スパゲッティな日々

いわゆる「マカロニウエスタン」に翻弄される日々のことである。

第16回「マカロニ大会」のお知らせ

2016年01月10日 | Weblog
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。


さてさて、マカロニウエスタンが大好きな人たちが、一年に一回、一堂に会して大騒ぎする「マカロニ大会」のお知らせでございます。

時は、来月2月27日(土)。
場所は、名古屋市のど真ん中、金山(通常『かなやま』と読みますが、マカロニ・ファンは『きんざん』と読みます。)

もちろん平服でのご参加で構いませんが、コスプレは大歓迎です。

「伊吹おろし」と言う冷たい風が吹きすさぶ季節ですので、ロングコート、ポンチョはもちろん、醤油で煮しめたような色合いのマフラーや穴が空いて
指の出た軍手など、たくさんのマカロニ・アイテムのラインナップが貴兄の胸を騒がせることでしょう。

メインの上映作品は、メキシコ革命三部作の最後を飾った、セルジオ・コルブッチ監督の「進撃0号作戦」です。

この作品、いまだに日本ではDVDが出ていない隠れた名作なのです。
現在手に入る最良のノーカット・バージョンの映像に、友人達が苦労して翻訳して字幕をつけた、この上ないレアなバージョンの上映となります。

「キネマ旬報」の1974年4月号では、「埋もれた傑作NO.1」と絶賛された、とのこと。
巨匠エンニオ・モリコーネの鬼才あふれるスコアも聞き応え十分です。

その他、レアでマイナーなマカロニウエスタンの秀逸なオープニング・クレジット集や、先だってお亡くなりになったニコレッタ・マキャベリ嬢の追悼
ビデオクリップなども上映予定。

東部からいつも遠征してくださっている「ペイルライダーズ」軍団によるガンプレイのパフォーマンスが、この大会を盛り上げてくれます。
「情無用のビンゴ大会」では、マニア垂涎のお宝景品が並びます。


ともあれ、ぜひ参加したいという同志はもちろんのこと、今まで行ってみたかったけど、なんだか敷居が高くて…なんて尻込みされていたあなた。

ぜひぜひ、意を決してご参加ください。きっと参加してよかったと思っていただける内容だと思っています。

以下のリンクから参加申し込みが出来ます。

第16回マカロニ大会