今年は夏以降お天気の良い日が余りない。
9月9日の土曜日は全国的に晴れるとの天気予報!!
『行こう~~~~~!!』前日のホテルの空室情報で2部屋空いている。
そんなわけでリベンジ旅行を決定した。
山ガールのお守りをリュックに付けて・・・・・・(立山高原バス車中)
新幹線で富山まで行き、富山地電、立山ケーブル、立山高原バスを乗り継ぎ室堂へ。
はるか遠くに見えるのは宿泊する立山高原ホテル。室堂辺りを散策した後、遊歩道を歩いてホテルまで行った。
9日、ツアーで歩いたコースと同じルートで雄山(立山)登山。
朝から、予報通りの良い日だった。晴れ女復活!!
3000メートルの山は空気が薄く、山道は険しい岩やがれきが続き私的には困難な登山だった。ツアー会社は初級Aとランク付けしていたけど。ちょっと無理のある判定。オットット―様の叱咤激励で何とか踏ん張った。
お社がある場所が標高3003メートル。
お社の横に山頂のを記す標識がある。高山なのにとても小さくて可愛い(ハハ~~)
若くてイケメンの神主さんに登山の無事を祈祷してもらったおかげか、下山は案外楽に出来た。これが初級Aのゆえんかもね。
前回の立山ツアー(8月25日~26日)の残念さがどうしても消えなかった。
何とか雄山に登れないものかと・・・・あの時は体調も悪かったし、風も強く一の越まで行って断念してしまったから・・・
帰宅後、オットット様に話すといつかリベンジに行こうと言ってくれた。
立山の登山は9月の半ばころまでが最適と言われる。以降は冠雪したりする事もあると言うので私にはとても無理。リベンジは来年に持ち越されると思っていたから、2週間で立山に入山で来たのはラッキーだった。
登山の起点である室堂へは、長野側からと富山側からのルートがあるけれど、どちらもマイカー規制があるためケーブルカーやバスなど乗り継いで入る。途中のバスの乗り降りも予約が必要。
自然を守るためのいろいろなルールがあり、広大な立山には人工的なものが余りない。ホテルやロッジなどの建物も少ない。それだけに大自然を堪能できる優れたリゾート地と思う。