ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

”チャー”は”カップ”です~トランスフォーマー ザ・リバース~

2011-02-26 22:55:17 | ロボットアニメ系
ながらジョギング中に『トランスフォーマー ザ・リバース』を鑑賞。

『2010』の続編であり、『ザ☆ヘッドマスターズ』の海外版ともいえる作品ですが、全3話しかなく、ストーリーも『ザ☆ヘッドマスターズ』と全く違っててビックリ!

ロボットの頭に変形する"ヘッドマスター"って日本版では小型ロボットだったケド、この話では人間がロボットスーツを着ているんです。

まるで『超神マスターフォース』みたい。というかマスターフォースが真似たんでしょうね。

話は相変わらずの超展開に大混戦。ロボットたちがグチャグチャ出てきてもう誰が誰やら・・・。

まぁメインの”ヘッドマスター”たちは別の星に飛ばされてしまうので見分けがつなかいってことはなかったんですが、彼らとパートナーになる”ネビュロン人”たちが全然見分けがつかない。

みんな緑色の顔はまぁいいとして、ヘアスタイルも衣装もほぼ同じなうえ、顔のバリエーションが少なすぎる!!でも、すぐにヘッドマスターになって顔が出てこなくなります。

だからデザイン適当なのか?


ネビュロン人の皆さん

作画以外にも突っ込みたいところだらけ・・・。とくにトランスフォーマーたちの神的存在のベクターシグマ(劇中ではベクトルシグマ)がすごく意味不明。あえてガルバトロンたちに、とある鍵(劇中の最重要アイテム)の情報をリークしておいて、絶対守れとか勝手を言うし!

ま、作品全体としては、ネタ的には最高なんですが、ストーリーが面白いかというと、そうでもないし、やっぱり突っ込みどころの方が気になっちゃう。

そんなアニメでございます。

ところでこのアニメ、しばらく日本未公開で1996年『、『ザ☆ヘッドマスターズ』のLDの特典として収録されるんでその時に新しく録音されたもんだから声優がコンボイとガルバトロン、ナレーター以外全然違う!

ロディマスは石丸さんやろ!!!

それに用語やキャラ名までが最初の吹き替え版と違うんです。

”ホットロディマス”が”ホットロッド”はまぁ許せるが、”チャー”が”カップ”ってなんか狙ってもないのにギャグみたいになってしまうやろ!!


”カップ”に注いだ”チャー”なんちゃって・・・。

まぁ、原語版に名称を合わせたってことなんでしょうケド、、『ザ☆ヘッドマスターズ』の特典にするんなら、旧作をリスペクトして頑張って合わせて欲しかったですね~。

でも共通点もあったりして、それはウルトラマグナスが不遇なところ。

今回もコンボイの副官として頑張ってはいるものの、コンボイの不在のところガルバトロンに襲われて、エネルギーを奪われるという完全にかませ犬!

彼はカッコイイ見た目とは裏腹にいつもこんな役ばっかりですね。

『ザ・ムービー』では一度、総司令官に就任するもマトリクスの力を解放できなくて若いホットロディマスが総司令官になっちゃうし、『ザ☆ヘッドマスターズ』ではついにお亡くなりになるし、その不遇っぷりは数知れず、かわいそうですね~。

そうそう『2010』では宇宙ペストにかかったウルトラマグナスは日ごろから振り回されていたロディマスコンボイに襲い掛かってましたね~。

本人もそうとう溜まっていたんでしょうね~。まぁ『リバース』では死にませんので日本版よりまだマシかな?

戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー2010 DVD-BOX
クリエーター情報なし
パイオニアLDC


いま『ザ・リバース』見るなら、このDVD-BOX買うか、たまにスカパーでも放送しますね!カートゥーンネットワークとか。

話は一応サイバトロンが勝利するもののガルバトロンも健在で決着がはっきりしない・・・。キャラクターを殺したくないアメリカ製らしいアニメですね。ワタクシ、そんなに嫌いじゃないですけど。

それに日本のアニメとはずいぶん趣が違う外国製のアニメはヲタクとしても興味深いですね。

ワタクシ個人としては見れてよかったな~と思っていますが、よっぽどのファンでなければムリに見る必要はない作品ですね~。

おもしろかったらポチっとなとお願い!
日記@BlogRanking

にほんブログ村 アニメブログ ロボットアニメへにほんブログ村
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第2次Z、新情報! | トップ | 今日は超短いゾ~え?アクエ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ロボットアニメ系」カテゴリの最新記事