二部は短めの「朝之御拝」(ちょうぬうぬふぇー)
スタッフの方が急いでござを敷きます。
風が強かったので結構大変していました。
もうお気づきでしょうが、御庭の紅白のストライプは
このような儀式のときに並ぶ目安のためらしいです。
↑は資料館にある正月の儀式の模型です。
本来はこんなにたくさんの人が参列するんですね。
でもストライプ目印があるから安心です(笑)
もちろん、前方にいるほど偉い人デス。
さて、儀式について。
この儀式は、年頭に当たり、諸人が王国の聖寿を祝い、琉球王国の反映を祈る儀式です。
(中略)
王国への忠誠を誓い、琉球王国の栄華を心から祈念し、粛々と儀式が執り行われました。
―パンフレットより―
今度は正殿の前に祭壇がきています。
司会みたいな号令をかける役人もいます。
全部中国語(清国語)です。
(琉球の正式な儀式の場では中国語であることが多いそうです。
もちろん琉球人にとっては立派な外国語ですが)
国王様のおな~~り~~~~。
す~~~…っとゆっくり扉が開くと……
今度は正殿2階の唐破風(からふぁーふ)の中から登場☆
今度も王妃様は特別出演です。
ちなみにこの部分を正殿内部から見ると…
手すりもないし、結構高いし、
高所恐怖症の私だったら足がすくみそうです(^-^;)