ゴワッパー5ゴーダム:第29話 大暴れ!コンガーキング
-あらすじ-
ネンドロイドの原料があるゴーストマウンテン。調査に出かけた志摩はコンガーキングに襲われる。調査隊はゴワッパー5に救われるが、志摩はゴワッパー5のせいで地底魔人に知られたと怒って調査を止めて帰ってしまう。しかしそれは洋子を危険な目にあわせたくないという志摩の気遣いだった。洋子もまた志摩の考えを知りゴーダムで隠れて待機する。再び現れたコンガーキングはゴーダムドラゴンで撃墜。洋子と志摩の間には兄妹のような絆が生まれていた。
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)
-感想-
アクション重視の展開ながらドラマのしっかり入れ込んだ良エピソードですね。
作画も良いし、メカアクションタップリで楽しかったですね。
ところで、あらすじの補完を少ししておきますと、そもそも志摩さんが地底魔人に見つからないために護衛をつけずに調査をすることを知った洋子がこっそり志摩さんを守るためにゴーダムで出撃します。
さらに地底魔人はゴーダムに気づいていたワケではなく初めから志摩さんに気づいています。
なので志摩さんが洋子たちを責めるシーンに志摩さんへ腹が立ってしまいますね。
まぁ志摩さんにも考えがあるんですが・・・。
このヘンは下に書くことにしましょう。
それから、話そっちのけで気になることが・・・。
それも後ほど・・・。
☆今回の見所、つっこみ所☆
ドラマ部分での見所はラストの洋子と志摩さんがケンカしてから和解するまで全部。(ドラマ部分全部じゃん)
せっかく志摩さんを助けたのに洋子はぶたれ、ゴワッパーも責められてしまいます。
そして調査をやめてしまうのですが、これはゴワッパーたちを危険に巻き込まないための演技で、ゴワッパーが退散した後は再度調査を始めます。
洋子もそんな志摩さんの行動を察知してて、再び訪れた志摩さんの危機を救うのです。
そしてラストで和解する二人。
他のゴッワッパーのメンバーはまた怒られると思っていただけにポカ~ン。
楽しげに話す洋子との対比が見事でした。
メカアクションでいえばコンガーキング戦はアツい。
久しぶりの人型(に近い)メカのため格闘シーンが充実。巨大感溢れる戦闘シーンが展開されます。
トドメがゴーダムドラゴンだったのが唯一の残念な点かなぁ・・・。
最後までゴーダムのまんまがよかったです。
まぁ新技が見れたからいいんですけどね。
つっこみはですね~。志摩さんですね。
護衛なしで調査にいくって手柄欲しかったんじゃねぇか?
それから、いくら頭にきたからって洋子をぶつなよ!!
洋子ファンのワタクシには許せない暴挙でした。
それからコンガーキング。
コイツが地中に潜るシーンが出てきますが、問題は潜り方。
足首のスパイク(水平に伸びている)部分が高速回転すると潜るのです。
それは絶対おかしい!だってスパイク全然地面に接触してないんだもん。
それからゴーダムドラゴンの新技。
頭部部分を飛ばして相手を切り裂き、本体でトドメを刺す。
全く同じではないですが、まるでライディーンの”ヘッドカッター前の攻撃”みたいだ・・・。
☆☆徹底比較?コンガーキングとキングコンガー☆☆
話よりもつっこみよりも気になったこと。
それはコンガーキングがメカンダーロボの敵メカ「キングコンガー」に似ていることです。
名前はどちらも”キングコング”からインスパイアされたものなんでしょうが、ビジュアル面でも似すぎです。
武装についてもどちらも胸からミサイル発射するし、偶然の一致にしては似すぎなんだよなぁ・・・。
メカンダーの方が後だから、もしかして・・・・。というのもゴワッパーとメカンダーにはメカデザインに大河原邦男さんが参加されてますしね~。
このヘンはどうなんでしょ?
☆コンガーキング☆
主に胸のミサイルと怪力で戦います。地中や空中でも活動ができる意外にハイスペック。
☆キングコンガー☆(メカンダーロボより)
胸のミサイルのほか、口からの光線、目からの吸引光線でメカンダーを苦しめました。ただし陸上専門のメカ獣でした。
むぅ、簡単にスペックを見てみるとどっちが優れているかよくわかりませんが、空が飛べる”コンガーキング”の方が優れていると思いますね。
今回、隊長さんは出てこずドッグガーン様が前線で指揮していました。
なので隊長さんのコーナーは今回はお休みです。
コンガーキングとキングコンガーのことですが、ワタクシ的にはそれを責めるつもりは全くないです。
もしスパロボでゴーダムとメカンダーロボが共演したら、これを逆手にとったシナリオを作ってほしいくらいです。
例えば地底魔人のコンガーキングが破壊されたあと、それを回収したコンギスター軍団がキングコンガーに改造して再び戦線に送り込むなんて敵側の組織のクロスオーバーに繋がるんで楽しいじゃないですか?
まるでサイコガンダムMk-IIじゃんっていうつっこみはご勘弁を
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-あらすじ-
ネンドロイドの原料があるゴーストマウンテン。調査に出かけた志摩はコンガーキングに襲われる。調査隊はゴワッパー5に救われるが、志摩はゴワッパー5のせいで地底魔人に知られたと怒って調査を止めて帰ってしまう。しかしそれは洋子を危険な目にあわせたくないという志摩の気遣いだった。洋子もまた志摩の考えを知りゴーダムで隠れて待機する。再び現れたコンガーキングはゴーダムドラゴンで撃墜。洋子と志摩の間には兄妹のような絆が生まれていた。
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)
-感想-
アクション重視の展開ながらドラマのしっかり入れ込んだ良エピソードですね。
作画も良いし、メカアクションタップリで楽しかったですね。
ところで、あらすじの補完を少ししておきますと、そもそも志摩さんが地底魔人に見つからないために護衛をつけずに調査をすることを知った洋子がこっそり志摩さんを守るためにゴーダムで出撃します。
さらに地底魔人はゴーダムに気づいていたワケではなく初めから志摩さんに気づいています。
なので志摩さんが洋子たちを責めるシーンに志摩さんへ腹が立ってしまいますね。
まぁ志摩さんにも考えがあるんですが・・・。
このヘンは下に書くことにしましょう。
それから、話そっちのけで気になることが・・・。
それも後ほど・・・。
☆今回の見所、つっこみ所☆
ドラマ部分での見所はラストの洋子と志摩さんがケンカしてから和解するまで全部。(ドラマ部分全部じゃん)
せっかく志摩さんを助けたのに洋子はぶたれ、ゴワッパーも責められてしまいます。
そして調査をやめてしまうのですが、これはゴワッパーたちを危険に巻き込まないための演技で、ゴワッパーが退散した後は再度調査を始めます。
洋子もそんな志摩さんの行動を察知してて、再び訪れた志摩さんの危機を救うのです。
そしてラストで和解する二人。
他のゴッワッパーのメンバーはまた怒られると思っていただけにポカ~ン。
楽しげに話す洋子との対比が見事でした。
メカアクションでいえばコンガーキング戦はアツい。
久しぶりの人型(に近い)メカのため格闘シーンが充実。巨大感溢れる戦闘シーンが展開されます。
トドメがゴーダムドラゴンだったのが唯一の残念な点かなぁ・・・。
最後までゴーダムのまんまがよかったです。
まぁ新技が見れたからいいんですけどね。
つっこみはですね~。志摩さんですね。
護衛なしで調査にいくって手柄欲しかったんじゃねぇか?
それから、いくら頭にきたからって洋子をぶつなよ!!
洋子ファンのワタクシには許せない暴挙でした。
それからコンガーキング。
コイツが地中に潜るシーンが出てきますが、問題は潜り方。
足首のスパイク(水平に伸びている)部分が高速回転すると潜るのです。
それは絶対おかしい!だってスパイク全然地面に接触してないんだもん。
それからゴーダムドラゴンの新技。
頭部部分を飛ばして相手を切り裂き、本体でトドメを刺す。
全く同じではないですが、まるでライディーンの”ヘッドカッター前の攻撃”みたいだ・・・。
☆☆徹底比較?コンガーキングとキングコンガー☆☆
話よりもつっこみよりも気になったこと。
それはコンガーキングがメカンダーロボの敵メカ「キングコンガー」に似ていることです。
名前はどちらも”キングコング”からインスパイアされたものなんでしょうが、ビジュアル面でも似すぎです。
武装についてもどちらも胸からミサイル発射するし、偶然の一致にしては似すぎなんだよなぁ・・・。
メカンダーの方が後だから、もしかして・・・・。というのもゴワッパーとメカンダーにはメカデザインに大河原邦男さんが参加されてますしね~。
このヘンはどうなんでしょ?
☆コンガーキング☆
主に胸のミサイルと怪力で戦います。地中や空中でも活動ができる意外にハイスペック。
☆キングコンガー☆(メカンダーロボより)
胸のミサイルのほか、口からの光線、目からの吸引光線でメカンダーを苦しめました。ただし陸上専門のメカ獣でした。
むぅ、簡単にスペックを見てみるとどっちが優れているかよくわかりませんが、空が飛べる”コンガーキング”の方が優れていると思いますね。
ゴワッパー5ゴーダム DVD-BOXコロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
今回、隊長さんは出てこずドッグガーン様が前線で指揮していました。
なので隊長さんのコーナーは今回はお休みです。
コンガーキングとキングコンガーのことですが、ワタクシ的にはそれを責めるつもりは全くないです。
もしスパロボでゴーダムとメカンダーロボが共演したら、これを逆手にとったシナリオを作ってほしいくらいです。
例えば地底魔人のコンガーキングが破壊されたあと、それを回収したコンギスター軍団がキングコンガーに改造して再び戦線に送り込むなんて敵側の組織のクロスオーバーに繋がるんで楽しいじゃないですか?
まるでサイコガンダムMk-IIじゃんっていうつっこみはご勘弁を
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女性リーダーの設定まで変える気が無いと分かりますね。
ゴワッパーの5人をカレーライスに例えたら洋子はカレーだと思いますです。
減らしたら違う物になってしまいますよ。
志摩さんは敵の襲撃がゴワッパーのせいだと早合点したのか、そうじゃないと分かってて
帰らせる口実にしただけなのか分かりにくいですね。そこが結構重要なのに。
どっちにしても命の恩人に手を上げるのはいただけませんが、ぶたれても毅然として信念を通し抜く
肝っ玉母さんの洋子はかっこよかったです。
コンガーキングとキングコンガーは同じ父の血を引く番組違いの兄弟ですね。名前まで…(笑)
ウルトラで怪獣の着ぐるみを使い回してた話は有名ですがアニメでもあるんですね。
同時にレビュー中の2本のアニメに出てるのも偶然と思えないです。
この発見は面白いです!ちょっと得した気分です。
おっしゃる通り、洋子がリーダーという設定自体を変えると、もうゴワッパーではなくなりますね。カレーライスの例えはよくわかります。
この回の洋子は久々かっこよかったですよね。
洋子の”男って見ちゃいられないわよね”という母親っぽさがいい具合に表現されてるエピソードでしたね。
その対象が今回は志摩さんだったけど・・・・。実は志摩さんもワリと子供っぽいんでしょうかね?
コンガーキングとキングコンガーについては同時レビューしてなかったら絶対気づいてなかったですね。
「ウルトラ~」の着ぐるみの使いまわし程意図的にやっていたかといえば、たぶんちがうと思います。
でもスタッフでかぶってる人がいるので全くの偶然でもないしょうね。
これは自分でも発見だなと満足しちゃったりしてます。