首里城のそばにある、円覚寺。
(向こうに見える白い建物は県立芸術大学)
王家(第二尚氏王統)の菩提寺でもあった円覚寺には、
奇跡的に沖縄戦の破壊を免れた石橋欄干が残っています。
尚真王の時代、1498年のものとされており、
沖縄県指定文化財になっております。
また、琉球の石造彫刻の最高傑作ともされているのだとか。
現在、円覚寺には入ることはできませんが、
横からその石橋を眺めることはできます。
この間、望遠レンズ装着で撮ってきたのが、
こちらの写真です。
こういった子どもを抱くシーサーは
首里城や玉陵でも見ることができます。
だから、遠くから漠然と眺めてそれで満足してはいけませんよ。
「美と教養の王国」を
間近でしっかり堪能してほしいと思うのです
というわけで、美と教養の王国を体感する、
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