メカンダーロボ:第21話「あの巨大ロボットを撃て!」
-あらすじ-
まもなく完成する原子力空母の燃料として必要となったウラニウムを奪取する地球防衛軍。その輸送潜水艦の護衛任務を打診されるジミーたち。しかし日本の防衛を放置して出撃すること、気軽に使われる自分たちの扱いに反発するジミーは護衛任務に就くもののスタンドプレーと敵の罠によって任務を失敗してしまう。ジミーのスタンドプレーに怒る小次郎たち。そんな時、防衛軍は再度ウラニウム輸送の護衛任務をメカンダーに依頼してくるが、同時に日本にも敵の魔の手が迫っていた。日本防衛を優先する敷島博士だったが、またしてもジミーが汚名返上とばかりに一人でウラニウムの輸送護衛に向かってしまう。その途中でオズメルがメカンダー対策に配置した巨大メカ・ザリダーとであってしまう。苦戦するジミーにミカはメカンダーロボに自ら乗り込みジミーの元へ向かう、また小次郎、竜介も日本の危機を救いジミーの援護にやってきたのである。メカンダーマックスに合体、さらにメカンダーロボに合体してザリダーに立ち向かうが、発射されたオメガミサイルが迫っていた。しかし力を合わせたジミーたちの前にザリダーは倒されるのだった。この戦いでウラニウムを確保することはできなかったが、この戦いでジミーは”一本の矢より三本の矢”という教訓を得るのだった。
-感想-
主人公のスタンドプレー⇒任務失敗⇒仲間の間に亀裂⇒次の作戦もスタンドプレー⇒仲間に助けられる⇒絆が深まる
”三矢の教え”を下敷きにしていることもあっていつもより少し説教くさいんですが、悪くないですね。
この手の話はロボットアニメに限らずよく見かけるパターンの話なのですごく見やすかったですね。
作画も過去の流用が少しあるものの安定していてよかったですね。
メカンダーロボのアクションとザリダーのデザインもよかったし、結構ワタクシ好みな回でした。
ただ、ちょっと違和感が・・・。
この手の話をするには少し話数が進みすぎていませんか?
番組序盤のエピソードにある話だよな~っておもいました。
このヘンは後ほど・・・。
それからあらすじを読んであれ?っと思った方。
そう、あなた。あなたはすごく勘がいい。これも後ほど。
ところでDVD-BOXのブックレットに視聴率が記載されてて、この回は1.9%でした。
実はメカンダーロボの視聴率でもこの回が一番低いことに気づきました。
いつもは4%くらいはあるんですけどね。
なんでなんだろ?とちょっと思ってしまいました。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はメカンダーVSザリダー。
作画の安定もあってかアクションはすごくよかった。
トドメのシーンがすごくカッコよかったですねぇ~。
それからミカが一人でロボに乗り込んじゃうところとかも、え!そんなことできるの?という面白いサプライズだったと思います。
と、見所は以上!(少な!)
こっからはつっこみですよ~。お待たせいたしました。
あらすじを読んで「なんで?」と思った人もいるかもしれませんね。
なんのことかというとあの”オメガミサイル”がなんの前触れもなく復活しているいのです。
オイオイ、このあいだ苦労して発射衛星を破壊したじゃん・・・。
なんで復活してんの?教えてエライ人。
それからジミー。
最初の防衛任務の依頼がきたときに「俺達は救急車じゃない」みたいなこと言って自分の扱いについて怒ってんですが・・・。
これまでもずっとやってきたジャン!
あまりにイキナリなんでワタクシ、ポカーンでした。
ジミーって結構任務に忠実な素直なヤツと思っていたのに・・・。
ていうか今までのはなんだったんだ?
と、ココまでのことでワタクシが出した結論なんですが、この回って実は番組初期で使う話だったのではないかってことです。
この記事の感想のところでも書いていますが、仲間同士の絆を描くのって番組の初期が多いですよね。それに出てこないハズのオメガミサイルが前触れもなく出てくるあたりでそう思いました。
ジミーも仲間をそんなに信じていないように感じるのも番組序盤なら説明がつきませんか?
まぁ、これはワタクシの邪推ですけどね。
ただ、ワタクシは勝手にこの回は誰かの”回想”だと思っておくことにします。
そういえば、見所のところでは書き忘れたのですが、何故3人一緒に出撃させるのか?と問うミカに敷島博士が”三矢の教え”を引き合いにだして話すところは渋くていいですね。
けっこう冷徹な指揮官だったりする博士がこの時は遠い目をしながら話すところにジミーに対しても”父親”ような感情を抱いているんじゃないかと思ってしまいました。
ジミーのために駆けつけるミカや小次郎、竜介を劇中では”戦友”としてしか描いてないんですが、もう少しつっこんで”家族”に相当する存在が実は身近にいるということを描けたんではないか?と少し残念に思いましたね。
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-あらすじ-
まもなく完成する原子力空母の燃料として必要となったウラニウムを奪取する地球防衛軍。その輸送潜水艦の護衛任務を打診されるジミーたち。しかし日本の防衛を放置して出撃すること、気軽に使われる自分たちの扱いに反発するジミーは護衛任務に就くもののスタンドプレーと敵の罠によって任務を失敗してしまう。ジミーのスタンドプレーに怒る小次郎たち。そんな時、防衛軍は再度ウラニウム輸送の護衛任務をメカンダーに依頼してくるが、同時に日本にも敵の魔の手が迫っていた。日本防衛を優先する敷島博士だったが、またしてもジミーが汚名返上とばかりに一人でウラニウムの輸送護衛に向かってしまう。その途中でオズメルがメカンダー対策に配置した巨大メカ・ザリダーとであってしまう。苦戦するジミーにミカはメカンダーロボに自ら乗り込みジミーの元へ向かう、また小次郎、竜介も日本の危機を救いジミーの援護にやってきたのである。メカンダーマックスに合体、さらにメカンダーロボに合体してザリダーに立ち向かうが、発射されたオメガミサイルが迫っていた。しかし力を合わせたジミーたちの前にザリダーは倒されるのだった。この戦いでウラニウムを確保することはできなかったが、この戦いでジミーは”一本の矢より三本の矢”という教訓を得るのだった。
-感想-
主人公のスタンドプレー⇒任務失敗⇒仲間の間に亀裂⇒次の作戦もスタンドプレー⇒仲間に助けられる⇒絆が深まる
”三矢の教え”を下敷きにしていることもあっていつもより少し説教くさいんですが、悪くないですね。
この手の話はロボットアニメに限らずよく見かけるパターンの話なのですごく見やすかったですね。
作画も過去の流用が少しあるものの安定していてよかったですね。
メカンダーロボのアクションとザリダーのデザインもよかったし、結構ワタクシ好みな回でした。
ただ、ちょっと違和感が・・・。
この手の話をするには少し話数が進みすぎていませんか?
番組序盤のエピソードにある話だよな~っておもいました。
このヘンは後ほど・・・。
それからあらすじを読んであれ?っと思った方。
そう、あなた。あなたはすごく勘がいい。これも後ほど。
ところでDVD-BOXのブックレットに視聴率が記載されてて、この回は1.9%でした。
実はメカンダーロボの視聴率でもこの回が一番低いことに気づきました。
いつもは4%くらいはあるんですけどね。
なんでなんだろ?とちょっと思ってしまいました。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はメカンダーVSザリダー。
作画の安定もあってかアクションはすごくよかった。
トドメのシーンがすごくカッコよかったですねぇ~。
それからミカが一人でロボに乗り込んじゃうところとかも、え!そんなことできるの?という面白いサプライズだったと思います。
と、見所は以上!(少な!)
こっからはつっこみですよ~。お待たせいたしました。
あらすじを読んで「なんで?」と思った人もいるかもしれませんね。
なんのことかというとあの”オメガミサイル”がなんの前触れもなく復活しているいのです。
オイオイ、このあいだ苦労して発射衛星を破壊したじゃん・・・。
なんで復活してんの?教えてエライ人。
それからジミー。
最初の防衛任務の依頼がきたときに「俺達は救急車じゃない」みたいなこと言って自分の扱いについて怒ってんですが・・・。
これまでもずっとやってきたジャン!
あまりにイキナリなんでワタクシ、ポカーンでした。
ジミーって結構任務に忠実な素直なヤツと思っていたのに・・・。
ていうか今までのはなんだったんだ?
と、ココまでのことでワタクシが出した結論なんですが、この回って実は番組初期で使う話だったのではないかってことです。
この記事の感想のところでも書いていますが、仲間同士の絆を描くのって番組の初期が多いですよね。それに出てこないハズのオメガミサイルが前触れもなく出てくるあたりでそう思いました。
ジミーも仲間をそんなに信じていないように感じるのも番組序盤なら説明がつきませんか?
まぁ、これはワタクシの邪推ですけどね。
ただ、ワタクシは勝手にこの回は誰かの”回想”だと思っておくことにします。
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そういえば、見所のところでは書き忘れたのですが、何故3人一緒に出撃させるのか?と問うミカに敷島博士が”三矢の教え”を引き合いにだして話すところは渋くていいですね。
けっこう冷徹な指揮官だったりする博士がこの時は遠い目をしながら話すところにジミーに対しても”父親”ような感情を抱いているんじゃないかと思ってしまいました。
ジミーのために駆けつけるミカや小次郎、竜介を劇中では”戦友”としてしか描いてないんですが、もう少しつっこんで”家族”に相当する存在が実は身近にいるということを描けたんではないか?と少し残念に思いましたね。
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…実はこの回(と3、24話)リアルタイムでは見れませんでした。(泣)
なので、LD-BOXで初めて知ったという情けない状態です。(汗)
作画は良いけど、何か違和感があった…のはなんで今頃チームワークの事が出てくるのか…という…
これだと、初期の頃でも良かったですよね?
次回は、ついに秘密基地の存在がコンギスターに知られてしまいます。
ストーリーは良いけど、作画が…(汗)
そうですか、本放送ではご覧になってなかったんですね~。
視聴率が一番低いエピソードって記事で書きましたけど当時なにか大きなイベントでもあったのでしょうかね?
それはさておき、初期の頃の話っぽいとmithukiさんも思ってらっしゃいましたね。
そうですよね~、なんでいまさら・・・・。
昔ボツにした脚本を再利用したとか・・・・。
次回の話は面白そうですね~。
楽しみ楽しみ。
…あれ…? LD-BOXのフィルモグラフィーだと21話は5.0㌫で、最低が22話の2.7㌫になってますが…
ちなみに23話は5.1㌫でしたが、なんでこんなに違ってくる…?
…そーいえば、この回のジミー達がやたらマッチョに見えるんだけどね…(汗)
18話は気がつかなかったけど、この回はやたら気になる…(汗)
次回は、トライカーが出てきますが、作画が…(汗)
村田ジミーのせいか、微妙に変です。(泣)