね。
・岡田君を見たのは映画告白以来だが、やっぱイイね。告白のキレキレの演技がもう一回見たくなった。
・アッコちゃんの子供時代の子役の子も可愛い。未来の石原さとみって感じ。
・エンドロールでも笑わせてもらいました。


試写会を見せてもらった人は、まだ見ていない人に、その映画を勧めるのが義務であると思っています。
これをみてちょっとでも興味を持った人がいたら是非劇場に足をお運び下さい。
そして、ワーナー・マイカル・シネマズ海老名さん、どうもありがとうございました。いつもTOHOシネマズ海老名ばっかり利用していてすみませんでした。

ここから見たい映画が続きます。いやー映画って本当に(略)
・あなたへ
・最強のふたり
・踊る大捜査線

恋するベーカリー観賞GIG

2010年02月20日 23時46分26秒 | 映画
野球が終わって11時すぎに帰宅GIGして昼寝。終わって帰って11時って凄いことだ。早朝野球万歳!

14時に起きて、TOHOシネマズ海老名へ。
「食堂かたつむり」はあまり評判がよくさなげなのでパス、「インビクタス」を観たかったが、スポーツ絡みは嫁さん向きではないのでパス。そんなわけで、今日の観賞作品は「恋するベーカリー」。
ちなみにTOHOシネマズでは、2月いっぱいまで末尾が1か4の年賀葉書を持っていくと1人1000円。嫁さんの実家から借りてきた年賀葉書を使い、今日も1000円での観賞となった。(ちなみにもうひとつの映画館ことSATYのワーナーマイカルでも4月までは一律1000円、行かないけど。)

パン屋さんの話かと思っていたが、パン要素は全体の10%くらい。

10年前に離婚した夫婦、ヨリを戻したい夫と迷う妻、3人の子供達、長女の婚約者、妻のことを好きな建築家、夫の新しい妻、面々の微妙な心理状況の描き方がとてもよい。受け入れたいんだか拒みたいんだか。

ただ、夫婦関係が微妙だと観ていてキツイ部分があるので、こういう映画だと知っていたら絶対観に行かなかった、それだけは断言したいところ。繰り返しになるが、パン屋要素はことのほか低い。それもそのはず原題は「It's Complicated」今調べてみてビックリ!正に感想の通り複雑な心理模様でした。

取り急GIG

2010年02月07日 22時46分59秒 | 映画
2ヶ月近く更新無し。
その間、クリスマスに起きた夫婦げんかやらアバターやら嫁実家での年越しGIGやら海老名市駅伝大会やらギックリ腰やらポニョやら爆笑問題太田の嫁をTOHOシネマズ海老名で見たとかいろいろ書きたいことがあったたんですが、深刻な更新イップス発症によりどうしても書けませんでした。

でも、今回これだけは書いておかなきゃということで重い腰を上げた次第です。
テーマはこれ↓
今公開中の映画、「ゴールデンスランバー」。

是非みなさんに観て頂きたい映画です。とりあえずのだめ、ラブリーボーンに続き今年3本目の映画ですが当然1位、よっぽどの映画がこなければ年末まで守り通してくれることでしょう。
伊坂幸太郎先生の作品は、「重力ピエロ」、「陽気なギャングが世界を回す」と2作読みましたが、なんで人気があるのか分からないくらい面白さが感じられなかったので、以降の作品は敬遠していました。
今回は予告で面白そうだったのと堺さんに期待して観に行ったわけですが、予想を大きく上回る面白さでした。
内容にはあまり触れませんが、ラストは鳥肌物です。帰りに本屋で原作をパラッとめくったんですが、出だしからして違ってるっぽい。アレは映画オリジナルの演出なんでしょうか?とにかく「わー」と言いたくなります。
キャストではキルオの濱田岳君、バイオレンスな警官の永島敏行さんがいい感じでした。濱田君はプロポーズ大作戦の時とかとかなりイメージが変わっており、スタッフロールまで誰か分かりませんでした。まあプロポーズ大作戦は見てませんが。

次は「パラノーマル・アクティビティ」に行きたいんですが、1人で観る勇気が無く、嫁さんを誘ってるんですがNGみたいなんでスルーかなあ。
そんなわけで次回は「食堂かたつむり」を観賞予定。
今流れている予告編ではディカプリオの「シャッターアイランド」がよさげ。「トリック」は毎度の事ながら映画館で観るほどではないかなあ。

そんなわけで今年もよろしくお願いします。

カイジ観賞GIG

2009年10月10日 20時53分37秒 | 映画
そんなわけで、今日はカイジを観賞。
ちなみに嫁さんは、シネマイレージが6000ポイント溜まったということで、今日まで1ヶ月間フリーパス中だった。
その間、一緒に観に行ったのは、南極料理人のみ。一人ではいくつか観に行ったみたいだけど、最近はこれといったのが上映していなかったなあ。

さてカイジ、話としては、賭博黙示録と賭博破壊録の序盤くらいの内容を再現していたと思われるが、原作まるなぞりではなかったので、その辺も含めて楽しめた。おなじみのざわざわも再現されていた。原作よりもざわざわ感は少なめではあるが、それはそれで。

主役の藤原くんは好きな役者さんだし、演技もとても良かったと思うが、僕の中でのカイジ像にしては、ちょっと軽い感じ。もっとヤサグレている人っていうと誰が合うんだろう。友情出演だか特別出演していたマツケンか、松田兄妹の目つきの悪い方とかか。
遠藤役に天海祐希という映画お得意の性別転換だが、終盤の展開的にはそっちにした方がわかりやすかったのかも。
ちなみに上映後、嫁さんに「勘弁して下さいよ。遠藤さ~ん」と言ったら、「それやめて!」と怒られた。相変わらずこの名字が気に入っていないようだ。
ベストシーンは、ビルの谷間の鉄骨渡り。落下シーンはあまりリアリティが無かったが、鉄骨の上では緊張感がよく出ており、結果が分かっていても手に汗握ってしまった。

嫁さんは漫画の方が面白いと言っていたが、僕は概ね満足。時間的制約がある中で、初期カイジの世界をよく詰め込んでいたと思う。



以下、覚えている範囲で原作と違っている箇所。
観賞予定者はここで「戻る」ボタンをクリックのこと。






・半ばの読みが「はんば」でなく、「なかば」とフツーになっていた。(あらら拍子抜け)

・「ふざけろっ」というセリフが無い。(残念)


・前述の通り、遠藤さんが女になっている。終盤カイジに肩入れするシーンとかは、こっちの方が分かりやすいかも。

・限定ジャンケンの時間が、映画30分、原作4時間(調べた)。これだけ短いと、再現出来ないシーンが結構ある。参加者内での派閥闘争、船井はリピーターであること、カードが足りなくなること、大量のカードを抱えて俺は堕ちるっ!

・カードをトイレに流そうとしたのが石田のおっさんになっている上、特にペナルティなし。

・船井も別室行きになった。原作では☆3つは確保していた気がする。

・ギャンブルの流れが、
(原作)限定ジャンケン→鉄骨渡り(死なない)→鉄骨渡り(死ぬ)→Eカード→くじ引き→強制労働→チンコロ→パチンコ…
(映画)限定ジャンケン→強制労働→鉄骨渡り(死ぬ)→Eカード
個人的には、地上8Mでの鉄骨渡りで、落ちても死ななくて安堵するところとか、押せっ!押さないっ!のところとか再現して欲しかったけど、さすがに無理かぁ。

・Eカードでのペナルティが鼓膜破りではない。さすがに耳を切り落とすシーンは再現不可能だから仕方ないか。勝負は3回で、カイジが全て奴隷側。カイジ皇帝、利根川奴隷っていう攻防も見たなったな。


というわけで続編に期待!

天使と悪魔と居眠り王子

2009年06月21日 23時12分27秒 | 映画
図書館で延滞した本を返却し、予約した本を借りてから、時間的にちょうどよかったワーナーマイカルの方で「天使と悪魔」を鑑賞。

映画鑑賞は5/10に「バーン・アフター・リーディング」を観て以来。あれは本当にどうしようもない映画だった。
次は本作を鑑賞と決めてはいたが、録画しておいた前作の「ダヴィンチ・コード」を見てから行こうと思っていたので、のびのびになってしまった。結局めんどくさくて見ていない。

睡眠時間は十分だったはずだが、開始直後に眠気が。うとうとしていた程度だと思っていたが、結局普通に寝てしまっていたらしい。気付くと開始40分後くらい。
なにやら事件が起こっているようだが、事の起こりを全く観ていなかったので入り込めず。嫁さんに聞きながらなんとか復帰。
その後は普通に鑑賞していたが、終盤にまたも眠気が。目覚めた時にはクライマックス。あとで聞いたところ、大事な場面が全く抜けてしまっていた。

そんなかんじなので映画として評価はしようがないが、2度寝てしまった映画はあまり記憶にない。
とりあえず、以前書いた映画のNGワードリストに、
「歴史」
「宗教」
「教会」
を付け加えておく。

次回は金曜に上映時間に間に合えばレスラーを鑑賞予定。プロレス好きな人はみんな見てるっぽいけど、2週で1日1本になってるくらいだから、世間には届いてないんだなあ。
その次は剱岳を観たい。

映画とギックリ腰と私

2009年04月11日 23時59分59秒 | 映画
20:15に嫁さんからの電話で起床。寝ぼけた状態でTOHOシネマズ海老名へ向かい、実家へ帰っていた嫁さんと合流。
最近ずっと迷っていたウォッチメンを鑑賞。上映時間3時間だから、昼間に観ると確実に1日潰れてしまう。ちなみに鑑賞した20:35の回の後には24:00からの回もある。3:00終了っつーのは凄いなあ。翌日も潰れちゃうなあ。

昔活躍していたスーパーヒーロー"ウォッチメン"の1人が殺された。この死をウォッチメン狩りだとして、ウォッチメンの1人が死の謎を調べる、という話。多分原作はアメコミ。
米ソ冷戦状態の1985年、核戦争の脅威が時代背景になっており、その手の話に疎い僕がついていけるか心配だったが、問題無かった。
終盤のレーガン出馬云々の場面では前の方に座っていた外人が何故か反応を見せていた。

当初思っていたよりも、
政治色が強かった、
SF色が強かった、
ミステリー要素が少なかった、
が、全体的に退屈せずに楽しめた。上映時間の3時間もなぜかそれほど長いとは感じず。ラストの流れが結構良い。
バットマンもそうだけど、アメコミ系は結構自分に合うのかなと思う。蜘蛛男は見たこと無いけど。

一方嫁さんは、SF、アクション色が強いので楽しめなかったとのこと。序盤は寝ていた。

他にも上映後、騙された、時間の無駄だった、失敗した。と言っている若者がおりました。
今から劇場で御覧になられる方は稀かと思いますが、上映に関しては自己責任でお願いいたします。


コルセットをし忘れていたが、3時間の長丁場にも関わらず、腰の痛みはほとんど無し。
そういうわけで、今回をもってギックリ腰ネタを終了といたします。
ご愛読ありがとうございました。

2日連続映画鑑賞GIG

2009年03月15日 23時49分28秒 | 映画
3/14(土)
前夜からの雨により多摩川緑地使用不能。2/28の練習、3/7の試合に続き、なんと3週連続の野球中止。
いったい開幕はいつになるのか。中止の連絡も相変わらずめんどい。相手チーム代表は留守電になるし携帯にメールしても返信無し。全く常識知らずで困ったものだ。

16:30から映画鑑賞。リニューアル工事で5日休みだったTOHOシネマズ海老名は、再開初日、毎月14日のTOHOシネマズDAYと重なったこともあって、ほとんど全ての作品が満席という盛況ぶりだった。
その中から、公開2週目にして1日3回の上映になっており、すぐに終わってしまいそうな「パッセンジャーズ」をチョイス。
旅客機墜落事故から生き残った5名、彼らのカウンセリングにあたるセラピスト、彼らを監視する航空会社、そして一人づつ消えていく生存者たち。
予告編でここまで見せられたら、ハズレると分かっていても観ないわけにはいかない。

とまあ、結構ダメフラグがたっていた本作であるが、結果としては期待以上。謎が解け始めてくる終盤の盛り上がりはすごい。
細かい伏線も張られているので、もう一度観ても楽しめそうな感じ。


3/15(日)
午後から、ビナウォークで行われた太田プロライブへ。どてちんレンジャー、赤いプルトニウム、デンジャラスの3組。
どてちんレンジャーは客との掛け合いに終始。ネタも1つくらいやるべきでは?
赤いプルトニウム、先日のGORO'sバーで数年ぶりに見たけど昔と全く芸風が同じなことに驚いた。延々聞いてると「おめーらいつまでもちょーしにのってんじゃねーかんな」をマネしたくなってくる。ただしあまり使いどころが無い。
デンジャラス、というか言わずと知れたオバマ大統領。ただしオバマネタに終始せず、中盤からはしっかりとショートコントをやっていた。

オバマのサインをかけたジャンケン大会が始まったところで、TOHOシネマズへ移動。
本日は日本最大を誇る1番スクリーンにて「ヤッターマン」を鑑賞。やっぱりデカいスクリーンだと観る前からテンションが上がってしまう。

内容は、一言であらわすならばフカキョンの一大プロモーションビデオと言ったところ。
天才ドロンボーを歌うシーンは何度でも観たい。かなり棒読みだがそこが良い。どうも耳に残ってしまい、家に帰ってからも繰り返し歌っている。
ヤッターマン2号の福田沙紀もよい。
タイムボカンシリーズは、オタスケマンやゼンダマンは見ていたが、ヤッターマンは見ていない、という記憶がある。(リアルタイムというより夕方の再放送な気がする)
その程度のライトファンであったり、いろいろうろ覚えのため、シリーズ共通のネタなのかヤッターマン固有のネタなのかはよく分からなかったが、一通りは再現されていたと思われる。シリーズの世界観と現代社会を上手く融合させているように感じた。
小ネタは満載、中盤でのプレゼント的サプライズもあるし大満足。今度は同じキャストでオタスケマンが見たい。

終わってから嫁さんに、これって子供が楽しめるのかなーと聞いていると、ちょうどタイミングよく後ろから来たガキが「ドラゴンボールの方が良かった」と言っていた。実写版ドラゴンボールと本作を見比べた結果の意見か、こっちよりあっちを見たかったという嘆きかは図りかねるが、とにかくお気に召さなかったらしい。
とにかく今日は客席の年齢層が幅広く、いろんな人の声を聞いていると楽しい。
中学生くらいの女の子2人組「これはR指定にすべき。」「Rどれくらい?」「うーん、R-12くらい。」
年配夫婦 (妻)「やっぱり深田恭子は存在感あるね。」 (夫)「深田恭子ってどの子?」 (妻)「悪役の女の子。」 (夫)「ああなんかテレビで見たことあるね。」

まとめとして、オススメ度はこんな感じ。

フカキョンが好きな人…◎
フカキョンが嫌いではない人…○
フカキョンが嫌いな人…×
小学生…×
ジャニーズファン…×(来なくてよし)
R30…◎
Over50…○

ちなみに、2日連続で映画を観るのは初めて。来週はジェネラルルージュを鑑賞予定。


今日の予告編

待ちに待った綾瀬はるか主演の「おっぱいバレー」が登場!
弱小バレー部の部員が、大会に優勝したら顧問の先生におっぱいを見せてもらう約束をとりつけ奮起する、という実話を元にしたストーリー。
最後に出てくる仲村トオルの「ナイスオッパイ」のセリフに場内爆笑。

前売り券コーナーをのぞいてみると、「おっぱいバレー(OPV)」と書いてある。恥ずかしい人は買う時にOPVと言っても通じるということみたいだけど、なんか逆に恥ずかしい。
4/18公開のこと。

ベンジャミン・バトン鑑賞GIG

2009年02月14日 23時16分19秒 | 映画
今日は公開2週目に突入した「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を鑑賞。

CMとか予告とかでもやっていた通り、生まれた時から老衰しかけていた男が年齢を経るにしたがって若返っていく話。

内容とかどう思ったかをちょっとでも書くとこれから観る人の興味をそいでしまうのであんまり書けないですが、本編正味2時間45分の長丁場にベンジャミンの一生を詰め込んで、丁寧に創りあげた良い映画だったと思います。設定が奇抜の割りには、人生、人の生き死にというものがとてもリアルに感じられました。
あと、○に○回打たれた男の話がちょっとしたアクセントになっていてマル。


今日の予告編

「チェンジリング」(2/20~)
公開が近い割りに予告編を見たのは初めて。行方不明の息子が見つかったと思ったら別の子供だった。しかし警察はあんたの息子だと言い張る、みたいな話。実話だとかなんとか。多分観ます。



今後の予定

・フェイク・シティ(今日から)
・チェンジリング(2/20~)
・ヤッターマン(3/7~)
・パッセンジャーズ(3/7~)
・ジェネラル・ルージュの凱旋(3/7~)
・DRAGONBALL EVOLUTION(3/13~)
・ホノカアボーイ(3/14~)
・ワルキューレ(3/20~)
・釣りキチ三平(3/20~)
・ウォッチメン(3/28~)

3月は観たいの多いな。野球やらお笑いやらも入ってくるけど、せめてドラゴンボール以外は完走したいところ。
早く終わりそうなパッセンジャーズ、釣りキチとかを優先していけばなんとか。

20世紀少年第2章鑑賞GIG

2009年02月01日 23時14分15秒 | 映画
本日は、20世紀少年第2章を鑑賞。
1stデイと日曜日が重なり、TOHOシネマズ海老名はいつものようにチケットを買う行列が外にまで延びていた。

第1章はハッキリいってつまらなかったが、何がどうつまらなかったのかを先週金曜に放送したTV版で復習して再検証してみた。
子役の演技が酷すぎる。1章は内容的に少年時代の比重が高いから子役の演技は重要なはずなんだが、とにかくセリフが棒読みすぎ。
特に出番の多いケンヂの酷さは目に余る。オッチョとかカンナもマズイ。その反面、ヤン坊、マー坊、ユキジは良かった。つまり上手い子役は世の中にいるはずなんだから、もっとちゃんと選ぶべきではないかと。ベストオブ子役は初代ちびまる子、彼女は天才。成長したらあまり出てこなくなったな。
そして最後に出てきたカンナ役の娘は、目がちょっとキツイ感じで、次回作もあまり期待出来ないなあとか思っていた。


そんなこんなで本日の鑑賞。

結論から言えば、前作の数倍面白い。というか面白すぎ、2時間半全く長さを感じさせない。
まず良かった点は、なんといっても前作の問題児達の登場シーンが少ないこと。嫁さん曰く、やっぱり大人は演技が上手いねと。エンドロールの辺りでセリフ無しでヤン坊、マー坊を倒してスペシウムポージングの場面なんかは、むしろカッコよかったり。そして何度も言うように、ユキジ役の子のかわいさは異常。
有名なキャストがサブキャラとして続々登場するスタイルが段々面白くなってきた。前回は見た目重視感があったが、今回はそれぞれ演技が光っている。特にマエケン、ユースケサンタマリア、そして小池栄子のキレっぷりが凄い。
前回のラストでキョンキョン役は戸田エリカ様だと勘違いしていたが、全然違う知らない娘だった。しかし彼女が今作のMVP。表情の再現度100%。木南晴夏という女優さんらしい。応援しましょう。
ともだちランド、群衆シーンなどは、映像ならではのよさ、怖さ、迫力がある。
最後の最後の最後で気付いたが、唐沢寿明が出ていなかったから面白かったのではないかという気もする。

結論、脚本よりも演技が大事。


その他に思ったことなど。
・原作読んでもよく分からなかったりうろ覚えだったりする人にとっては、映像で補完しながらついていけるので良いと思うが、原作未読者はついていけているのだろうか?
最後を原作通りに締めるのか、それともオリジナルを用意しているのか気になるところ。
・ともだちの演説とオードリー春日の前口上がダブる。そしてそれがよい。
・嫁さんの着メロにプリインストールされていた「20CENTURY BOY」、かつて目覚ましに使われており、鳴る度に発狂しそうになるトラウマソングだったが、この映画で初めて原曲を聞いてカッコよく思えるようになってきた。

次回3部作最終章は8/29とのこと。先は遠いなあ。


恒例の予告版レビュー

ヤッターマンは、フカキョンのドロンジョ様が想像以上によい。ヤッターヤッターヤッターマン、やっておしまい、3人で自転車こぐシーンとかおなじみのシーン、セリフが再現していて期待感さらに上昇。
ドラゴンボールの原作との別物っぷりにドヨメキが。しかしそれがよい。
ジェネラル・ルージュの凱旋、割とノーマークだったが、やっぱり予告編の作り方が上手いなあと。多分観るかなあ。
ベンジャミン・バトンは予想がつく内容で、あまり楽しみではなくなってきた。しかしそれを観る。


それでは皆さんバハハーイ。



追記:ともだちランドの人たちの動きが何かに似てると思っていたんだが、TRICK劇場版2のカルト教団の「よろしくね」の動きだったんだな。今頃になって両作とも堤監督だったことに気付いた、というか思い出したんだが、この監督の中では、怪しい教団=おかしな決めポーズを使う人々っていう分かりやすい方程式があるんだろう。