CHIAKIの独り言

気の向くままの「独り言」

山菜取り

2020-06-01 | 思いで(子どもの頃)

今日から 6月・・・

 時期的に もう少し早い頃ではないかと思うが、子どもの頃、母たちが籠を背負って、山に山菜取りに出掛けていたのを想い出しました。春先に取った、ワラビやゼンマイを乾燥し、保存食としていたのです。
子ども達も、時々 連れて行ってもらい、手伝っていました。
 
子ども達の楽しみの一つは、10~20センチくらいに伸びたダンジ(イタドリ・・・呼び方は、地方によりいろいろあるようです)を ポキンと折り取り、皮をむいて食べることでした。チョット酸っぱくて 美味しかったことを想い出します。
ダンジは口にするだけでなく、切り取った両端に切れ目を入れて、小川の流れに浸け、水車の 遊びもしました。
手元に、現物も写真も無いのが残念です!

 子ども達にとって、春先から初夏にかけ、ダンジだけでなく、家の近くにある野イチゴや桑の実、ユスラウメ、グイビなどなど 自然の恵みが 美味しいおやつだったのです。 懐かしい!

  参照:ダンジ(イタドリ)

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