お知らせ!
11月26日~28日は、3連休となります。
ご来店の際は、HP等で確認をお願い致します。
夫 筆
今日は朝からドシャ降りの雨でした・・・。
流石にいつもの市民プールは中止にして、
早めの時間帯にジブリの最新作 「風たちぬ」 を観てきました~。
ジブリ作品は大好きなのでDVDは総て持っていますが、
一番好きなのは 「天空の城 ラピュタ」 です。
もうかれこれ10回以上観てますかネ~!
いつも酔っ払いながらですけど・・・
さてさて、今回の風たちぬですが、たまたま期を一にして読んでいる 「永遠の 0」。
ゼロ戦の特攻隊員だった祖父の足跡を探し、
戦友達を訪ね歩く孫の姿を描いた小説なのですが、
「風たちぬ」 と 「永遠の 0」 が重ね合わさり、
言葉にできない何か不思議な感覚で映画を見終えました。
映画はゼロ戦の設計者のお話。
小説は、そのゼロ戦で戦う戦争のお話。
そのまま話が繋がってしまいます。
小説の中の一文に、
ゼロ戦の能力(航続距離)がこれほどまでに秀でていなければ、
これほど過酷な任務はありえなかった・・・
そんな文面を思い出しながら映画を観ていました。
もうかなり前に亡くなってしまいましたが、
バイク乗りの仲間内に、なんと特攻要員だった方がいらっしゃいました。
その方にこんな事を聞いた事がありました。
なぜ特攻に志願したのですか・・・?
> 家族を守る為にさ!
間髪入れず直ぐに帰ってきたのは、その一言でした。
そして、今でも思い出すそのお話は・・・
急降下した特攻機が敵の戦艦に命中せず、海に突っ込む場面観た事あるだろ~
へたくそって思わんでくれやナ~
あれはな、ある程度のスピードを超えると操縦桿が動かなくなるんだ。
でも、撃ち落とされない為には遥か上空から狙いを定め突っ込む。
成功する確率なんて・・・。
小説の中にもその様な記述がありましたので、 「やっぱり・・・」 って思いましたネ!
いままで自分が感じていた戦争観が、この2時間でチョットだけ変わりました。