うたのすけの日常

日々の単なる日記等

その日その日で気儘に 川柳であれこれ  

2018-08-30 08:38:06 | 川柳

 警察は 逃走犯に 侮られ

 お役所は 障碍者を 敬遠か

 熱中症 危険個所に 病院も

 家族間 殺し殺され とどめなく

 死体遺棄 死体損壊 果てしなし

 恋人間 あっという間に 切った張ったに

 犯罪の 陰に男女も 同権に

 痛ましや 幼児虐待 茶飯事に

 

  


その日その日で気儘に  暑さで惚けが濃厚に

2018-08-27 09:50:48 | 身辺雑記

益々暑さが増していく日々
 かみさんとボケの、サバイバルゲーム展開中といった日々が続いています。願わくはお互いに可愛らしく惚け、互いに揚げ足取りなどせず、互いに笑みを絶やさず、あの世に行きたいと思っています。どちらが先か、こればっかりはどう転ぶかわかりません。強いて言わせてもらえば、あたしが、一日でも早くにと切実に考えております。かみさんの世話は娘に、大変なことだがお願いするしかありません。娘のことです、上手に要領よく看てくれるはずです。それに、娘の亭主が限りなく優しいのでその点安心です。孫が二人とも娘なのが強みと、勝手に信じております。
 何年か後に、アレッ、こんなこと書いていたのかと、かみさんと笑いあっている自分を、想像したりもしています。

 


その日その日で気儘に  医者の梯子

2018-08-23 10:29:43 | 身辺雑記

実は前日行くつもりだったが
 よりによって、暑さのぶり返した昨日になってしまった。でもそれが良かった。捨てる神あれば拾う神在りで、結婚している下の孫娘が夜のうちに遊びに来ていて、送り迎えしてくれるという。昼過ぎに帰ればいいのだそうだ。
 九時出発。車がなければ当地では暮らしにくいと、つくづく実感する。先ずは内科、いくらか腎機能の数値が良くなっているとのこと。息苦しいのは、心臓の状態は問題ないので、原因は遥か昔の結核の手術の後遺症ということだ。情けない話である。
 次は跳ね指の経緯を診てもらう為に整形外科へ。患部に懸命に塗り薬をすり込んでいたのだが効果なく、結果として許された二回目の患部への注射をすることになった。それで駄目なら手術である。左はそれで完治している。看護婦さんが二人スタンバイ。先生入念に患部を消毒、細い注射器、長い針五センチぐらいあるか。これが痛いのである。半端ではない。うううっと呻いて手が丸まりそうになる。看護婦さんが手の甲を抑え込む。なんたって患部に針をえぐるように動かすのだ。手術のがよほど苦痛がない。なんたって麻酔を注射してくれるのだから。


その日その日で気儘に 久しぶりに水戸駅ビルへ   

2018-08-20 15:18:29 | 身辺雑記

昨日は甲子園、休養日?で試合なし。

 昨日のうちに水戸行きは決めていた。昼近くにバスで出かける。相変わらず客はガラガラである。駅に入り先ず金をおろしショッピングであるが、格別買うものはなく、食が進まないので佃煮を二種類購入。後はぶらぶらして食事を済ます。娘と孫に土産を買い、これで一応用は終わってしまう。かみさんは元気だが、小生は体力限界情けなし。タクシーで早々と帰宅する。


その日その日で気儘に  昨日今日と秋の気配

2018-08-18 13:43:20 | 身辺雑記

今日もこの涼しさならと。
 久しぶりに水戸駅まで出かけようと、朝からその腹積もりで居たのだが。好事魔多しで腹の調子が悪く、早々に水戸行きを諦める。娘がサッカーに行くから、夜のおかず買ってきておくというが、あるもので済ますからと断り、今日も一日高校野球と決める。正露丸を飲み万全の構えで時間まで横になって待機する。しかしあの暑さが夢のように消え、少しは体の調子も良くなるだろうと期待する事大である。
 要は、息切れが解消しなくてはならないが、肺がぼこぼこと言われているので、望みは持たないほうが良いと思っている。


その日その日で気儘に 終戦の日を終えて

2018-08-17 08:47:21 | 一言

終戦の日を挟んで

 新聞テレビと盛んに終戦時の悲劇惨劇を報じている。特にソ連の邦人に対する残酷さは、シベリヤ抑留を主として人間性の、ひとかけらもない仕打ちである。よく新聞などで、中国や韓国に対して日本人の好感度の世論調査が行われている。その結果はともかく、ロシヤに対して行われたという話は聞いていない。北方四島返還に関しては、もちろん要求に積極的ではあるし、政府も先導して運動を続けていることは承知している。もしも好きか嫌いかの調査をしたら、嫌いと答える人は100パーセントだと思う。あたしも勿論大嫌いである。しかし政権に対してであって、国民に対してはその限りではない。これははっきりしておかねばならないであろう。
 不可侵条約を結んでいた瀕死の日本に対し、火事場泥棒、いや、放火泥棒そのものの行為で樺太は勿論、北方四島を占領して未だに澄まし顔の厚顔振りである。
 そればかりか満州になだれ込み、多くの婦女子を凌辱し、逃げ惑う邦人を虐殺し、挙句の果てに満州の施設を自国に運び込み、一緒に日本人を抑留するといった徹底ぶり。そして悪条件のもと強制労働に就かせる。まさに悪魔の仕打ちである。
 ところで安倍政権は、心底ロシアが北方四島を返還すると思って、交渉を続けているのだろうか。はっきり言って、経済協力を餌にいいように、手玉に取られているような気がしてならない。


その日その日で気儘に 今日は終戦の日

2018-08-15 09:45:55 | 思い出

 戦争の終わった日のことは、年々記憶から薄れてきて、特に最近は加齢の故か遥か彼方のことになってしまった。当時わたしは福島に学童疎開をし、終戦の年国民学校を卒業して、家庭の事情もあって数人の仲間と地元の中学に入り、下宿生活をしていた。
 田舎の町でもある日、艦載機の空襲を受け、かなりの被害を被っていた。そしてその日昼前に家族の人たちと協力して、作っていた防空壕が完成したのである。そして食事もそこそこに、下の座敷に置かれたラジオの前に、家族や知り合いの人が集まって重大放送を待った。内容は良くわからなかったが、大人の人の解説で戦争の終わったことを知った。
 当時の心境は今は定かではないが、ほっとしたことは確か、これで東京に帰れると徐々に嬉しさがこみあげてきていた。そして夜になってのことは、鮮明に覚えている。電気を煌々と付け、灯りが前の畑を映し出したのをみんなして眺めていた。その時、何処からか「疎開ら、電気なんか点けるな」怒鳴り声が聞こえた。私たちはその何処かに向かって怒鳴り返した「もう戦争は終わったんだ。空襲なんかもう無いんだ」と。


その日その日で気儘に 高校野球所感、ちと大袈裟かな

2018-08-13 08:59:30 | 野球

選手たちの先ずは、用具や身の回りの持ち物について。

 以前は気にならなかったのだが、今年で100回記念大会ということで、気付いたことを並べてみる。その様子は選手たちの、試合が終わって退場するときに見られる豪華さである。何しろ揃いのリュック、肩からさげる大きなバッグ。おそらく高価なものに違いない。ここで映画の一シーンを紹介する。「幸せの黄色いハンカチ」。高倉健が旅先での若い男女のやりとりで、男をたしなめる台詞である。正確ではないが、草野球のキャッチャーみたいな真似はするな、と。その落ちは「ミットもないことはするな」である。戦後、三角ベースで板切れのバットで遊んだ小生にとって、身に染みる台詞あった。
 それから選手たちのグローブと技術的な面である。素人がと笑われるのを承知で並べる。キャッチャーミット。テレビを通しても、その柔らかさ手に取るように分かる。それで捕球は片手取りである。左右高低のボールを自在に捕球、次の動作に素早く対応している。昔の大きなフライパンのようなミットでは、素手の方で抑えなければ、とてもではないが捕球は出来ない。
 内野外野の捕球動作。よく聞いた話だが打球を正面で、腰を落として両手で捕球。外野もフライは両手で捕球。今は走りながら片手ですくうように、それも挟むように捕球して投球している。見事な手捌きである。以上妄言多謝。
 

 


その日その日で気儘に  甲子園の応援

2018-08-11 12:41:18 | 野球

地元茨城の代表が、一回戦で敗退。
 いささか気落ちしたが、この季節甲子園から目を離す訳にはいかない。連日熱戦を堪能している。ところで小生の応援のルールは単純である。細長い日本列島を横切りにし、先ずは出生地の東京、そして関東地方を応援。そして東部分に移り、縁のある県で学童疎開で世話になった福島。昔、家業を手伝ってくれた子の出身地の山形。アマ劇団で公演した鳥取県等〃で、もしも縁の深い県同士がぶかったら致し方なしで、両者を応援するしかなしである。


その日その日で気儘に 口から出る言葉は暑い暑いだけ

2018-08-10 13:54:06 | 身辺雑記

台風の影響で幾分涼しかったが、台風去って今日は朝から暑いこと。
 ここ数日家に閉じこもっていて、欲しい物は娘や孫に頼みっぱなし。これでは足が萎えて益々歩行が儘ならぬことになると、今日は一念発起。十時過ぎに買い物車をかみさんが押してスーパーへ。玄関を出た瞬間ウオー、暑いと吠える。まるで熱波を浴びたようである。スーパーまで15分ぐらいの距離だが、汗をかくからゆっくり歩けば熱気に翻弄され、足早に歩けば息が上がる。ほうぼうの体でスーパーに飛び込んだ。
 入り口傍のベンチで、しばし涼気に当たって息を整える。当分娘たちに余計な負担をかけないよう、メモを見ながらあっちこっち行ったり来たりして買い物を済ます。家に戻って買い物を整理するのが一仕事。やっと一息ついて高校野球の続きを見る。