メカンダーロボ:第15話 出撃! 合身トライカー
-あらすじ-
前回の戦いのため大破したキングダイヤモンドは秘密発進基地で修理および改造を施していた。しかし作業が完了するまではメカンダーマックス及びメカンダーロボが発進することができない状況であった。そのころコンギスターではキングダイヤモンドの居場所を突き止めるため防衛軍の山本司令長官を拉致していた。山本長官の行方不明の報告を受けた敷島博士はジミーたちに地上戦用に開発していた戦闘用マシン"トライカー"を与え、長官捜索の任にあたらせた。ジミーたちは長官との連絡が途絶えた付近で地図上には存在しない火山研究所を発見する。不信感を抱いたジミーたちは研究所に潜入して囚われた山本長官を発見するのだった。しかしその「火山研究所」は偽装したコンギスターのメカ獣"火焔スネーク"だったのだ。ジミーたちに気づいたメデューサは長官もろともジミーたちの殺害を試みるが小次郎が潜入時に仕掛けておいた爆弾のおかげで危機の回避に成功するのだった。山本長官を防衛軍に引き渡したジミーたちはトライカーマックスに合体してメカ獣に挑む。しかしトライカーマックスでは力不足のためロボの発進を要請する。なんとか修理が間に合い火焔スネークを倒すのだった。山本長官は基地に帰還するメカンダーロボに敬礼し見送るのだった。
-感想-
ニューマシン、トライカーの登場という心震えるお話でした。
前回のような作画崩壊もなく安心して見ていられました。
ストーリーも長官拉致、すすまぬキングダイヤモンドの修理というハラハラドキドキの展開でニューマシン登場の舞台に相応しいものでした。
それではニューマシン「トライカー」について簡単に説明しておきましょう。
3台のトライカー、1、2、3はそれぞれ時速300㌔を維持できる高性能車両で地上戦用に開発されました。開発者はもちろん敷島博士。
メカンダーマックスのように3台が合体してトライカーマックスになり、メカンダーロボのコクピットにもなります。
武装はリモコン操作できる地上魚雷シェパード(犬型です)。
これがトライカーマックスです。ちなみに左右のキャノピーっぽいところがパカッて開いてシェパードが飛び出ます。
危機一髪でロボが間に合うわけですが、それまでのトライカー対火焔スネークはメカンダーマックスよりも疾走感がありよかったですね。
火焔スネークの体を駆け上がってロボに合身するシーンがメッチャかっこよかったです。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所は当然トライカー、上に書いた合身シーン以外では3つあるアクセルペダルを操るシーン。
車にあまり興味ないワタクシがカッコイイ!と思ってしまいました。
それから小次郎の機転。火山研究所にとじこめらそうになった時のために爆弾をしかけておく周到さにしびれました。
最近思うのですが、竜介よりも活躍してます。
おつぎにツッコミですがやっぱりトライカー。トライカーマックスに合体するのはいいとして問題は竜介の座席。
合体時にリアウィングと化してしまいます。すごく攻撃があたりそうです。
上の画像で後ろのキャノピーのところに竜介がのってます。
位置的に絶対危ないです。敷島博士は何故息子が一番危ない位置にくるようにしたんでしょ?謎が深まります。
ロボに合体もホレこのとおり竜介だけむきだしです。
今回ロボがこんなになっちゃいますが、竜介潰れた!と思っちゃいましたね。
それからロボ。危機一髪で現れるのはいいのですがもう少しでトライカーを踏ん付けてしまうところでした。あぶね~じゃん!
ニューマシンとニューキングダイヤモンドの登場はいやおうなく物語を盛り上げてくれるワケですが、順風にはいかないのが人生。
スポンサー倒産の陰が一歩また一歩近づいてくるのです。
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-あらすじ-
前回の戦いのため大破したキングダイヤモンドは秘密発進基地で修理および改造を施していた。しかし作業が完了するまではメカンダーマックス及びメカンダーロボが発進することができない状況であった。そのころコンギスターではキングダイヤモンドの居場所を突き止めるため防衛軍の山本司令長官を拉致していた。山本長官の行方不明の報告を受けた敷島博士はジミーたちに地上戦用に開発していた戦闘用マシン"トライカー"を与え、長官捜索の任にあたらせた。ジミーたちは長官との連絡が途絶えた付近で地図上には存在しない火山研究所を発見する。不信感を抱いたジミーたちは研究所に潜入して囚われた山本長官を発見するのだった。しかしその「火山研究所」は偽装したコンギスターのメカ獣"火焔スネーク"だったのだ。ジミーたちに気づいたメデューサは長官もろともジミーたちの殺害を試みるが小次郎が潜入時に仕掛けておいた爆弾のおかげで危機の回避に成功するのだった。山本長官を防衛軍に引き渡したジミーたちはトライカーマックスに合体してメカ獣に挑む。しかしトライカーマックスでは力不足のためロボの発進を要請する。なんとか修理が間に合い火焔スネークを倒すのだった。山本長官は基地に帰還するメカンダーロボに敬礼し見送るのだった。
-感想-
ニューマシン、トライカーの登場という心震えるお話でした。
前回のような作画崩壊もなく安心して見ていられました。
ストーリーも長官拉致、すすまぬキングダイヤモンドの修理というハラハラドキドキの展開でニューマシン登場の舞台に相応しいものでした。
それではニューマシン「トライカー」について簡単に説明しておきましょう。
3台のトライカー、1、2、3はそれぞれ時速300㌔を維持できる高性能車両で地上戦用に開発されました。開発者はもちろん敷島博士。
メカンダーマックスのように3台が合体してトライカーマックスになり、メカンダーロボのコクピットにもなります。
武装はリモコン操作できる地上魚雷シェパード(犬型です)。
これがトライカーマックスです。ちなみに左右のキャノピーっぽいところがパカッて開いてシェパードが飛び出ます。
危機一髪でロボが間に合うわけですが、それまでのトライカー対火焔スネークはメカンダーマックスよりも疾走感がありよかったですね。
火焔スネークの体を駆け上がってロボに合身するシーンがメッチャかっこよかったです。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所は当然トライカー、上に書いた合身シーン以外では3つあるアクセルペダルを操るシーン。
車にあまり興味ないワタクシがカッコイイ!と思ってしまいました。
それから小次郎の機転。火山研究所にとじこめらそうになった時のために爆弾をしかけておく周到さにしびれました。
最近思うのですが、竜介よりも活躍してます。
おつぎにツッコミですがやっぱりトライカー。トライカーマックスに合体するのはいいとして問題は竜介の座席。
合体時にリアウィングと化してしまいます。すごく攻撃があたりそうです。
上の画像で後ろのキャノピーのところに竜介がのってます。
位置的に絶対危ないです。敷島博士は何故息子が一番危ない位置にくるようにしたんでしょ?謎が深まります。
ロボに合体もホレこのとおり竜介だけむきだしです。
今回ロボがこんなになっちゃいますが、竜介潰れた!と思っちゃいましたね。
それからロボ。危機一髪で現れるのはいいのですがもう少しでトライカーを踏ん付けてしまうところでした。あぶね~じゃん!
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ニューマシンとニューキングダイヤモンドの登場はいやおうなく物語を盛り上げてくれるワケですが、順風にはいかないのが人生。
スポンサー倒産の陰が一歩また一歩近づいてくるのです。
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この回は、緊迫感とスピード感が凄かったですね。
キングダイヤモンドが修理中で、発進甲板が使えないとか、よく考えてましたね。
トライマックスの竜介の位置…私もそう思った…
あんなのでよく無事だったと思う…(汗)
…で、塗りミス箇所、判りました?
小次郎が血痕見つけた後のシーンです。
後、火山研究所の中でジミーは、母の声に気づいた…って、直接見てないか…(苦笑)
…スポンサー倒産…26話あたりまでは、なんとかなってますが、その先からが…ねぇ…(泣)
ただ、同じシーン(例えば、母が死ぬ回の)でも、回を重ねるごとに、ジミーが悲痛な声になる…(泣)
今回はよかったですね~。
ワタクシはトライカーの方が好きですね。
飛行機よりも疾走感があって迫力もありますからね。
竜介の座席の件はやっぱりそう思っていらっしゃったんですね~。
それから塗りミスですが、ミスしていることに気づいていましたが、そのおかげでどっちがジミーか竜介か全然わかりませんでした。
ブログ上でネタにしようにもワタクシがよくわかってないのでやめました。
残念ながら今回はジミーとメデューサの話は・・・・なかったですね。
近くまでいたのにね・・・。
でも結構詰め込んでたからしょうがないですね・・・。
スポンサー倒産による作画や展開の悪化が始まるまでは、とりあえず2代目メカンダーやニューキングダイヤモンドの活躍を見ていたいと思います。
それからジミーとメデューサのエピソードもありますね。
まだまだ見所いっぱいなので楽しみにしています。
トライカーのアクションは格好良いけど、出番は少ないですね~。
24話以降は、トライカー1と3は出番はあるけど、2が…(汗)
それ以前だと、22話くらいしかなかったですね…。
何話か忘れたけど、ブレスレットがあるのに、竜介になってるカットがありましたよ~(汗)
…原画間違い…か?
トライカーの出番が少ないのですか・・・。
それは残念ですな~。せっかくのニューマシンなのに・・・。
まぁメカンダーってワリと日本国外で戦うことが多いからなんでしょうけど・・。
このアニメって作画ミスとか多いですよね。古いアニメだからってことなんでしょうか?
でもワタクシあんまりこういうミスを見かけた記憶がないですが。
突っ込み所としては先ずメカンダーロボが120mなのに対してメカンダーマックスが全長30m、背中の赤い部分だけでは絶対に収まりません。
そしてトライカーですが出撃時に見送る博士と比較するとトライカー自体は車と同じくらいですかね、大きくてもロールスロイスくらいの長さかと。合体してもトライカー1と2を足しただけの長さで10mいくかどうか。なのにメカンダーロボに合体した時にはぴったしはまってしまう(実はポリマースチールで出来てて巨大化してるんじゃ?)
そして最後に新トライカー1、どう見てもトライカー2なのにネット記事やwikiで誰も触れないという…。
当時は夢中で見てて、あまり気にしませんでしたけどね。
スポンサーが最後までついていればエンディングや後期デザインも変わったのかもしれません、時代が悪かったのでしょう。
長文失礼致しました。
メカンダーマックスとメカンダーロボの大きさの件は実は気づいてなかったです・・・。
確かに絶対に収まりませんよね・・・・。小さなジェットスクランダーくらいになりそうですね。
トライカーの収納についても足からひたすらエレベーターでコクピットまで登っていくミカや竜介のことばかりが気になっててまったく考えてませんでした。
この頃のロボットアニメの設定はやっぱり適当なんですね。勉強になりました。
新トライカーの件についてはワタクシはトライカー2を1として改良したんだろうと思っていましたが劇中でそれに触れられることもなかったですよね・・・。
実は結構みんな気になってるとは思うんですが、wikiでも触れられてないとは、マイナーアニメのつらいところですね。
翌年の闘将ダイモス(こちらの方でもジミーの神谷明さんと小次郎の曽我部和恭さんが出演)では、三輪防人長官という権力が欲しいだけの欲物が登場し、政治力こそは良いが、三輪の場合は強烈なタカ派思想の人物で和平派のバーム星人でさえ容赦無しに殺害。自分の部下やダイモビックの面々を単なる道具としか思っておらず、一般市民ですらゴミ以下の扱いしか思わず、終いには五大国代表と手を組んで竜崎一矢にスパイ疑惑を押し付け、ダイモスとダイモビックの指揮権を
自分の物をしようとしたりとやりたい放題…。最終的には一矢に怒りの鉄拳を喰らわされる形で退場するも、長浜忠夫が構想した最終回では世捨て人となった三輪が遊戯銃を振り回す末路だったとか…。
おっと、ダイモスの三輪の部分が長くて御免。というか三輪長官は存在感が濃い物の、指揮官能力や人情はほぼ皆無なので完全なるクソ上司…(敵のバーム星人からも無能と酷評される)。
三輪長官の最後の構想はワタクシも聞いたことがありますね。このシーンはぜひ観たかったですね~。
ロボットアニメと防衛隊の指揮官との関係は掘り下げると結構おもしろいかもしれませんね。
他にもダンクーガにはイゴール長官がいたりと類似例を挙げられる作品は多くありそうですよね。