俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句624・直喩139めきて1・鈴木アツ子01・2023-06-15(木)
○「田植機の甲虫めきて進みゆく」(鈴木アツ子01)
○季語(田植機・仲夏)(「→俳句季語一覧ナビ>甲虫を使用した俳句」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「甲虫(こうちゅう)」という総称の中で田植機が稼働している姿になぞらえるとすれば「カブトムシ」あたりであろうか。喘ぎながら水田と戦っている田植機の勇壮な姿。
○鈴木アツ子(すずきあつこ)
○好きな一句「雛段のありしあたりの余音かな」02
○季語(雛段・仲春)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)
【Profile】:1940年秋田県出身北海道北広島市在住。「壺」「梟」同人。