がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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勝連グスクなう

2011年11月02日 | ・琉球歴史/文化風景

最近の天気、なんだば~?

蒸し暑いったらありゃしない。

家でもショクバでもクーラー、扇風機稼働中ですよ。

今日もカタブイに見舞われまして、
いい歳こいてずぶぬれになりました

ええ、そりゃ~もう、水も滴るナントカヤラ状態ですよ。

(避けようが無いシチュエーションだったんだよ┐(T_T;)┌ )

はっさ、も~、でーじなとーん。

さて、では約10日前に浜比嘉島に行くついでに寄りました、
勝連グスクナウ、レポートです

前回のレポート(今年6月)はこちら

まずは城壁の修復作業はコチラまで延びてましたヨ。

発掘作業も同時進行~♪

同じ場所から駐車場側を振り返るとこう↓
(降りきったところにあるのが資料館とあまわりパーラー)

斜面が段々になっていて石積みが少し見えています。

四の郭もぽっこり穴が空いておりました。

スッカスカだった一の郭から見下ろす緑の景色も

ここまで回復していましたよ

浜比嘉島も始めとした島々も見えますよ~。

この日は母ちゃんと一緒に行ったのですが、

母ちゃんは「勝連グスクは阿麻和利が築城した」と思ってたレベルなので
解説のしがいがありましたよ(笑)

普通の人は滅多に行かないであろう勝連グスクの裏。
(南風原御門側)

芝生も青々としてさわやか

でもがじゅまるの回復はまだもうちょっとかなぁ~?

トップ写真は浜比嘉島側から見た、
夕日に染まる勝連半島。

勝連グスク、右端にある台形のシルエット分かるかな?

 

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4 コメント

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おお! (ままりん)
2011-11-02 22:37:33
これが勝連!ありがとうです。雰囲気ありますねえ。ところで、尚家のお宝展示のポスターの写真は、いつ頃のものかしら?和装がほとんどですね。さすが皆様品のある方々です。
たしか尚家と大津の井伊家はご親戚ですね。
返信する
ままりんさんへ (和々)
2011-11-03 17:32:41
←左サイドバーにある
『百十踏揚』を読ム
というカテゴリーには、小説「百十踏揚」ゆかりの地や記事を書いてますので
良かったらご覧ください(^^)

あ、そうそう、“百十踏揚と阿麻和利の隠された関係”は、あの小説のフィクションですので悪しからず☆
(でも、あながちありえない話じゃないっていうところが面白いんですが…( ´艸`))

企画展の尚家の家族写真、
うーん、ワタシもまだ見に行っていないのではっきりとは分かりませんが、
おそらく明治期ではないかと。

琉球処分後の琉球は、カタカシラを切り(断髪)「日本と同化」していくことに価値を見出していくのですヨ。


>たしか尚家と大津の井伊家はご親戚ですね。

そうなんですか。
知らなかったです。。。
返信する
久々の書き込みです (John Doe)
2011-11-03 21:45:43
最近はROMってばかりでしたが、
答えられそうなものがあるので書き込みますね。

>企画展の尚家の家族写真、
関係者の記憶によると大正七年ごろらしいですよ。

>たしか尚家と大津の井伊家はご親戚ですね。
そうですね、尚家第21代当主である尚昌様の長女が井伊家へ嫁いでいます。
この写真で言えば、
下段右から三番目で抱かれている女の子がその方(井伊文子様)ですよ。
返信する
John Doeさんへ (和々)
2011-11-04 21:14:12
お久しぶりです☆
(でもブログは見ていただいていたんですね。感謝☆^^)

解説、ありがとうございます!

ままりんさん、…というわけだそうです!



そうそう、先日、炸さんとお会いしましたよー
返信する