最上の自然

自分の見たものを自由気ままに紹介していきます。
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アマガエル、リベンジ!

2015-04-30 22:37:16 | 両生類













アマガエル
2015年4月 新潟県

数個体しか見れなかった前回と違い、今回は沢山の個体を見ることが出来て満足
しかし、カメラのバッテリーが切れるまで撮ったが、写真はそこまで…という感じ。

今回は40mmマクロ一本だったので、次回があればいろんなレンズで撮ってみようと思う。そんなに種類は持ってないけど

アマガエル

2015-04-23 22:59:52 | 両生類



アマガエル
2015年4月 新潟県


毎年恒例になりつつある仕事帰りのカエル撮り。
少し早いかなと思ったがいつもの休耕田へ。

やはり少し早く、見つけたものは数個体。鳴き声もあまり聞こえなかった。
周囲の田んぼに水が入った頃にまた見に行こうと思う。

ギフチョウ

2015-04-19 10:12:59 | チョウ

ギフチョウ Luehdorfia japonica
2015年4月 新潟県

県内では今年も3月末に発生を始めていたのは知っていたが、自身今年初のギフ!(4/18)
風が非常に強かったが、そこそこの数を確認できた。




丁度サクラが満開で、一本の木に常時4~5頭ほどが吸蜜をしていたが、逆光と距離があったためあまりいい写真は撮れず…。
上が♂で下が♀。


この時は運よく♂が♀にアタックを仕掛ける様子も見れたが、突然でうまく撮れず、この見難い写真以外はボケボケだった。
♀の下で♂が腹部を伸ばしているのが確認できるが、このあと♀は飛び去ってしまっていた。

アオオサムシ

2015-04-06 23:36:54 | オサムシ・ゴミムシ
おそらく県内ではもっとも普通に生息するオサムシ。
先日のリストに上げたように県内ではサド・アワシマ・キタ・シナノの4亜種が生息することになっており、県中央部は大部分がキタとシナノの移行地帯とされる。

以下、移行地帯とされる場所のもの。非常に色彩変異に富む。

2013年の採集品。これは♂。


これは♀。左が緑系で右は赤系。ほぼ同所での採集品。


今年採集した新鮮な個体。左から♂♂♀。
真ん中の個体はオレンジが強い。


手持ちで一番赤い個体。肉眼で見るともう少し濃く見える。



本州中部以北に広く生息するアオオサムシだが、現在は10亜種に分けられている。
しかし、亜種間の変異は非常に軽微で区別することは非常に困難。きちんと区別できる人はどれだけいるのだろうか?
現状は採集地で亜種を区別していある人(自分含め)が多いが、こうなると亜種を分ける意味があるのか疑問。
オサムシ全てに言える事だが、孤立などしてなくて、あるていどの移行地帯があるのなら亜種分けしなくてもいいと思うんだけどなぁ。