真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

末期症状が顕著に

2016-06-12 21:52:20 | 創価学会問題

最近ぶっ飛んだ記事が頻発して話題になりつつある例の「元職員3名のブログ」。

最初彼らがブログを始めた頃は、まさかここまでぶっ飛んでくれるとは思いもせず、もしかしたら組織ぐるみのパフォーマンスなのかとすら勘繰っていたわけですが。

相変わらず記事全文を読む気にさせてくれないブログなんですが、その文章力も彼らの精神状態が垣間見えるにつれさもありなんといった気にさせてくれるようになりました。

私が何を言いたいかお分かりにならない方は、チラ見でいいので「元創価学会職員3名のブログ」を訪れてみて下さい。チラ見で私の言いたいことが分かりますw

何かアレです。

アレなんですw

創価の変革を目指して戦うヒーローになりきっています。酔いまくって泥酔状態、前後不覚どころか完全にアッチの世界に飛んでいます。

とあるマンガで「神の名を叫ぶ人間ほど怖いものはない」という台詞がありましたが、彼らは「師匠」の名を叫んでいるわけですね。

額が壊れるまで叩き続けて死ねるのであれば、これほど嬉しいことは無い!師匠のために命をなげうって戦えることこそ、我が人生の最大の誉れである!!

と仰っています。

けれどやっていることは幕を持って棒立ちすることです。

前回彼らのブログについて触れたとき、彼ら主催の座談会の参加人数が回を重ねるたびに減少しており、それが少し恐ろしい予兆のように感じていました。ほら、相手にされないと暴走するものじゃないですか。アレな人たちって。

それからこの「師匠のために命をなげうって戦う」っていうフレーズ。

かつて紹介したことがありますが、いわたちせいごうさんの「心のリハビリしてますか?」というサイトの「わたしのカルト体験」というコーナーで語られていた体験と同じことです。

自分が生まれる前より信者であった母親に、「リーダー(完全に池田氏のこと)のために代わりに盾になって死んでくれる信心篤い子になってくれ」と常々語られていたとあります。

正直に言って、そんな心配をしなければいけない宗教なら関わらないのが正解じゃね?ということです。

件の元職員3名にしても、よく分からないですけれど法華経が最高でその教えがどうにかこうにかなって「池田大作が師匠の学会」が世界に必要だと思っているわけでしょう?

もし法華経が最高でお題目の力が本物ならば、お三方が額割らなくても、幕持って棒立ちしなくても、勝手に世界には必要なものが残りますよ。

逆に言えばお三方が額を割って師匠のために死んだくらいで、世界は変わらない。自分の力を過信しすぎてるんじゃないですかね。

別に頑張ることが悪いわけでもなくて、個人の人生において大きな意味を持ったり、周囲の人たちと影響し合って充実した時間を過ごしたりすることは否定するものではありません。

しかしブログを拝見する限りにおいて(チラ見ですが)、そのような意味合いは見受けられず、自己満足に周りを巻き込んでいるだけのような気がしてしまいます。

学会員さんにありがちなことですが、こちらの予想の斜め上を行く思考と行動に、これからも目が離せません(チラ見ですが)w

そんなこんなで、先週は風邪をひいたということでご心配をお掛けしましたが、少し咳が残っているだけで元気になりました!

皆様も寝冷えにはくれぐれもご注意くださいませ。


6 コメント

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梅雨ですね (招き猫)
2016-06-16 14:47:28
クロさん、体調の方は、いかがですか?夏風邪が流行ってる様ですので、皆さんもお気をつけて。
舛添さん、やっと辞めましたね。学会から、切られたかな。でも、最後は、なんか裏取引を学会としてそうで、怖いな。なんせ、奥様が大幹部らしいので。

一連のマスコミ報道、すごかったですね、異常でした。ああやって、追い込んでいくんだと、少し恐ろしさを感じました。舛添報道の裏で、重大な事を報道してないんじゃないかなと思います。あくまで、私の私感ですが。

3名ブログ、私の様な年寄りには、読んでられません。年寄りっても、まだ50代ですが。あはは。老眼あり、気力なし。
対象は、若者かな?若者も、長すぎて、途中であきらめるかも。
そして、政治思想は、反安倍、反原発、反日の野党さん達、共産思想の皆さん受けかな。

小林節さんって、まだ、学会員かな?それとも、脱会して正宗に行きはったんかな?謎です。

昔から、学会って共産党さんとよく似てるわと思ってましたが、左よりになるのは、根は同じかも。

池田さんや、学会から離れても、さまよっている方々気をつけないと、第二学会として、又マインドコントロールにかかってしまいます。宗教にしても、政治思想にしても。
なんて、つらつらと勝手な事を書きました。

学会にしても、マスコミにしても、早く事実を淡々と報道してほしい。それに対して考え、決めるのは、各自です。

舛添さん話題もうひとつ、彼は全世界に、「せこい」を拡げました。学会員さん達、選挙運動「しつこい」を広宣流布しない様にお願いします。あれま、口がすぎました。 では又。


クロさん、無理しないでね。^_^
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ウチはワンコが風邪です (河童)
2016-06-16 22:49:19
新生創価学会の幹部たちが皆、額にキズがあったら怖いですねー。新入会員が皆、額から血を流していたら怖いですねー。何の道場やら。

クロさんこんばんは。
おかげんよさそうで安心しました。チャリ通でお鍛えのはずなのに、よく風邪をひかれるようで。もしかして電チャリですか?

三人組・・・どっち側から見ても困ったちゃんですね。アンチにも色々な立ち位置がありますが、世間から同一視されるのだけはご勘弁です。あれでは小林教授も途中から帰りたくなったはずです。

>「強くなりたいと思ってる人は 自分より強い人を探す。強く見られたいと思ってる人は 自分より弱い人を探す」

これ、学会員は両方ではないですかね?
強くなりたいと思って入会し学会活動する。でも全然そうなれないから「確信」を持った人の話を聞いて安心する。そのうち自分が「確信」を得たふりをして弱そうな他人に指導する。
幻想の連鎖ですね。そうやって百年安心してなさい。

「功徳」とは六根清浄だと大聖人が言ってます。もう殆ど信者ぢゃないんですが、説得力があります。
五感・六感が研ぎ澄まされれば物事が明らかに見えてくる。自分の力を最大限に生かせる道につながると思えます。勿論、ベースとして自分の力を高める努力も必要なことは言うまでもありません。
健康、お金、地位、名誉・・・で語られる末端の福運・功徳、ブッポウとやらの何と底の浅いことか。

ちょっとオカルトチックな話をひとつ。
私の友人に筆を使う芸術家がいます。
彼が言うには、「後に評価される創作をしているときは自分が描いていない。天から何かが自分に降りてくる」。
同じようなことを言う人をTVでも見ました。描(書)かされていると。
これ何となくわかります。ワタシは小学生の時より周りから絵がうまいとして常に名前の挙がる子供でした。大手主催の絵画大会で入賞もしましたしw。技術はないです。習ってないですから、ゼロバイアスです。
こうかな? こうかな?と気分で少しずつ描くわけです。自分で描いたんだけど、勝手にこんなのが出来ちゃいましたーって感じで。描いてる時は理屈なしで天と対話しながらラインの置き場を選択してるだけ。理屈は後付けですね。
人生は選択の連続と言います。ひとつの行動でも様々な選択肢から成り立っています。選択の根拠は経験等の裏付けからでしょうが、多くは感性や偶然からではないかと思います。ひとつの選択の違いが大きく人生を変えます。
感性がDNAも含めて天からの授かりものだと考えれば、自分の反応・行動はプログラムの必然とも言えます。感性は皆違うけれど、良いものも悪いものも含めて皆が持っている。ないものは出ないけれども良いものがあれば出す方法を知りたいぢゃあないですか。
どこかの大センセイもそれが題目だとか言ってたかな。そう思いたい人はそれでいい。新聞・選挙・財務とは無関係。
で、その方法ですが、意味のない学会活動をやめて、色々なところに出かけて、色々なものに触れて、色々なものを観察し、色々なことを考える。そうすると眠っていた本来のルーチンが発動するんです。バグっているサブルーチンに嵌ることを避けられるんです。普通の人が普通にしていることなんですけどね。

なんか新興宗教みたいになってきたぞ。初代会長でもやりますか。
入会は額にキズのある方が優先です。騙しやすいので。
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招き猫さんへ (クロ)
2016-06-19 21:50:49
私の体調にまでお気遣い頂き、ありがとうございます。
しつこかった咳もすっかりおさまり、元気になりました。

テレビは視聴率取れたらいいんでしょうね。観てないですがそんな感じです。
そして仰るとおり、辞任という幕引きによって追求逃れされていることがあるのではと思います。
それにしても引き際の醜さといったら・・・。
元々舛添さんはまっっったく応援していなかったので辞めてくれるのは嬉しいですが、ネットでも外国人献金やら色々噂されていて、それらはハッキリさせてほしいものです。

3名のブログ、きっと若くても読んでいられませんよ。
ある意味ここまで読むのを苦痛にさせる文章を書けるというのは文才の一つかもしれません。
彼らの政治思想も、よく分かりません。招き猫さんの言うように一見は共産党に似たものを感じますが、はっきり言ってそれは学会組織に対抗するための大義名分、都合の良い看板として掲げているだけのような気もします。
池田思想を貫きたいという思いなら、当然過去の池田氏の発言など知っているでしょうから、その変節も知っているはずで、それを飲み込むだけの理屈を自分の中で構築しなければなりません。
それだけの思考力があれば政治思想などというものはもっと現実を捉えられると思うんですけれどね。
しかしながら彼らの主張を拝見する限りはただの看板のようにしか見えませんので、考えた上での個人的信念とはあまり思えません。
そう考えると、使いやすい看板、掲げやすい美辞麗句が、左派系のお気に入りとなるのも自然なことかもしれませんね。

そうそう、海外のニュースで「せこい」が説明されるとかw
こんなワールドワイドなニュースになるとは、元国際なんちゃらの舛添さんとしては嬉しいことなんじゃないですかねw

梅雨時期は独特のだるさを覚える方も多いらしいです。招き猫さんも体調の変化にはお気をつけくださいね。
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河童さんへ (クロ)
2016-06-19 22:15:57
ワンちゃんのお加減はいかがですか?
動物は「ちょっと風邪っぽいねん~」とは言ってくれませんからね。重症化する前に人間が気付かなければいけません。
お互い、愛しい家族のこと、気をつけいていましょうね。

私はチャリで鍛えられてはおりません(断言)!
何故なら!チャリの方が楽だから!!そして電動ではない。人力オンリーですw
電車の方が満員で立ちっぱなしで駅の中を歩いたり階段使ったりで遥かに疲れます。自転車は座りっぱなしではないですか。
しかし確かに風邪はひきやすい方ですね~。それでも昔に比べたら随分ひかなくなってきたんですよ、これでも。

「強くなりたいと思ってる人は 自分より強い人を探す」って、格闘家がライバルを求めるようなイメージだったんですが、強くなりたくて学会に入る人は「乗り越えたい」と思うような人物を学会に求めているんですかね。
現場を知らないので勝手な外部感覚のイメージですが、自分から入る一世の人でも学会に魅力を感じる時点で心の底に「選民思想」に惹かれている、染まっている人なのかな、と。
学会の「選民思想」はまさに「強く見られたい人」ですからね。

河童さんは芸術家肌の人だったんですか。ちょっと意外(←失礼)。
でも「楽しんで」作られた作品が評価されるというのは、よく聞く話です。楽しんでというより、「無心で」ってことだと思いますが、楽しめなくては「無心」になれないと思いますからね。
最近この河童さんのお話とよく似た話を聞きました。
何かに行き詰るということは、自分の知識や経験が足らないということだから、色々なことを経験しに行けば良いという話でした。
家の中で読書するも良し、行った事のない場所に出かけるも良し、知識と経験を増やそうということでした。
そのような意識が無くとも、まあ普通に気分転換にと誰しもがやっていることですね。
ああ、そういえばそのような「普通の行動・思考」を奪うのがいわゆるカルト宗教でしたっけ。うん、ちゃんとしてるw

河童さん、額にキズのある人は後々「自分の思っていたのと違う!」といって河童さんの家の前で幕持って棒立ちするかもしれませんよ。
真に美味しいのは初代会長となる人を選ぶ「ノせる」人じゃないですかね~。
「お前ならできるって!」と言ってその気にさせましょう。その人選は額にキズから選ぶのもアリかもしれませんね。
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Unknown (アズラ)
2016-06-22 08:56:38
ひとつ前の記事へのコメントでスミマセン。
私は、ドコモのdマガジンを契約していて、いろんな雑誌をパソコンやスマホで見ることができる状態でして、そこで気になった見出しがあったので、ちょっと見てみました。

週刊ダイヤモンド6月25日号。「創価学会と共産党」がテーマです。
その中の記事で、「「創価王国」内部崩壊への序章」というタイトルで、あのブログの3人が。顔写真も出ていました。彼らの会合での一枚だと思いますが。

他にも、創価マネーの話や、内部構造も簡潔にまとめられていて、非活が長い私には「へぇ~」なこともあったり、でした(笑)

買って読むほどの内容ではないと思うんですが、ちょっと気になったのでご報告にあがりましたm(__)m
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アズラさんへ (クロ)
2016-06-26 18:15:05
情報とコメントありがとうございます!

週刊ダイヤモンドのサイトを覗いてみましたが、ちょっとだけ創価関連の記事を読むことができました。
「世界宗教化」への野望の記事とか。各国SGIの特色など、私もちょっと「へぇ~」でした。

この6月25日号は興味深いですね。
買おうかな・・・。
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