●特集俳句415・初物俳句1-4「鶏交み初む」・成田一子3・2019-01-20(日)○「鶏交み初む黒砂の匂ひかな」(「滝」)(→成田一子3)○季語(鶏初めて交む・晩冬)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「鶏交み初む」は七十二候の一つで、「大寒」の第三侯。鶏の初交尾によって黒砂が匂い立ちました。一年中で最も寒いといわれる日の一句であります。
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