脱力感

ぼーっとしている。
ラジオから昔の音楽が流れています。
ほんとに介護は達成感はないです。
なんか終わったなぁって感じです。
来週あたりは、役所と銀行に行ってこようかなぁ。

今日、施設へ母が今まで過ごしてきた日常生活用の衣類・洗面用具などを
片付けに行ってきた。
手土産を事務所と、世話してもらったフロアへ持って。

大雑把なのは、片づけていてくれた。
タンスの中の衣類・洗面用具までを段ボール箱へ。

職員さんたちからねぎらいの声をかけてもらうが、また涙が出そうになる。

もうこのフロアに来ることはないだろう。
２年９か月通ったフロアでした。こういう施設で働いている人って
なんであんなに優しいんだろう、なんて思う。
面会するたびに優しく声をかけてもらっていた。

それも　もう　おわり。

ジャンル「介護」はもう終わりかなぁ

お帰り

全ての行事を終え、5年ぶりくらいで、自宅へ帰ってきました。
遺影の脇には、骨壷が置いてあります
皿に乗せられた果物。それに生花。

施設の嘱託医から、長くて1ヶ月の宣告は受けていましたので
気持ちの準備は出来ていた筈なのに、
それが呼吸が止まってしまった母、身体中が冷たくなった母は中々 受け容れる事は出来ませんでした。

葬儀社の職員さんは手馴れたもので、上手に誘導されます。
お寺さんへも連絡してもらい、比較的楽はできました。
葬儀の規模は、前回の父の経験もあるので、上手く削ることはできました。

ただ、気持ちの余裕も出来たおかげで、生前の母親を回想するようになり
感情移入し度々涙をすることになりました。
たぶん、お寺さんも呆れていたことだ、とおもう。

事務所から一週間の休暇を頂いているので、葬儀で受けた疲れを癒したい。
週末には区切りとなるよう、施設に置いてある母の私物をいただきに行こう。

家でのんびり

今朝がた、夜勤担当の職員さんに見送られ、施設を出ました。
枕経を終え、今後のスケジュールの打ち合わせをし、家でのんびりしています。



母と一緒の部屋で様子を見ているうちに、疲れが出たのか、寝入ってしまいました。
巡回に来た職員さんに肩をたたかれ、目をさますと、母は肩を大きく上下をして肩呼吸を
しています。
一時間ほど呼吸を続けていると、次第に呼吸の間隔が長くなり、
1分、2分、3分・・・ 呼吸をしません。
嘱託医を呼んでもらい、呼吸を調べてもらうと、「いま、亡くなりました」と。
今回は泣くまいと思っていたのに、息を引き取ったと同時に、涙が込み上げてきます。

葬儀社の車に乗り、安置所に向かいました。
全ての行事を終え 無さの味が
今は日赤病院家でこれからのよてい。溜まった疲れをいえです。癒しています。

ねむけ眼での投稿、誤字だらけでした。

今日もおかあさんと一緒

昨日に引き続き、今日も母の傍に付き添っています。
手足の指先は血の巡りが悪いせいか、紫色になってきました。
よく揉んでやると、白っぽくなりしばらくすると、ピンク色に変わってきます。
呼吸も昨日と比べると、深い呼吸をするようになってきました。

明日から仕事なので、早めに就寝ににつきたいです。

おかあさんと一緒

今は、母といっしょ。
何十年ぶりだろう。

いや、私が20代の頃、交通事故で入院したときに看病してもらった時いらいだ。
今日は、まったりと過ごせそうだ。

実は、施設からいつ急変してもおかしくないので、様子を見て欲しいとのこと。
もう目を開ける力もないようだ。
口を大きくあけ、口呼吸をしている。
呼び掛けにも殆ど反応はない。