うう~~~、見事に風邪ひいてしまいましたぁ・・・。
そんな病床のお供に欠かせないのが本。
特に漫画。
(ちなみに私、元漫画家志望の漫画好きデス。ジャンルもいろいろ読みます)
というわけで、今週「大人買い」してしまった漫画がこちら。
『風光る』(渡辺多恵子著)
現在全24巻。(25巻が最近発売されたかな?)
これまでちょこちょこと雑誌で見かけたりしてたので、
女の子が男と偽って新撰組に入る、新撰組が舞台の漫画、
っていうのは知っていた。
でもちゃんとしっかり読んだことはまだなくて。
で、この間テンペスト絡みでおしゃべりしていたら
相手からこの「風光る」のことが出て。
(男装の女の子主人公ツナガリ)
古本屋に行ってみたら結構あったので買って読んだら
24巻一気読み、という次第でゴザイマス。
(3分の1弱くらいは古本屋になかったので新品を買いましたよ(^^;))
これまでいろいろな幕末や新撰組関係の漫画や映画を見てきましたが、
それぞれ人物描写がいろいろで比べるのも面白いなぁ(^-^)
とくに斉藤一。
個人的には、ルックス的な人物描写で1番忠実でわかりやすいと思うのが
「お~い!竜馬」です。
(だって、すっごい特徴捉えてて写真とそっくりなんだもん。
大村益次郎先生とか特に…(笑))
「風光る」は、著者が
「なるべく史実に忠実に、でも絶対に少女漫画にする!」
と宣言しているだけあって、まさにそのとおりな感じ(^^;)。
でも嫌いじゃないです、こーゆーの(*^^*)
結構笑える場面もあったりして作品としても面白いですよ♪
作者が、史実に忠実に、って言ってるだけあって
絵としての、かなり細かいところまで調べてこだわって描いているようで
それだけでも結構興味深いです。
家紋はもちろんのこと、日常生活品とか、習慣とか、江戸と京の違いとか。
ちなみに、私はコレで土方さんの家紋が琉球王家と一緒なことに気づきました…
(嗚呼、私としたことが・・・。不覚(;´Д`))
※土方さんの家紋が左三つ巴なのか、右三つ巴なのかは諸説あるようですが。
琉球王家のは左三つ巴。
そんな病床のお供に欠かせないのが本。
特に漫画。
(ちなみに私、元漫画家志望の漫画好きデス。ジャンルもいろいろ読みます)
というわけで、今週「大人買い」してしまった漫画がこちら。
『風光る』(渡辺多恵子著)
現在全24巻。(25巻が最近発売されたかな?)
これまでちょこちょこと雑誌で見かけたりしてたので、
女の子が男と偽って新撰組に入る、新撰組が舞台の漫画、
っていうのは知っていた。
でもちゃんとしっかり読んだことはまだなくて。
で、この間テンペスト絡みでおしゃべりしていたら
相手からこの「風光る」のことが出て。
(男装の女の子主人公ツナガリ)
古本屋に行ってみたら結構あったので買って読んだら
24巻一気読み、という次第でゴザイマス。
(3分の1弱くらいは古本屋になかったので新品を買いましたよ(^^;))
これまでいろいろな幕末や新撰組関係の漫画や映画を見てきましたが、
それぞれ人物描写がいろいろで比べるのも面白いなぁ(^-^)
とくに斉藤一。
個人的には、ルックス的な人物描写で1番忠実でわかりやすいと思うのが
「お~い!竜馬」です。
(だって、すっごい特徴捉えてて写真とそっくりなんだもん。
大村益次郎先生とか特に…(笑))
「風光る」は、著者が
「なるべく史実に忠実に、でも絶対に少女漫画にする!」
と宣言しているだけあって、まさにそのとおりな感じ(^^;)。
でも嫌いじゃないです、こーゆーの(*^^*)
結構笑える場面もあったりして作品としても面白いですよ♪
作者が、史実に忠実に、って言ってるだけあって
絵としての、かなり細かいところまで調べてこだわって描いているようで
それだけでも結構興味深いです。
家紋はもちろんのこと、日常生活品とか、習慣とか、江戸と京の違いとか。
ちなみに、私はコレで土方さんの家紋が琉球王家と一緒なことに気づきました…
(嗚呼、私としたことが・・・。不覚(;´Д`))
※土方さんの家紋が左三つ巴なのか、右三つ巴なのかは諸説あるようですが。
琉球王家のは左三つ巴。
最近でいうと、漫画ドラマ「花盛りの君たちへ」なんかそうですね。すごく面白かった。
だからこの「風光る」もちょっと気になりますねー。
やっぱり絶える恋とか、ありでしょ??
う~ん、そういう切ない系に弱いのです(*´∀`*)
絶える恋…。
ありあすよ~。
でもなんかこの漫画の耐える恋は
切ないというのとはなんか違うような…。
結構笑えるので。
耐える恋の切ないのはテンペストですよ。
はぁ~、もう大変。
主人公もだけど、その主人公に惹かれてしまってどうしようもない周りの登場人物たちも…。
切な過ぎる…。
とにかく手に汗を握って応援したくなります。
漫画化されないかなぁ~。
お熱をあげてしまうテンペスト、気になりますなぁ。
でも漫画じゃないとなぁ・・・(笑)
ドラマでも良いですが♪
登場人物を誰にするか、とかで結構楽しめちゃいますよね(笑
あはは、よぅやくテンペスト熱、落ち着いてきました(´∀`;)
作者の池上さんはもともと漫画家志望だったらしく、
小説なのに読んでいて漫画的だなぁ~と感じるところがいくつかありました。
漫画化したらきっとコマ割りはこうだね!とか
漫画的演出というか、そんな描写がすごい頭に浮かぶ文章があったりします。
小説なのに読んでいて鮮烈な絵が浮かぶ、って感じです。