ワールドカップ南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で、日本はパラグアイと対戦し、延長戦でも決着がつかず、ペナルティキック戦で敗退しました。残念でしたが、日本の健闘を讃えたいと思います。
先日、岡田武史監督をオシム前監督と比較して「現実主義者」を論じましたが、その後、新聞に岡田監督と次のようなコメントが出ていました。
好きなサッカー、理想のサッカーはある。しかし、日本代表監督として勝つことを考えている。自分たちの力と相手の力を考えて戦う。(岡田武史)
理想よりも現実。ふるえるような真剣勝負のすごさを見せてくれました。
日本のワールドカップはここで終了しましたが、これからベスト8のチームが対戦します。ワールドカップはまだ続きます。
(ウサミのつぶやき①)
パラグアイ戦の前に、解説者の北沢豪が「日本が勝ちます。ただし、条件があって、日本が先取点を取れば、です。先取点を取られると苦しいです。」と予想していました。??? 当たり前じゃないの。それで解説者と言えるんでしょうか?そんなことなら小森純の方がよっぽどエライぞ。
(ウサミのつぶやき②)
パラグアイ戦の直後のインタビューで、監督にも選手にも判で押したように「あと一歩、何が足りなかったと思いますか?」と質問していた。それって、試合を見る前から決めておいた質問でしょう。PK戦の後に聞くことでしょうか。もっと試合展開や選手個々を見て、それに合った質問ができないんでしょうか。インタビュアーもっと勉強しなさい。