中央大学大学院で日本の近現代文学を研究する大学院生たちの食事会をおこないました。
大学院生たちの進路はさまざまですが、日本の文学を専攻する学生たちということで、日本人の場合は高校などの国語教員になることが多く、留学生の場合は母国に戻って日本語や日本文学・文化を教える仕事に就く人が多いと言えます。今年の修了者もそういう人が多くいました。この食事会は、そのような、今年で中央大学を離れる学生たちとのお別れの機会という意味を持っています。
日頃は各自の研究成果に基づき、学生同士で真剣な質疑応答や議論をおこないますが、今日はそれを忘れてのんびりと飲食・歓談を楽しみました。
修了する学生たちのこれからの活躍と幸せを心から願っています。