備蓄に励む

２０１１年の東日本大震災から
１３年経ちました

地震発生前の午後３時半頃から
黙祷の時間を待ち
３時４５分になった時

まだこの時は
普通の日常を送っていたのだなと・・・

４６分になって黙祷

本当に一瞬で
全てが変わってしまったのだなと

いつ来てもおかしくないと
言われ続けている南海トラフ地震

正直これまで
大した準備をしてこなかった

２ℓの水を１０本位と
非常用リュックはありましたが・・・

でも、元旦に起こった能登地震で
大きく気持ちが変わりました

東日本大震災も能登地震も
もう他人ごとではない

何でも好きなように食べていた時代が
終わったように
災害が他人ごとのように思う時代も
終わった

まずは備蓄

何が必要かリストアップしながら
買い物の度に少しずつ蓄えています

ため込み過ぎては無駄になるかも？

無駄でいい

食品の賞味期限が切れそうなら
買い換える時に
普通に食べたらいい

能登を見て思いました

私が住んでいる地域では
南海トラフ地震が起きたら
これまで見て来た災害の
何倍も救助や支援は期待出来ない

水などいつ確保できるやら

当分の間自分たちで何とかするしかない

備蓄をすることで得られるのは

大きな安心感

安心して大切な日常を過ごしたいと

切に思うこの頃です

それにしても

田舎では

備蓄コーナーがあるお店自体少ない上
コーナーが小さく
品ぞろえも少ない

ネットで色々調達しないとと思います

便利な世の中

今日、２月２９日は
４年に一度のうるう日

今日が誕生日の人は
４年に一度の
本当の誕生日ですね　(*^_^*)

さて

世の中の進歩に
全く付いていけてませんが

私が仕事を始めた頃は
プリント１枚作るには
ガリ版と鉄筆が必需品でした

薄い専用の用紙を
ガリ版に乗せて
鉄筆でガリガリガリガリ
文字や絵を描く

間違えたらピンクの修正液を塗って
乾いたら上からガリガリ・・・

そうしてできたら
インクを塗った
輪転機と言う機械にくっつけて
回転させながら印刷

インクが乾くまで重ねないようにして

鉄筆で書くのは難しく
思うように仕上がらない

でも、それしかなかった

その後

タイプライターも使うようになり
活字で印刷できるようになったり

鉄筆ではなく専用の用紙に
ボールペンなどで書いたのを
印刷できるようになったり

ワープロが登場して
パソコンが登場してと
２０～３０年の間に激変

今ではほとんどの人が
スマホを持っていて
何かあれば即検索
すぐに答えが出る

私はスマホはないけど
何かあればパソコンで検索

本を買わなくても
欲しい答えが溢れている

なのだけど・・・

便利なのだけど・・・

昔、鉄筆をンガリガリしていたり
タイプライターでガチャガチャしていた時
当たり前と思っていたっけ

近いうちに
ガラケーが使えなくなるそうだけど

ガラケーで十分なんですけど・・・

スマホを持つと考えたら

何か疲れる　(*_*;

ないと困るとよく聞くけど
困るものを持ちたくない？

貧乏とは？

春が来たかと思ったら

また冬に後戻り

暖かくなったら
庭に出て

あれをしてこれをしてと
思うけれど
思うように動けません

一日一日
出来る日に向かっているから
淡々と過ごすのみです

昨日のこと

ずっと前に
心に響いた言葉をメモしていた
ノートが出て来て

めくってみたら

ウルグアイの前の大統領
ホセ　ムヒカ氏の言葉で

「貧乏とは　無限に欲があること」

というのがあって

今この言葉を見ても
やはり響きます

人の欲によって
世の中はどんどん新しい事が増えて
便利になって

でも
どこまで行っても
満足できない？

自分の中にある
欲が減って行ったら
心は軽くなる気がします

生きていくのに
最低限必要なことだけ残して
こころ穏やかに過ごせたら
幸せだなと思います

心が貧乏ではなく
豊かになれたらいいですね

そうそう

午後３時半前に
愛媛県に地震速報が出ましたが

防災無線で知らされるまで
全く知りませんでした

我が家の辺りは
有難いことに
全く揺れませんでした

少し前に
グラッと来た日があり
身構えましたが

ちょっと揺れても
地震は怖いです

平和な日常が続くことを
祈る日々です

花を植える

能登の方とは
比べ物になりませんが

毎日寒さ続きで
外に出るのが億劫でしたが

今日は風もなく
昼間は春のように暖かく

今日はやらねば！と庭へ・・・

買ったまま放置していた
ビオラやプリムラや
ミニバラを鉢植えに

やっと植えることが出来て
ほっとしました

プリムラとミニバラは
数日前買い物に行ったとき
スーパーで１００円になっていたもの

こういう値下げの花苗も
ここ何年かは
買いませんでしたが
今年は気分が変わりました

毎日
同じような生活ですが
気持ちは変わります

体も・・・

能登の地震以来
自分の所にもすぐにでも来そうで
何か落ち着かない

今日花を植えている時間

そういう気持ちを
しばし忘れることが出来ました

真実はふたつ

昨日からニュースで

八代亜紀さんの訃報が・・・

これまでにヒットした歌が
数々流れましたが

私が思い出したのは

「JAMAAS(ジャマース) 真実はふたつ」

という歌

７年くらい前だったか
テレビ番組で
八代さんがモンゴルの大草原に
ステージを作って
モンゴルの人々の前で披露した新曲で

いい曲だな～と心に響きました

八代さんの歌は日本語ですが
元はモンゴルの歌で

Uvertura Jamaas Lyrics

４人グループで
全員声が素晴らしく
言葉は分からなくても
聞きほれてしまう

今日は八代さんが
モンゴルの映像をバックに歌う

真実はふたつを聞き

モンゴルの歌も聞き

久しぶりに
胸が熱くなりました

少しでも早く

数十年も前

２０代半ばの頃の夏

北陸方面への団体旅行に
申し込み

一人で参加しました

４泊か５泊で
内容はかなり充実していて
本当にいい旅でした

今でもそうですが

私は知り合いのいないグループに
一人で入ることに
それほど抵抗がなく

気の合う人を見つけて
仲良く過ごすことが
わりあいできます

そんなわけで
同い年の人や
かなり年上の人とも仲良くなって
一緒に写真を撮ったりして・・・

かなり久しぶりに
その時の写真を見ました

断片的にしか覚えていないけれど

能登は本当にいい所でした

叶うことならもう一度行きたい

あの時食堂で
昼食にイカの塩辛が出て

塩辛にはいいイメージがなく
恐る恐る口に入れたけど

塩辛のイメージが一瞬で変わりました

あんな塩辛
いまだに食べたことがありません

旅行中他に何を食べたか
ほぼ覚えていないけれど

塩辛は私にとって
強烈な思い出として残っています


被災された方々が
少しでも早く
日常を取り戻せますように

明日から雪の予報が出ていますが
救援の手が
一刻も早く届きますように

２０２４年 元旦

２０２４年が
スタートしましたね

今日は天気が良く
寒くもなく

初日の出を見ようと外に出たら

雲一つない！

こんなに気持ちよく晴れた元旦は
かなり珍しく

初日の出はすんなり出てきて
あっという間にまぶしく輝き

今年は幸先いいかも？
と思いながら
拝ませて頂きました

普段と変わらない
むしろ
いつも以上にのんびりと過ごし

４時頃、さんまさんとキムタクの
番組を見ていたら

地震！！

全ての番組が地震情報に代わり
東日本大震災を思い出し・・・

元旦にこんなことが起こるなんて
信じられない

明日の朝起きたら
どんな状況になっているのか
恐ろしい・・・

あまりにもお正月らしくない
我が家なもので

朝ちょっと思っていました

お正月に
ホテルとか旅館に泊まって
温泉に浸かって
揚げ膳据え膳というのは
いいな～・・・と

ないものねだりをしそうでしたが

何にもなくていいです

２０２３年 大晦日

ついに

大晦日を迎えました

２０２３年も
色々ありましたが

大晦日を
元気に　普通に
迎えられたことが
何よりです　ヽ(^o^)丿

これと言って
お正月の準備というのも
ありませんが

普段に比べて
一日忙しくしていました

いつもの年のように

お昼には年越しそば

夕食には握り寿司を作って

金時豆の煮豆と
紅白なますを作ったり
元旦のお雑煮の準備をしたり

掃除をしたり・・・

昨日は玄関に
花も生けて

そんなこんなで
何とかお正月を迎えられそうです　(*^_^*)

除夜の鐘を聞くまで
起きている自信は

ありません　(*_*;

クリスマスケーキ🍰

今日はクリスマス

昨日子どもの頃の
バタークリームのケーキを
思い出しましたが

あのケーキ・・・

一番古い思い出ですが

夕食の後、お腹が一杯なのと
食べてしまうのが
もったいないのとで
少しだけ食べて残しておいて

翌朝残ったのを食べた時
あまりの美味しさにビックリ！

前の晩に食べた時より
はるかに美味しくて

一口ずつ
噛みしめながら食べました

何故かケーキの思い出は
それだけ

その時の味まで
思い出しそうなくらい
強烈に記憶に残りました

バタークリームで
ピンクのバラがかたどられていたり
お砂糖で出来たサンタさんが
飾られていたり
シルバーのアラザンが
パラパラと・・・

あのケーキは
思い出の中だけになったけど
今食べても美味しいでしょうね　(*^_^*)

そうそう

クリスマスツリーは
松の木でした

実家ではなく
よその家に飾っていたツリーで

松の木に
昔のお金の形の
穴の開いたポーロに
糸を付けて沢山吊るしていたのを
覚えています

今と比べたら
経済的には貧しい時代だったけど

季節の行事を
楽しんでいましたね　ヽ(^o^)丿

クリスマスイブなので🎄

今日は１２月２４日

クリスマスイブですね～

今年は気持ちが盛り上がらず
クリスマスの飾りつけも一切なし

でも

いくつになっても
クリスマスと聞くと
ワクワク

買い物に行って
ケーキやローストレッグを買って
ちょっとだけ🎄気分を味わいました

子供の頃
サンタさんが靴下に
プレゼントを入れてくれる
というのを知り（本かなんかで）

夜寝る時
枕元に靴下を置き
翌日期待しながら見てみたら・・・

置いた状態のまま　('ω')ノ

何となくサンタさんは
いないんだろうと察しました

自分はそんな
残念な子供時代だったけど

子供には
出来るだけ長く
サンタさんはいると思ってほしくて

プレゼントを見つけた時の感動を
味わってほしくて

早めに買ったプレゼントを
見つからないように
必死で隠したものでした

自分がプレゼントをもらう以上に
子供の喜ぶ顔を見ると
幸せな気持ちになりました

ある年

息子に

サンタさんはプレゼントをくれるけど
お父さんとお母さんには
もろうたことがないね

と言われ

そう言われてみたら
私たちからのも
あった方がいいんじゃない？
と思ってしまい

翌年から
プレゼントを２個ずつ
用意にしたのでした

子供たちは
小さい頃のことは
あまり覚えていないかもだけど

毎年
プレゼントを買ったり
ケーキを食べたり
幸せな時間でした

今は一人で細々と
ショートケーキ食べるだけだけど
それでも何となく
幸せな気持ちになります

そうそう

子供の頃

プレゼントこそなかったけれど
バタークリームの
クリスマスケーキを用意して
ご馳走をつくってくれて
家族で美味しくいただきました

今の生クリームのケーキは
もちろん美味しいけれど

年に１度だけ
あのバタークリームのケーキを
食べた時の美味しさは
格別でしたね　ヽ(^o^)丿