俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句413・聴覚101・佐々木貴子1・2019-01-11(金)

2019-01-11 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句413・聴覚101・佐々木貴子1・2019-01-11(金)
○「口笛の終は風なり冬の駅」(『ユリウス』2003)(佐々木貴子1)
季語(冬・三冬)(→「現代俳句協会」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:口笛でどんな曲を奏でているのでしょうか。しばらく口笛の音を追いかけていたのですが、寒風にかき消されてしまいました。

 

佐々木貴子(ささきたかこ)
○好きな一句「枯草や彗星のくる門の前」(「星の草」30句)2
季語(枯草・三冬)(→「juliusrecordのblog」より引用)

【Profile】:1979年青森県出身。高校三年より作句開始。→中村和弘に師事。2016年まで「」所属。同会を休会中し 2017年より「LOTUS」誌同人。 現代俳句協会会員。

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