がじゅまるの樹の下で。

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北山の風桜まつり公演、フォトレビュー【後半】

2012年02月08日 | ・現代版組踊レポ

 
北山の風桜まつり公演、フォトレビュー後半です。
(前半はこちらから

 
こちらも恒例の谷茶前


本部の妻、真鶴。方言読みだとまじるー。


14年も引きずる本部も本部だよね… ちなみに今帰仁落城の14年後は1430年、琉球統一してます。


謝名から散策の許可を得た時の「ょっしゃ!」っていうガッツポーズカワイカッタです♪


忠義一本武将の謝名と育ての母としてゆらぐ乙樽


元服に形見の刀を託された千代松


複雑な思いの乙樽


乙樽の願いと祈り


千代松にとっては「初」となる父・攀安知の墓参り。その心情は…。


続けて訪れた本部と真鶴


「この時を天に願かけて待っておりました」


ひゃっほ~い、謝名かっこいい~


本部の自害に桜の演舞。クライマックスへのつなぎでしっとりしてて良かったです 


では、クライマックスの演舞、連続でどうぞ!

(今回は引き写真極少です。本当は前に陣取って表情メインで撮りたかったんだけど…
結局いつものパターンになっちゃった…



また正面ポジションは陣取れませんでした~


うひっ、かっこいい 1人を除いてみんな女の子。北山、男子求む。

今回は北山の舞台立ち上げのきっかけであり、原作「北山」の作者である
新城紀秀先生の追悼公演でもありました。

新城先生の想い、教え子たちの想いを引き継ぎ、
北山を誇りに思い、北山に語り継がれる舞台として、
これからのさらなる飛躍を期待しています

 みなさん、寒い中お疲れさまでした

 

トップはALLキャスト&スタッフさんも一緒の記念撮影。
青春だな~
(でも直前に月撮ってそのままだったからカメラ設定ミスった…あちゃ~

 

   
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そういえばワタシの前にすごいズームレンズ付けたカメラで
これまたすごい連写で写真撮ってる方がいました。
私も撮ってたほうだけど、
そんなワタシが圧倒されるくらい…。
どんな写真が撮れたんだろう。
ちょっと見てみたいかも


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2 コメント

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Unknown (KI)
2012-02-11 20:16:35
この公演まで全く知りませんでしたが、新城紀秀先生、亡くなら
れたんですね。前回のグスク公演、昼の部(アトラクション)
と夜の分(本公演)があって、昼の部には、元気な姿で見に来て
おられたのですが、、(TOT)、、ご冥福をお祈りします。

新城紀秀先生の素晴らしい原作があったからこそ、この舞台が
あまわりやアカハチに劣らない作品になったのだと思います。
その、素晴らしい作品を、先人たちの作品に込めた想いを、
これからも是非、地域に根ざして育んでもらいたいものです。
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KIさんへ (和々)
2012-02-19 07:32:55
グスク公演の数日前に、北山の風のブログで報告がありました。
(急きょ、追悼公演にすることにしたという旨も)

そのこともあってか、劇中の手を合わせるしぐさには胸を打つものがありましたね。

でも新城先生、すごく幸せだったんじゃないかな~と思います。
教師冥利につきる、まさにそんな感じだったのではないでしょうか。
きっとこれからもずっと天国から北山のコドモたちの活躍を見守っておられるでしょうね。
ワタシたちもしっかり応援していかなきゃ、ですね☆
返信する