俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0283・傘の俳句02・加倉井秋を04・2016-06-17(金)

2016-06-17 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0283・傘の俳句02・加倉井秋を04・2016-06-17(金)
○「洋傘しか抱くものなし毒消売」(『真名井』1968)(→加倉井秋を04)
季語(毒消売・夏) 「ようがさしかいだくものなしどくけしうり」(「俳句αあるふぁ2015年12-1月号」より引用)【→特集俳句-索引1索引2 →俳人一覧(うえおかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:怪しい薬です。食中りの毒消丸という薬らしいのですが、効能はどうなのでしょうか。ましてや洋傘を腕に抱えながらの行商です。大昔のテレビドラマ、悪魔くんのメフィストを思い出しました。

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