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俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0312・夢見俳句01・小倉英男01・2017-01-05(木)

2017-01-05 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句0312・夢見俳句01・小倉英男01・2017-01-05(木)
○「初夢の混沌として動くもの」(『壺天』2014)(小倉英男01)
季語(初夢・新年) 「はつゆめのこんとんとしてうごくもの」(「俳句界201405」より引用)【→特集俳句-索引1索引2 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:今日から新特集「夢見俳句」のスタートです。初夢はどんな夢でしてか。なるべくいい夢を見たい2017年であります。

 

小倉英男(おぐらひでお)
○好きな一句「鷹渡る九十九島の明けの空」02
季語(鷹・冬) 「たかわたるくじゅうくしまのあけのそら」(→「俳人協会俳句カレンダー鑑賞」より引用)

【Profile】:1928年、千葉県出身。1946年より作句。68年より→富安風生、→岸風三楼、→宮下翠舟に師事。70年春嶺賞、94年往来賞受賞。「春嶺」主宰。俳人協会千葉県支部顧問。「壺天」により第7回文學の森大賞受賞。


小倉英男掲載句
03新酒酌むわが八十の一壺天(新酒・晩秋)〈特集・酒呑俳句2〉2018/10/29

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