ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

リベロが追いつけないワンタッチを取るスパイクを打つ方法について考える

2014年09月07日 07時48分24秒 | アタック練習

はじめに
今日はまず、皆さんで少し想像していただくことにします。。
練習する上で、今後の戦術考える上で、いろいろ想像したり発想すること大事だと思いますので。
では、問題を提起しますので、一緒に考えてみてください。

ブロックの瞬間を考える
下図のとおりピンクシャツのアタッカーがスパイクし、これを黒シャツのブロッカーがブロックします。

その後方では、オレンジシャツのレシーバーがワンタッチのボールを追いかけるつもりで、構えています。
でスパイクしたボールが○のとおりブロックに当たりますと、下図の○→●のとおり、大きく上方に跳ね上げられ、リベロ等のレシーバーにフォローされたり
→●のとおり、シャッタウト食らって、しまいます。

シャットアウトを食らうとその場でラリーが終わる可能性がありますし、シャットアウトされずにいたとしてもブロックに当たりボールが大きく跳ね上がると、9人制では二段トスにつなげられ、6人制ではチャンスボールと同じになり、セッターに返球され、かなり厳しい攻撃を受けることとなります。

なぜ、こんなことになるのかということについて考えていただきたいのです。
明日は、そこで私が思うところのお話をいたしたいと思います。
本日ここまでです。




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