横着な鳥撮り・・・

この冬は、居ながらにして野鳥観察?ができました。

例年に無く早くから寒波が続き、野山の餌が乏しかったのかも・・・。

庭の場所にも拠りますが、餌を置いても定期的に現れるのはメジロやスズメくらい

でしたが、加わったのはシロハラ、シジュウカラ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、

ウグイスなどが楽しませてくれます。

時々カラスが覗きに来たりキジバトが降りて来たりしますが、用心深く撮れません。

変な松の木を撤去し、密生していた生垣の枝も透かしたり、何年分かの枯草や

枯葉の厚い絨毯?を除け、土が見える様にしたので、鳥たちも珍しがって

訪れているのかも・・・・。

ま、今は楽しんでいますが、本格的な春が訪れれば鳥も山へ返り、眺めるモノが

無くなると、たぶん自然を愛するワタクシは、元通りに庭を草ボーボーになるまで

放置する可能性はあると思います。

オマケに、鳥たちの糞が肥やしになるし、食べて来たそれぞれの種子も芽生えると思うし、

想像するだけでも今から?疲れてしまいます。

日頃の横着なココロに、ゴミ屋敷の主になる素質があるのでしょう。

小さく三角に畳んでいますが、レジ袋も沢山貯まりだしたし・・・間違いなし!!

案外気の強いメジロ


ウグイス・・・こんな色の餅ありますか?


警戒心の強いヒヨドリですが、ミカンは袋まま咥え去ります。


黄色のアイリングが愛嬌のシロハラ


乱暴な食べ方で、メジロは避難して姿を消します。


イソヒヨドリの♂繁殖期には青が鮮やかに・・・


図鑑ではあまり背中は見た事は有りませんが・・・シジュウカラ






この鳥には、何故か親しみを感じます・・・・私の財布と同じだからではありませんが・・・・

では  また・・・

人間的な動き??

飽きもせず、日がな一日庭に来る鳥をボンヤリ眺めつつ、

枯れた蘭やシャコバサボテンその他の整理をせねば・・・、

歯科の定期チェックを済ませて・・・特定健診も行かねば・・・・。

と、色々思い巡らせていると、いきなり夕暮れ!!!!

過ぎ行く時間に、油断はしていないのですが早すぎます。

もしかしたら、うたた寝をした所為かもしれません。


こんなワタクシをスズメも観察しているのか、朝の給餌が済んでも

四羽だけが飛び去る事なく、いつも離れず生垣の上でダラダラとして

夕方の給餌まで遊んでいます。

昨日もそんな様子を眺めていると、一羽の様子がいつもと違います。

眼を閉じて、空に顔を向けて鳴いている様な嘴の動きをしています。

しばらくすると向きを変えて、首を伸ばすそぶりの直後に何か薄赤い物を吐きました。

が、喉につかえているのか激しく頭を振り、同時にそれと何やら小さな物も飛び散り

傍にいた他の三羽は瞬時に飛び退き、少し離れた所から首を伸ばし見ていました。

驚いて逃げたのか、汚いから逃げたのか分りませんが、何だか人間的な動きに思わず

頬が緩みました。

おそらく、シジュウカラ用に別の小笊にいれてあるオウムの餌の食べ残しの

パパイヤかニンジンのドライフルーツの欠片を食べてしまったのでしょう。


今朝のニュースでは、埼玉でスズメの集団が鳥インフルの陰性だとか・・・。

鳥のほうが人間の情報より速く伝わっていて、三羽は逃げたのかも・・・。

今の時代は渡り鳥も、ギターは止めてスマホを抱いているかもしれませんから・・・。

食いしん坊の当人?ではありません

ガラスの向こう・・・

今朝はゴミ出し日。

七時過ぎに、まだ暗いな〜と思いつつカーテンを開ければまた雪。

霙から変わったのか、白くなっているのは土の上だけ。

ネット当番の方が「寝過ごして・・・」と言いながら

既に出されている袋に掛けていたので片側を助太刀?

何時も過保護な頭頂部も、帽子を冠らなかったので、

濡れて大自然の厳しい冷気に?我が身の一部ながら

脅威を感じたかもしれません。

雪は昼前には止みましたが、曇り空でほゞ無風。

今日もスズメをガラス越しに眺めて、一日が暮れようとしています。

リンゴに飽きて・・・


ミカンを食べて・・・


ミカンも飽きて・・・眠い・・


雪にもめげず、ドンドン食べて「ふくらすずめ」に・・・


皆さんお揃いでオールバックとはウラヤマシイ・・一羽くらい上手く被せているのがいるかも・・・


では、また・・・