おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

PCMプロセッサー SONY PCM-501ES

2007年09月20日 | オーディオ&ビジュアル
パソコンに音を取り込むため、パソコンラックの上に引っ越しました。
ちょい前であれば、こんな不安定な状態で設置するのは言語道断でしたが、その前にパソコン周りのノイズ対策やらきりがないので、割り切っての取り込みです。

約20年ほど前のCDがPCM録音されていました。そのほとんどが3倍速で記録していました。設置後いきなりの再生では、まったく音にならなかったのです。VTRデッキもPCMプロセッサーもしばらく使用していなかったので、あせりました。

まずは両機の映像端子を磨きましたティッシュに水を湿らせ映像端子と映像ケーブルの端子を磨きました。さらに湿式のビデオクリーナーもかけました。
ようやく甦ったようで、カセットテープとはまったく違い、当時の鮮度そのままの音で甦ってきました少々硬調ですが、我が家のアナログ音源としては最高のクォリティです

アルバム2枚分をまとめて取り込むようにしました楽曲の認識も良く、順調でした。しかし、後で聞いてみるとドロップアウトなのか音が壊れている部分が何箇所かありましたこれは後で録り直しをしようと思っています。

PCMプロセッサーを使用している人はほとんどいないと思っていましたが、検索してみると意外にいらっしゃるものですね。なかには改造などしたり、オークションでも流通していて、そこそこの値段がついているようです。私もこの作業が終了したら、PCMプロセッサーの出番はなくなると思うので、オークションでも考えておこうと思います。

後日談 2021年に買取に出したところ、0円査定でした。残念。

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