宴乃桜/徒然お箏日記

お箏弾き「宴乃桜」の日記です。

必要な時必要な人が現れる

2012-05-30 22:01:11 | Weblog
昨日またお祓いの先生に、為になるはっとしたお話を聞かせて頂きました。

人生は、その時々で必要な人が現れ、助けてくれる。

そして、必要な時期が過ぎたら去って行く。

ちょっとはっとしました。

その時々で必要な人が現れてくれるのは私もこれまで何度も経験して来ましたし、同じ事を言う人もよくいます。

しかし必要な時期が過ぎたら去る、というのは、言われなければわかりませんでした。そういう風には思った事はありませんでした。

しかし言われてみれば確かにそうです。

それは打算でも計算でも駆け引きでもなく、運命的にそうなるんですね。

助けてもらって縁が出来たと有り難く思う人とは、出来るなら永くお付き合いをしたいんですが、事情や状況は変わるから、そうも行かなくなります。寂しいです。

でもそれは寂しくともそういう関係、一生の朋友ではなかったという事でしょう…

我々の世界での師弟関係で、弟子が名取となったら、もう切れる事はない関係となります。平弟子のうちは関係はそこまでですが。

般若心経の「色即是空 空即是色」ですね。この世の全ては常に状況が変わる、実態のないもの、全てを受け入れよ、という事でしょうか。宇宙的な真理ですね。

お祓いの先生は
「この世は全て般若心経です。」
とおっしゃっていました。

でもなかなか達観出来ません。修行が足りませんね。

解明出来ない謎

2012-05-30 12:50:47 | Weblog
高校時代の事です。

メダカをたくさん取って来て、大きなタライに20匹位入れました。(女子高生がこういう事をするんです。)

当時実家の台所はそのタライを置くスペースがあったので、そこに置きました。

寝坊助の私ですがメダカが嬉しくて、毎朝5時に目が覚めて、2階の自分の部屋から降りて見に行きました。

そしたら、

昨夜寝る前には数だけいたのが、

毎朝5時に見ると、1~2匹ずつ減って行っていたのです。

家の中はペットもいなく、家族だけです。タライの周りを見ても、飛び出した様子もありません。跡形もないんです。水も落ちていません。

そして最後の1匹だけになり、明日まで大丈夫か、と心配でしたが、やはり翌朝いなくなっていました。とうとう0になりました。

あれはいまだに不思議です。

あのメダカはなぜ毎日減って行ったのでしょうか…?

演奏会のお礼にお祓いに

2012-05-30 00:16:00 | Weblog
演奏会前には、事故もなく無事に開催出きるようお祓いに行き、終わったらお礼にお参りしています。

今日、中西雅窓先生十七回忌演奏会が、私としては成功したと感じているので、お礼に行って来ました。

そしてお祓いの先生に、
「何か中西先生に注意を頂ける事があったら聞いて下さい。」
とお願いしました。

そうしたら、
「今回の成功で増上慢にならず、一から出直して精進するように。」
と注意を頂きました。

はい。肝に銘じてそのように致します。中西先生は私以上に謙虚さのない人がお嫌いでした。心得ます。

そろそろ自分を取り戻しています。
次は夏のおさらい会です。気を引き締めて励みます。現状維持は後退なり。