今年の漢字は「偽」ですって。 特に食品の賞味期限や内容成分が偽装されていたことが問題になりました。 日本人は「神経質」なのかしら? それとも、もともと自分は自分で守ると言う意識が希薄で「お上」(つまりここでは販売会社)の仰せに盲従しがちな精神が災いしたか?
信じていたのに裏切られたと言う恨みがきついのでしょう。 もともと「自分をまず信じる」欧米人にはこういうことはあんまり起こらない気がします。 それに、この偽装問題で誰一人として食中毒など起こした人はないのですもの、「怒りすぎ」じゃないかしら?
イギリスから持ち帰った紅茶の缶を見てみました。 賞味期限ってどう書いてあるのかな?
Best Before も その下にあるフランス語も、 「その日付までに食べたら一番いいですよ」とお勧めしているだけで、後は消費者にお任せしますって言い方ですよね。
私も、もちろんこの日付は参考にしていましたが、あちらのスーパーでは、 時には色のあせたお肉もしなびた野菜も並んでいます。 一番頼りにするのは自分の目でした。
日本に帰国したときまず感激したのが、 日本のスーパーの食料品売り場の商品の豊かさと美しさです。 日本の消費者の目はそれだけ厳しいってことでしょう。 でもあんまりうるさすぎるのもどうかって思うんです。 あちらにいたときに食べた日本食品など時には賞味期限を1年くらい過ぎているものもありました。 やっと入手できた大根などは日本では考えられない尻尾の先の先まで料理して食べました。
まだまだ食べられるものを、 工夫して料理すれば食べられるものを、 日付だけみてポイポイ捨てるのは、 簡単に手に入るから、そして豊か過ぎるからかもですね。
わたしも「賞味期限」過ぎてますけど、 まだまだOKです。
信じていたのに裏切られたと言う恨みがきついのでしょう。 もともと「自分をまず信じる」欧米人にはこういうことはあんまり起こらない気がします。 それに、この偽装問題で誰一人として食中毒など起こした人はないのですもの、「怒りすぎ」じゃないかしら?
イギリスから持ち帰った紅茶の缶を見てみました。 賞味期限ってどう書いてあるのかな?
Best Before も その下にあるフランス語も、 「その日付までに食べたら一番いいですよ」とお勧めしているだけで、後は消費者にお任せしますって言い方ですよね。
私も、もちろんこの日付は参考にしていましたが、あちらのスーパーでは、 時には色のあせたお肉もしなびた野菜も並んでいます。 一番頼りにするのは自分の目でした。
日本に帰国したときまず感激したのが、 日本のスーパーの食料品売り場の商品の豊かさと美しさです。 日本の消費者の目はそれだけ厳しいってことでしょう。 でもあんまりうるさすぎるのもどうかって思うんです。 あちらにいたときに食べた日本食品など時には賞味期限を1年くらい過ぎているものもありました。 やっと入手できた大根などは日本では考えられない尻尾の先の先まで料理して食べました。
まだまだ食べられるものを、 工夫して料理すれば食べられるものを、 日付だけみてポイポイ捨てるのは、 簡単に手に入るから、そして豊か過ぎるからかもですね。
わたしも「賞味期限」過ぎてますけど、 まだまだOKです。