俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0167・数詞の一(いち)06・能村登四郎06・2014-03-28(金)

2014-03-28 10:38:08 | 特集俳句

●特集俳句0167・数詞の一(いち)06・能村登四郎06・2014-03-28(金)

 

○「地の冷えをあつめ一樹の桜濃し」(→能村登四郎06)

季語(桜・春)

 数詞の一(いち)第6弾は一本の桜の木。この句の情景は、福島の三春滝桜のような孤高に聳える大樹をおもわせます。周囲の大地の冷えを一身に集めて咲かせた桜。三春まで前線が北上するのはまだまだ先のことです。→俳人一覧(

 

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