家から電車でひと駅で行ける「あじさい寺」と地元では言われているお寺に、紫陽花を見に行ってきました。
新聞には先週末あたりは結構人が多かったと出ていたようですが、平日の昨日はひっそりとした感じで、紫陽花によく似合っていました。 桜の花見は賑やかなのが似合うし、花それぞれで違うものですね。
近所の友人にも「今行った方がいいよ。」と勧めたいものです。
「行くべきだよ。」というふうにお勧めするときには、should でいうのが”お勧めです”!
以前に、must と have to について書いたと思います。
話し言葉では、must は個人的な意見で「そうするべき」(have toでも可)一方、have toは個人的意見ではなくてルールで「そうするべき」というときに使うことが多い、と。
「素敵な本だよ。 読むべきだよ。」 It's a fantastic book. You must read it! (個人的意見)
「この薬、1日3回服用だって。」 You have to take this medicine three times a day. (ルール)
みたいに使いますね。
must ほど強くではないけれど、「〜した方がいいよ、お勧めです。」というときにshould がよくが使われますが、must ほどでもないので、I think や 逆に、I don't think を頭につけて、少しぼやかして言われることが多いです。
It's a good book. I think you should read it.
(いい本だから読むといいと思うよ。)
You look tired. I don't think you should go to work today.
(疲れてるみたいね。今日は仕事に行かない方がいいんじゃない。)
ついでに思い出しておきましょう!
日本語では「今日は仕事に行かない方がいいと思う。」と普通に言いますが、これを直訳して:
I think you should not got to work today. と英語でいうとちょっとヘンです。
英語では結論が文頭にくるので:
I don't think you should go to work today.
となります。
逆に、これを直訳して「あなたは今日は仕事に行くべきだと思わない。」と言うと、日本語ではなんだか持って回った言い方!となりますね。
I think you should buy that bag. (そのバッグ買った方がいいと思うよ。)
→ I don't think you should buy that bag. (そのバッグ買わない方がいいと思うよ。)と日本語ではどちらも、「思うよ」とした方が自然です。
でも、英語で話していると、I think と聞くと、肯定だなと思い、I don't think と聞けば否定だなと思います。
だから、さっきのI think you should not got to work today.のようにI think と聞いたのに、you should not ~ と否定が続くと、「は〜?」と戸惑います。