++ それでも夢をみていたい。++

平成18年8月28日
ママは安らかに息を引き取りました。
癌で余命3ヶ月宣告。
  その闘病記録と、終わり。

介護認定2。

2006年07月28日 | *** イレッサ ***
*** イレッサ服用 176日目 ***


ピンクの介護保険証が送られてきました~
めでたく『介護認定2』が出ました。
いやホントに、役所仕事ってギリギリなのね。
まるまる1ヶ月。主治医にも診断書早く出してもらったのに(-_-;)
まあまあ、それはさておき。
介護認定2ですよ!レンタルベット千円です。
一ヶ月1万円から千円
この先短いかも知れないし、長いかも知れない。
そんな中で経済的な負担は少しでも少ない方がいいわけです。
定年夫婦の収入なんて微々たるものですからね。
お金は少しでもあった方がいい。
今回ママが病気してよく分かったのはそのことです。
お金を大切にね

最近
ケアマネさんと介護レンタル業者さんと三者面談を行いました。
現在の介護レンタルの状況や、今後の方針についてお話し合いをしたのですが
ケアマネさんとの話し合いはいつもママの現状から最後のことまでを
考えたりする作業なんで、結構しんどかったりします。
自宅診療をしてくださる先生を捜してもらって
こないだの入院みたいな点滴だったら自宅で出来るようにしてもらったり
いざ、つまりそのいざですが、具合が悪くなってきたときには
定期的に診療して頂いたりしたいなあ・・・・・・と。
そして看取りです。
看取りの問題ですが。
自宅でというのはあたしの希望です。
パパはムリじゃないかって云うんだけどね。
あたしもあまり苦しむんだったら辛いとは思うんだけどね。
だから意識があるうちはママの意思を尊重して選んでもらえればと思います。

最近のママは本当に頼りなくて、わがままで子供のようです。
いっそ仕方がないなあという気にもなりますが。
カチンとすることもたまると、冷たいことを云ったりしてしまうので反省なんですが・・・・・・
昨日もパパがお風呂に入れて、そのあとあたしがパッチを張り替えたり
化粧水だ乳液だクリームだと世話を焼いてたら
しおらしくお礼を言われ、なんだか切ないようなあったかいような気持ちになりました。
子供がいないから感じは分からないけど、こう、憎めない感じです。
むかつくけどかわいい的な

自力歩行がずいぶん困難になって、トイレに座るのも一苦労。
身体中の筋肉がなくなっていく感じ。
手の力も落ちたので重い食器だと中身が零れてしまうほど。
なるべくプラスチックの軽いものを使わせているけど
ときどきいつもと同じに陶器で用意してしまい。。。。
支えながらですが体重を量ったところ、なんと48㎏
正しい体重ではないといえ、55㎏有ったのに?と愕然としました。
筋肉が落ちると人間ってこんなに軽いのか・・・・・・

来週病院に行ったら主治医に紹介状を書いてもらって
自宅診療をしてくれる病院の先生にお会いしてきます。
そうしたらすぐに自宅診療が始まると思います。
どんな先生か心配です。
ママが馴染んでくれないとダメだからね

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