遅ればせながら、
5月30日の護佐丸の日にOPENしたばかりの
護佐丸歴史資料図書館(中城村)に行ってきました!
ちなみに6月6日の高良先生の講演会は行けず…。
やはり月曜日の平日はキツかった…
小雨降りしきる中でも
ピカピカの新館が輝いています。
もちろん外観は中城グスクのイメージ。
エントランスには村内の小学生が作った
素焼きのタイルが。
テーマは
「未来に伝えたい私たちの中城」
ブログで制作の様子もみていたので
お~完成はこうなったか~と。
*
では、さっそく資料館の方へ。
新しい木のにおいをかぎながら
入って正面左手にある常設展です。
展示室はこんな感じ。
(写真撮影・掲載確認済)
もうちょい切り取ってみてみると…
入り口付近は、
中城村全体の地図と各字(あざ)の紹介。
床に貼られた空撮写真を見て
自分ちや知ってる建物を探す野球少年たちが微笑ましい
部活帰りっぽい中学生も
ちょこちょこ見られました。
写真には写してないけど、小学生もたくさん!
展示パネルや映像資料も。
中城グスクCGは復元バージョンで見たかった!
想定でもいいから。
スタッフさんも基本、常駐しているので
聞きたいことはどんどん聞いちゃいましょう~♪
右手の白い棚の向こう側は体験コーナー。
棚はまだたくさん空きがありますが
そのうち体験セットがたくさんできて
収納されていくのでしょう。
真ん中の机には読み物資料の数々。
マニアックな報告書系から
絵本や紙芝居まで。
「琉球戦国列伝」もありました。ありがと~
字紹介だったパネルは
中城の歴史や護佐丸についての紹介へ。
遊園地+動物園時代の中城グスクの写真が貴重!
そして中城グスクの紹介。
ここのコーナーが1番にやりとしました(笑)
結構マニアックは切り口。
他の市町村博物館では
あまり見られないグスク紹介じゃないかな?
ここには発掘された遺物も展示されています。
グスクの模型図も。
ワタシが注目したのは今は木々におおわれている
崖側のこの方向。
護佐丸が実際に自害したのは
この崖下のどこか、と伝わっています。
どこなんだろね。
*
ざっくりと全体の展示の様子をお伝えしました!
次は体験コーナーなどをピックアップして
ご紹介します!
(続く)