邪馬台国

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二俣川にて

2007年10月30日 23時45分11秒 | 日常
教習所を卒業してから2ヶ月が過ぎ、そろそろ免許を取りに行こうということで、代休を使って二俣川へ。
学科の内容は時間も空いてしまってすっかり忘れてしまっていたので、昨夜は一夜漬けで勉強しようと思ったが、どうにもやる気にならないので、当初の予定通り裏校を使うことにした。

今朝は寝坊してしまい、二俣川へ着いたのは7時10分前、すぐに事前に調べていたト○○教室というところを探し当て中へ入る。お姉さんに料金の3000円を払うと席へ案内される。自分の前に既に2人来ていて問題を解いていた。
席に着くと問題用紙の入ったファイルを渡された。「これの1番と7番をやって下さい」ということだったのでわけも分からず問題を解いていく。
20分もすると関西弁の威勢のいいおっちゃんが入ってきて席をまわりながら生徒(?)にあれこれ声をかけていく。解答終わって○付けをすると、1も7もどっちも10問くらいの間違い。チャイルドシートをやむをえず前座席に付ける場合がどうたらとか、仮免の同乗者の免許保持年数とかすっかり忘れてしまっていた。
各自が間違えたところの解説が終わると、「それじゃ今からイラスト問題の答えをいってくよ。1番は、91が○×○、92番が~」と91~95問目のイラスト問題の答えを読み上げていく。問題自体は見せてもらえないので、答えをメモるしかない。結局1~7番までのイラスト問題の答えを教えられた。
7時45分頃、「今日は1か7が出ると思うけど、一応保険で2と4もやっといて。試験場で場号札もらったら電話して」と何の事かよくわからないが試験場へ送り出された。問題のファイルも貸してくれるという。

試験場で手続きを済ませ、渡された番号を電話で伝えると、やっぱり「多分1と7で大丈夫だと思うけど、2と4も」とさっきと同じような内容。人により番号で問題が変わるのか?
席に着いて1と7の間違えたことろを復習するが、時間が余っていたので一応2と4にも一通り目を通す。イラスト問題の解答は1,7,2,4をインプット。

9時過ぎに試験が開始。問題用紙には番号など書いていないから何番なのかは分からないが、どうも繰り返し解いていた1か7ではないようだ。ただ、なんとなく見覚えがあるので2か4と判断。イラストの問題を自力で解いていくと、並びからこの問題は4番と判断できたが、途中から自分での答えと聞いていた答えにズレが生じてきた。聞いた答えだと明らかにおかしいので自分の答えを採用。

試験が終わってから借りていた問題を見直すと、確かにベースは4番だったが、問題の並びや言い回しが変わっていた。ただ、問題としてそんなに難しくなかったので、迷ったところが全部×でも通ったかなという印象。
発表まで時間があったので食堂へ。カツカレーを食べたかったが、カツ食べると負けるジンクスがあるのでやめておいた。

結局結果は96点で合格。写真撮影後13時半まで待ってから免許を受け取って、借りた問題ファイルを返しにト○○教室へ。
教室前にはおっちゃんと、一緒に講習を受けた青年の姿が。問題が違ってたことを話すと、「ほんとは1か7だったんだけどな。~~で変えられてもうた。」と。(なんかよくわからんが、人数によって試験管が問題を変えている?受験者によって問題が違う?)
「ちょっと不安だったが、君らの出来なら大丈夫そうだったから送り出したんだけどな。おめでとさん」
「あいつらももう問題の並び順変えたり言い回し変えたりするくらいしか無いからな。」
ちなみに日曜(現在は予約制で日曜も試験を受けられる)は99.9%木曜日に出た問題と同じになるので、落ちた子にはすぐにそっちの予約を入れるようにと言っている。とのこと。

行ってみるまで謎に満ちていた裏校だが、思ったほどアングラなものでは無いという印象。とりあえずこれで身分証を出す時に保険証を出さないで済むというのが大きい。

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