【デモイン(米アイオワ州)=貞広貴志】米大統領選の民主党候補指名を目指し、オレゴン、ケンタッキー両州で20日行われた予備選は、バラク・オバマ上院議員(46)がオレゴン州、ヒラリー・クリントン上院議員(60)がケンタッキー州でそれぞれ大勝した。
オバマ氏はこの日の予備選で一般代議員数の過半数を制し、指名獲得にこれまでになく近づいた。
「皆さんが候補指名に手の届くところまで導いてくれた」。デモインで20日夜開かれた集会でオバマ氏が語りかけると、広場を埋め尽くした約6000人の支持者から地響きのような歓声が起きた。
オバマ氏は当初、この夜の演説で、指名争いの勝敗は決したと勝利宣言し、態度を決めていない特別代議員に支持を迫る意向だった。CNNの集計で は、20日の予備選の結果、オバマ氏の代議員数は1961人となり、指名が決まる過半数ラインの2026人まであと65人となった。残り305人の2割を 獲得できれば、勝利が決まる計算だ。
しかし、ケンタッキー州で35ポイントもの大差をつけられ、先週のウェストバージニア州に続き2週連続で得票率が半分以下という惨敗を喫した衝撃 はやはり大きかった。オバマ氏は、3月以降の12州での予備選・党員集会で、5勝7敗と負け越しており、“失速感”は否めない。
また、共和党との「接戦州」で票が伸びない、労働者層からの支持が少ないなどの弱点も露呈した。
これらを克服するには、クリントン支持層を本選挙では自陣営に取り込むしかない。勝利宣言による予備選レースの性急な幕引きは、彼らの反感を招く だけであり、断念せざるを得なかった。オバマ氏は演説で、「これからの数か月、最も必要なのはひとつになることだ」と党の結束を切々と訴えた。
保守記事.286 米国も、盛り上がってきました!!
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保守記事.286-5 盛り上がりすぎた!!
保守記事.286-6 長い長い、選挙戦の始まり
保守記事.286-7 どっちが勝っても。。。。
保守記事.286-8 きまったな。。。。。
保守記事.286-9 ある意味、終盤戦
保守記事.286-10 どちらも引かない
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保守記事.286-12 これで決まるか?
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保守記事.286-14 もう、見えているんじゃない?
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