ゴミムシ Anisodactylus signatus
2013年3月採集 新潟県産
分布:北海道、本州、四国、九州
県内:上越×、中越○、下越×、佐渡×、粟島×
体長:11-13.5mm
海岸縁から低山帯まで広く生息するゴミムシの普通種。
ゴミや石の下などから採集される他、春先はよく飛翔している。
冬季はちょっとした土盛りなどで多数確認している。
近縁種はヒメゴミ、ホシボシゴミ、オオホシボシなど。
頭頂に赤い紋があり(ヒメゴミは無し)、前胸背板の後角は丸い(ホシボシ、オオホシボシは尖る)。
長い長い冬眠から覚めました
写真も撮りためたのでしばらくは更新していきます。
久々に「里山のゴミムシ」を見ようと思ったが見れない…。どうしたのだろうか?
ゴミムシの仲間はホント難しくて嫌になってきます。いや、好きなんですが…。
このあたりの標本は集めたいところですが、どうしても普通種ということでスルーしてしまうことが多いです。