堅牢地天に供物を捧げて誦します。
「ラン・ヤン・カン
オン・アー・ウン
見証仏陀成正覚(けんしょうぶっだいじょうしょうがく)
鼎力護持如来法(ていりきごじにょらいぼう)
守護大地諸一切(しゅごだいちしょいっさい)
堅牢地神前礼賛(けんろうちじんぜんらいさん)
陳設供品意幻供(ちんせつくひんいげんく)
奉献地天聖眷衆(ぶけんちてんしょうけんしゅ)
敬請納受恒護持(きょうせいのうじゅこうごじ)
如法成弁所托事(にょぼうじょうべんしょたくじ)
オン・ゼレゼレ・チュル・チュル・クレクレ
タチュ・タチュ・ビャンハー・ビャンハー
パシャ・パシャ・ソーハー
サパリヴァ・エタンパリンタ・カカカヒー。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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うちには曰くつきの人形がある。
ばあさま曰く、明治時代に夭折された若様を模して作られた由緒あるもので、
その若様が人形に入っていらっしゃるそうだ。
ある日、その人形が盗まれた。
泥棒というか、まあ、何というか母の知り合い(以後Aさん)にだ。
一ヶ月後、その人形は無事に帰ってきた。
返しに来たAさんは憔悴しきっていて、手足には包帯。
聞けば、ドリフのような落し物(棚の上から落下物→頭にスコーンとあたる)が続き、
ついには枕元には白い狐様が立ち、『かえせー かえせー』と手首足首をべちべち叩いたそうな。
叩かれた後はくっきりと跡が残っていた。
肉球型に。
あれ、ちょ、おま、人形についてたのって若様じゃなかったの?狐なの?
え?と軽く混乱しつつも、さくっと24。
Aさんはさらに余罪がぽろぽろ出て、タイーホされましたとさ。
肉球型のあざになってるのは、見せてもらいましたよ。
「こんな変な事になった!」ってね…
それ以来、若様人形へのお供え物のラインナップに、
・あんこたっぷりのお団子
・ミルフィーユ
・プリン
・ロールケーキ
・イチゴ大福
・ぶどうのゼリー
・油揚げ ←New!
・稲荷ずし ←New!
・厚揚げ ←New!
一回で全部備えるわけじゃなくて、母が何となく今日はこれかなと思ったものをお供えしてます。
女性が着替えさせると何故かその日のうちに小さな怪我をするので、
若様の人形の服を新調して着替えさせる係は俺です。
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えと、自分が小学生の時に祖母の家に
泊まりに行った時のことです。
家のすぐ裏に山があったんですが、
その中腹に近所の人たちの集会所がわりの結構ボロめの神社があったんです
虫もよく採れるし可愛がってる野良猫もいたのでよく行ってました。
その日も友達と私の5人で遊びに行ったんです。でも近づいたらなんか聞こえてきたんです
なんというか、楽しげなようで不気味な音楽で。
今日は帰ろっかなんて話してたらおじさんが
近づいてきたんです。
いま思えば頭おかしくなってたんだなってなるんですけど
知ってる人だと思い込んでて。何となく帰ろうって気が無くなっておじさんに着いてったんです。
階段登って鳥居をくぐったらお祭りがやってて
あれ、今日祭りなんかあったっけ?ってなって
でも友達は全然気にならなかったみたいで
呑気に出店のご飯食おうとしてたんです。
なんか嫌な予感して帰ろうって声掛けたんです
そしたら、連れてきてくれたおじさんの顔が
スライムみたいにドロドロに溶けだしたんです。
しかもなんか怒鳴るんで怖くなって全員急いで逃げたんですけど鳥居の外に出れない奴がいて
なんかしたか聞いたら焼きそばを1口って。
自分、気が動転してたのもあったんですけど慌てて
そいつの口に手を突っ込んで吐かせて転がるように逃げました。
祖母の家に着いた時に気づいたんですが背中の方に手形状にヘドロがベッタリと、
それも沢山ついてたんです。
焼きそばを食べてしまった子は
その後腕を切断しなければならないほどの大怪我をしてしまいました。今思うと、
黄泉竈食的な感じだったのかなぁと思っています
それ以来そこに行ってないんですが、
その集会所が取り壊されることになったそうなので書き込んでみました。