うたのすけの日常

日々の単なる日記等

その日その日で気儘に 無情な気象情報

2018-07-31 09:13:28 | 言いたい放題、お許しを

向こう一週間の高温情報を見てがっくり

 高温なんて生易しいものではない。日々35度以上が、ずらりと勢ぞろいしている。年寄りの喘ぎを、自然があざ笑っているようである。猛暑、酷暑の連続。それでなくとも往年の、肺の手術の後遺症で肺がボコボコになっていると、医者の御託宣を頂いている御身分である。早く早く秋風が吹いてくれるのを待ちわびているのに、まさに踏んだり蹴ったりの自然のしごきである。
 米寿祝いを盛大になんて、娘たちに吹聴していたのにこの様である。「情けねえたって、ありゃしねえ」と、ボヤキしきりである。


その日その日で気儘に 台風一過とは行かない今回

2018-07-30 13:45:34 | 暮し

とにかくしつこい台風である。

 いまだに九州辺りで大雨を降らしている。しかし西日本の災害地には、それほどの被害をもたらさなかったのは良かった。被災者の懸命の復興努力が、天に通じたのだろう。しかし気象庁の言う、今までに経験したことのない台風とかで、各地に高波で異質の被害が続出した。全く世の中何がいつ起きるかわからない。その点当地水戸は恵まれていた。大した被害もなく、翌日朝には薄日が差すといった状態であった。
 しかし体調の方は思わしくなかった。歯の治療に今度は目がおかしくなって目医者である。この暑いのに今日はかみさんに付き添って貰ってタクシーで出かけた。先生は九十台の方で、未だかくしゃくとした物腰で診察される。診察の間に世間話をされたりして大したお人である。
 しかし目の方は待つ間鬱陶しさも消え、そして診察が終わった時点でケロリとした状態になっていた。これ、一つは昨夜の花火を目を閉じ、音だけで鑑賞したのが、幸いしたのかもしれない。


その日その日で気儘に 連日の酷暑は災害

2018-07-24 15:40:16 | 災害・事故

それにしても、災害死する人たちが半端ではない。

 いわゆる熱中症で命を落とす人の数の多さ。そのうち六割は高齢者という。後期高齢者の一人として穏やか気持ちではいられない。気象情報の際、つい最近までクーラーを 適宜に使用する事と言っていたのが、今は扇風機まで併用するようにと説いている。局によっては、就寝中の使い方まで解説している。はっきり言って小生はご免である。住まいの所在地や間取りにもよるだろうが、夜間は完全に使用していない。就寝の時。二面の窓とガラス戸は三分の一開け、廊下に面した部屋の入り口の三尺の襖は開けっ放しである。風が流れて寝苦しいことはない。尤も部屋が二階にあることが条件だが、当地水戸へ来て二十年になるが、台風時以外、雨戸も閉めず、サッシの鍵もかけてことはない。それより熱中症の予防だが、情報が出ているときは、表に極力出ないことである。これ年寄りの特権である。問題はクーラーが有るか無いか、有っても使用するかしないかである。解決策は小生には分からない。


その日その日で気儘に 酷暑に息も絶え絶え  

2018-07-23 08:25:47 | 気分を変えまして

 意識が朦朧としていて思わず口走ります。嗤って下さい。

 昨日か一昨日か、それすらはっきりしません。休みで家に居る孫に、内科に月の一度の診療に連れて行って貰いました。思い出しました。診察は土曜日、午前中のみで十四日です。待合室でかみさんにシャツのボタンを外してもらい、スタンバイです。先生いつもの通り、いかがですか。小生相変わらず息切れがと答え、血圧を測り、聴診器を胸と背中に当てます。そして前回の血液検査の説明を聞きます。チェックしていた先生のペンが止まりました。腎機能の数値がと、先生の顔が曇るのを小生は見逃しません。前回より数値がと言いながら、カルテを目まぐるしく、あちこちめくっていましたが、薬は忘れず服用していますね。極端に悪いわけでは無いので。では隣で検査をと促されて終わりです。

 小生二年後の米寿まで、何とか生きられると確信し、家族にも話していたのだが、これは忙しくなったと気もそぞろで帰宅しました。これで今日は終わります。


その日その日で気儘に  御影海初優勝

2018-07-22 11:27:08 | 大相撲

 終盤負け混むことなく見事優勝

 それにしても予想が外れて、八つ当たりするわけではないが、栃煌山はともかく大関陣の二人、不甲斐ないこと夥しい限り。残念至極である。それはともかく、若手の進出が心強い。兎に角今の若手、揃って均整がとれた体が見事であり、手足が長く尻も張って隆々としている。先が楽しみである。最後に御影海、大関は目前と見た。将来角界を背負って立つ力士になるに違いない。


その日その日で気儘に カジノ法成立

2018-07-21 13:55:44 | 怒り

何で政府は賭博の胴元になりたがるのか、不思議な話である。

 以前にも投稿したので繰り返したくはないのだが、どうしても暴挙としか言えぬので敢えて繰り返させてもらう。一番に憂慮されるのは賭博者の依存対策である。入場制限とか設けているが、依存者には先ず通用しない。おまけに貸付迄ご親切に。勿論利子は抜け目なくがっぽりとだ。肝心なのは組織暴力団対策である。街には彼らが経営するカジノが、警察の取り締まりと鼬ごっこで、日夜営業を続けて組織の運営に勤しんでいる。勿論客筋は政府と同じく国民(素人衆)である。
 今回の公営カジノ、お題目はいろいろ並べているが、やくざは御開帳を手ぐすね引いて待っているだろう。彼らが介入してくるのは火を見るより明らかである。歴代の検事総長、警察庁長官、警視総監が就任の挨拶として挙げるのは、組織暴力団壊滅でである。正直聞き飽きている。
 硬軟取り混ぜて、それこそ手を変え品を変えて介入してくるだろう。なんたって彼らはこの道のプロです。目の前に甘い汁が煮えたぎっているのに、誰が指を咥えて見逃すものか。それとも「みかじめ料」を前もって支払いますか。カジノ法が続く限り。


その日その日で気儘に 酷暑逃れには大相撲

2018-07-20 08:59:23 | 大相撲

 賜杯は誰の手に。

 残るは三日、俄然行方が分からなくなった。昨日無敗の御嶽海が高安の執念に敗れ、二敗差で追うのが豪栄道、豊山、栃煌山、朝乃山の四人となった。この暑い最中、手に汗握る羽目となったわけである。優勝の鍵は今日の豪栄道×御嶽海戦だろう。豊山×栃煌山は星のつぶし合い。朝乃山は、相撲巧者妙義龍に勝つのは難しいと思う。あたしの予想では、豪栄道が速攻で御嶽海を破るとみている。結果、千秋楽まで優勝はお預けとなる。


その日その日で気儘に 大相撲を詠む  

2018-07-17 08:06:28 | 川柳

名古屋場所が面白い

 平幕陣 賜杯狙って 虎視眈眈

 名古屋場所 主役が留守の 下剋上

 幕内の 最高優勝の 名に恥じず

 横綱の 休場遂に 状態化

 その昔 横綱返上 話題呼び


その日その日で気儘に 猛暑が原因ではない、そんな中頭に血が昇っている 

2018-07-16 08:14:01 | 一言

 ようやく大雨は収まったものの、被害地は未だ被害が続出、酷暑の中、住民は喘いでいる。インフラは無いなぃ尽くしで復興もままならず、お先真っ暗な状態が続いている。こういった状態では政治家は何にやってるんだと、庶民の矛先はそこに向けられるのは当然であろう。
 今国会では、議員の人数でもめている。細かいことは分からぬが、参議院で議員を二名増やす法案が成立するらしい。野党は事の成り行きによっては、議席が転がり込む可能性もあるらしいので積極的には反対できぬとか。先日評論家のお一人が怒りを露わにしていた。開いた口が塞がらない、呆れて物も言えない、腹立たしい限りと。全く同感である。議員一人に年一億円掛かるというではないか。
 白亜の殿堂には金食い虫が巣くっている。人口が激減している日本の現実を見れば、金食い虫の数を減らすのが当然と、幼児でも分かる話である。二億円あれば、当座の西日本の被害者救済に役立つのではないか。幼児より先に気付いてほしいものである。


その日その日で気儘に 避難所生活

2018-07-12 08:12:54 | 災害・事故

 昨日か、総理が避難所の人々を見舞った。避難者は勇気づけられたことであろう。小生も以前に書いたことであるが、東日本大震災の時二日間ではあるが、避難所生活を経験している。水戸でのことである。かみさんと二人映画を観終わり、映画館を出る直前地震に見舞われている。兎に角慌てふためき、それでも一回目の揺れに耐えて場外に出たが、再び強度の余震に駅の入り口前で二人ともへたり込んでしまった記憶が鮮明に残っている。
 それから家までひたすら歩き、我が家に着いたときは二人の孫娘が帰宅していて、お母さんとは連絡がついている二人は車に布団類を積み込み、家の中はガラスが散乱しているから土足で入ってと、携帯片手に状況を把握しながら娘の帰りを待った。電気もガスも水道も途絶。辺りは暗くなってきた。娘が戻り五人で避難所へ向かった。体育館は既に満杯、付属の細長の和室に席を確保した。とにかく電機も水道も止まっている。暖房はどうだっか記憶にない。灯りは消防車が建物の外に止まり、投光器で部屋の中を明るくしてくれていた。後は配布された毛布や手持ちの布団を敷いたり掛けたりして二日間過ごした。
 困ったことといえば、水が出ないことに尽きた。トイレがとにかく困った。翌日は家に戻り、片付け、スーパーに並んで水と食料の確保に専念。そしてもう一晩ご厄介になったわけである。