俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○色彩俳句0315・白050・赤塚五行01・2017-01-25(水)
○「なほ北へ行く船の白冬かもめ」(赤塚五行01)
○季語(冬かもめ) 「なほきたへゆくふねのしろふゆかもめ」(→「冬鴎/今朝の俳句」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「白」50回記念。色彩俳句で取り上げた色の中では断トツ1位であります。北へ行けば行くほどに客船と?×の白色は深くなるようです。
●赤塚五行(あかつかごぎょう)
○好きな一句「水切のまづ肩作る小春かな」02
○季語(小春・冬) 「みづきりのまづかたつくるこはるかな」(「俳句界201502」より引用)
【Profile】:1950年、新潟県佐渡出身。「河」同人。季刊誌「朱鷺」主宰。新潟日報佐渡版「島の文芸」俳句選者。