Tomorrow is another day (明日は明日の風が吹く)

  あくまでも個人的主観ですが、思ったこと、感じたことを遠慮なく書きます。

酷いものです こんな管理会社もあるんですよ 

2016-04-03 09:50:34 | 機能追加変更について

もう3年半になりますが、我々の年齢を考え娘夫婦が近くに呼び寄せようと、アパートを借りてくれました。

勿論契約者は娘の夫です。ですから我々は単なる「居住者」ですよ。

 

丁度予約していた白内障の手術が終わった後で、余裕を見て入居は2か月先の予定でした。

ところが不動産業者から、今月末に契約してほしい・・・つまり今月の契約成績にしたい、と言う事ですね。

更に前住者が早く出たので、これまた1か月早まったのです。


一応入居し住み始めましたが、生憎私は白内障手術後に眼球保護のため「防護ゴーグル」を掛けていたのです。裸眼視力は0.3くらいでした。
だから全く入居後の内部状態は、薄ボンヤリとしか見えず、判りませんでした。

でも使い始めると、入居整備して平常に住める筈の新居に、不具合が続々出てきたのです。

まず始めが台所の換気扇が回らず、何処に連絡したらいいのか、さっぱり判りません。
後で気が付いたのですが、出入り口ドアの右側に、幅10cm×長さ6.5cm赤紫色の「サービスセンター」の連絡電話番号がありました。

この時は仕方なく、目を近づければ何となく対象物が見えたので、換気扇を分解すると、驚くなかれ、電源単体コンセントと差し込みプラグがあり、プラグが半差しではありませんか。
通常の換気扇不具合はそっくり外して、電源は壁などの1口コンセントから取る方式でしょう。
初めて知った換気扇方式ですが、プラグ・コンセントを正常に差し込み、組み立ててスイッチの紐を引くと、当然ですが廻りましたよ。(換気扇交換の経験はあります)

やっと知った「サービスセンター」の連絡電話番号にかけ、その旨を伝え、きちんと点検をして、新入居者を困らせないよう気を付けてくれるよう苦情を申し入れましたが、後にかかってきた電話は「点検した時は廻りました」です。

考え見るに、責任者?が入居整備工事中廻してみたものの、この換気扇を整備した、恐らく素人同然の日雇いかパートが、見よう見真似で適当に組み立てたのですかね。
だから整備後の点検確認もせず、こんな有様になったのでしょう。

まあ、責任逃れに終始する責任者と称する、クダラナイ連中には、後々も苦しめられてきましたよ。


実は入居後、狭い玄関で備え付け下駄箱から靴を出そうと、何気なく出入り口ドアに手をつくと、完全に閉まっていなかったのか出入り口ドアがいきなり開き、通路に吹き付ける強い風で抑えきれず、慌てて飛び出しドアを押さえる、なんて危険な事もしなくてはなりませんでした。

勿論今は、玄関ドアクルーザーのおかげで、開けたドアの手を放せば自動的にゆっくり閉まってくれ、或いは位置により開けたまま止めておくことも出来ます。実際にこれが当たり前なのですね。


どうも管理会社の社員とか、専属工事者ではなく修復工事ごとに、適当な町の手空き工事者を探して、監督もせず任せっきり・・・という印象を受けました。


先月初めごろ「玄関ドアクルーザー」「浴室シャワー水栓」「浴槽排水エルボ」修復担当工事者の方は、きちんとチェックし、途中にも適合材料の手配状況などを連絡してくれました。

以前起こったトイレの内部パーツ破損による「AMERICAN STANDARD」社製タンク一体型トイレ修理に何やら難癖をつけ、1か月余りも時間をかけ何もせず、おまけに似た別会社パーツを取りつけ、大/小便用レバーを大便用だけにし、夜中の便器使用に排水音が響くので、別室アパート住人に迷惑がかかるので排水を流せませんでした。


若しかすると、大家さんに請求するだろう修理工事費を、日数だけ増やし水増し請求、ボロ儲けを企んだ、とも考えられますよ。単なる邪推と言いきれますかねえ。

こんな悪質作業者と比べ、今回の担当者は正反対の、居住者の事を考えてくれる優秀な作業者ですよ。


こんな訳で、入居以来やっと”正常な”「ドアクルーザー」と取り換え、開けたドアが自然にピッタリ閉まり、一々手で閉めたドアがきちんと閉まったか、確認しなくて済んでいます。


そしてこれまで何か危険を感じ浴槽に入らず、シャワーだけで済ましていた、入浴も安心して風呂に入れます。

 

住宅管理会社にも「善し悪し」の差が大きいみたいですね。


これまでの3年半の管理会社の手抜きで、不便を強いられた怒りを、ここに書いて発散させました。