太田裕美を追いかけて・・・・・・

2013年05月19日 | 音楽と読書の日記
さて昨日は、出仕した後、そのまま東京駅へ行き、一路西へ。
昨日の会場は、丹波橋であったので、京都から近鉄に乗る。宿は偶々会場近くの旅館(?)をとれたので、先に荷物を置いてきてしまう。そして、いざコンサートへ。
席は19列とあって、後ろのほうかな、と密かにガッカリしていたら、後ろから数える会場で、前から二列目の真ん中あたりという窮めてよい席なのであった。
一曲目は、「道」であった。これは『始まりは”まごころ”だった』の掉尾を飾る曲である。次が「失恋魔術師」で続いて「ピッツァハウス22時」「しあわせ未満」。このあたりの曲は、なごみーずの時は先ずお耳にかかれない。感涙ものである。「袋小路」「青春のしおり」「君と歩いた青春」の青春ブロックも、こうゾクゾクッとするような感動を覚える。「赤いハイヒール」「ドール」「さらばシベリア鉄道」と定番的な曲が続いたあとに、「恋愛遊戯」。CD版よりも少しテンポを速めていて映えていた。「恋のハーフムーン」も中々聴けない曲。
「僕は君の涙」「金平糖」「青空の翳り」で本編は終了。
本編では、空色の素敵なワンピースで、それだけで心奪われる心地がした。アンコールでは花柄の膝丈ワンピースで、これも素敵(はーと)。「木綿のハンカチーフ」と「心はいつも日本晴れ」ではねる。


今日は、午前中は時間が空いたので、大阪城を観光した。常設展では、秀吉の短冊として、短冊が軸装されたものが掛かっていた(と思う)が、何じゃらな、といった感じであった。短冊の書き方がなっていなかった。これ、ホンモノかしら。三つ折りにしないで、上部の余白が狭く、題が書かれるあたりに、「二」のような文字が見えた。署名はない(最高権力者だったから、さもありなむ)。軸なので、極めもついていない。字はなんだか読みにくかった。

雨が降り始める前には電車に乗って今日の会場へ。会場付近では流石に降られた。今日の席は、前から7列目くらいのかなり右よりであった。
本日は、「シングルパレード」ということで、全てシングルからの選曲であった。印象的であったのを撰ぶと最初の「雨だれ」や「パパとあなたの影法師」「恋愛遊戯」「金平糖」「君と歩いた青春」「木綿のハンカチーフ」あたりかな。シングルなら、個人的には「最後の一葉」とか「黄昏海岸」「雨の音が聞こえる」なんかも好きなのであるが、選曲されなかった。残念。

今回の旅の中で、太田裕美自筆サイン入りのポストカードを入手した!・・・・・・といっても、会場の出店でオマケでもらえたものなので、たいして珍しいものではないのだが、これは本当に本当に感動ものである。我が家の家宝となるらん。

終了後、新大阪から新幹線で帰路に就く。

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2 コメント

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秀吉短冊 (指導教授)
2013-05-20 01:30:25
それは続歌の短冊かもしれませんな。
題のスペースは4分の1ほどに狭まります。
18日の「おうた文学会」では、
そのことについて質問しました。
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継歌 ()
2013-05-22 22:44:10
う~~む、継歌ですか。またまた勉強不足が露見してしまいました。
出直します。
返信する

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