俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句625・脚4・亀丸公俊01・2023-06-19(月)
○「次の間に脚の在るなり昼寝覚」(「銀化」199908)(亀丸公俊01)
○季語(・三夏)(「→俳誌のサロン>歳時記>」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:昼寝から覚めると、足が開けたままの襖の敷居をまたいで隣室へはみだしている。寝相の悪さもあるが軽い夏掛けしか身体にかかっていないので寝返りもたやすいということもある。
○亀丸公俊(かめまるきみとし)(1937-2022)
○好きな一句「太宰忌や均さぬままの枕窪」(「銀化」199908)02
○季語(太宰忌・仲夏)(引用同上)
【Profile】:福岡県出身。「銀化」(→中原道夫主宰)同人。