DOG is GOD

犬との共生!犬連れ人生/犬連れ日記。
ニセコの自然に囲まれての生活。

テニス見学

2008年04月30日 08時23分22秒 | Weblog
 先住民のTさんから聞いたテニスサークルの練習風景を見学に倶知安のSスポーツランドへ出かける。
 3人でラリーを練習しているのを見学していたらどうも様子がおかしい。写真を撮ったり景色を写したりしながらのテニスだ。
 10時になり、女性達が4名とコーチがクラブハウスから現れ、総勢6名でランニングしだす。更に準備体操とストレッチ、ネットをはさんでのボレーとラリーの練習。この人たちがサークルのグループだなと感じる。
 クラブハウスで様子を聞くと毎週・火曜日の10時から1回500円の参加費だそうだ。年間は10000円とのこと。
 来週から500円玉を持参して参加してみるか。
 帰宅すると玄関に名刺が挟まれていた。昨年、ガレージを請け負った谷井工業の社長が寄ってくれたようだ。直ぐに電話で確認すると午後にもう一度来る予定に。
 大阪に出稼ぎに行っていたそうだ。何ヶ月もホテルに泊まりこみ昼と夜の逆転で夜10時から朝方の7時頃までの設備工事が続いたそうだ。食事や睡眠が逆転しての生活はさぞ大変だったろう。ご主人の感想では大阪は活気があるそうだが空気が悪く北海道は静かで良いとしみじみ語っていたのが印象的だ。金を稼ぐことは何事にも苦労が伴うな。
 犬の散歩中に四国八十八箇所めぐりに出かけていたインド青年と会う。
ご近所のNさん宅にお土産を届けて話し込んでいた。
 我が家にもお土産を届けてくれたので一緒に「全日本柔道」を観戦。予想どうり井上康生選手は準決勝で敗退、鈴木選手が優勝するかと見ていたが、不覚を取り、若い石井慧選手が優勢で五輪代表を勝ち取った。棟田選手も残念だったろう。
 最近読んだ「あ・うん」の映画が夜の9時にあったが、高倉健の門倉、野球崩れの坂東が水田、奥さんが藤純子ではミスキャストだ。途中でビルの吠える声に悩まされて床に入る。小説の方が叙情があって良いな。 
 

クロテン

2008年04月29日 05時22分54秒 | Weblog
 午後何気なくコーヒーを飲んでいると、ゴソゴソとの異音に気付き、目を鳥の餌台に移すと驚いたことに茶色の小動物が向日葵の種に頭を突っ込んで食べていた。
 頭と顔が見えないので新しい動物かなと考えたが、何と冬場に遭遇した「蝦夷クロテン」ではないか。早速にカメラを構えて写真を写すが、一心不乱に種を齧っている。大分お腹が空いているようだった。一時も此方に注意を向けず、時々、林の方にだけ顔を上げて用心している程度だった。暫くしたら、我が家の犬達が目覚め一斉に吠え出したのに驚き、一目散に身を翻して去ってしまった。
 顔を写せなかったのが残念だ。
 近頃は鳥たちも余餌を食べには来なくなった。その代わりに「クロテン」が来てくれたのには感激だ。明日の分もしっかりと餌を補充しておこう。

ガソリン税

2008年04月28日 08時19分03秒 | Weblog
 新聞で1日に再度ガソリン税が戻されるとのこと、暫定税率がなくなったのは束の間で再値上げになるそうだが、一体この混乱はどうしてくれるのだ。ガソリン販売の人たちも車にガソリンを入れる人たちもこの間右往左往して。
 この混乱をどう責任を取ろうとするのか、責任なんて取らないだろう。再値上げに対抗してスタンド前に長蛇の列を作る消費者。連休中の駆け込み買いだめらしいが、そんなに騒いでどうしようとしているのか。
 1リットル当たり25円として、100リットルで2500円、連休で騒いでいろいろと支出するのだろうが2500円のお金を浮かすのに何時間も待って給油し行楽に出かける。浅ましい限りだ。出かけた先でやれ食事だ入場料だ駐車場代だろ失費はかさむ。
 ベンツなどの外国製に車に乗る人がリッターで何キロ走ると比較し燃費計算を細かくガソリン代を節約するのと同じだ。
 「車はガソリンで走りまーす」と言う宣伝があったが、必要ならば税がいくらだろうと走らなくてはならない。要するに無駄を省いて車を上手に利用することだ。
 税は安い方が良いに決まっているが、連休だけでなく、むやみやたらに乗り回していれば金がかかるのは当たり前になる。税率が元に戻るならば、自衛策として無駄を極力省き、必要最小限の運転に限ることだ。
 ニッサンでセドリックやサニーと言った車が発売になった頃とは違う。がぞりんもリッター30円ほどだったが大いに車で移動することが善の時代ではなくなった。車本来の役目は終わった。動かしたいならば税金を払わなくてはならない時代だ。そろそろ、車の無い生活を考えなくてはいけないな。
 二セコでは車なしの生活は成り立たないだろうが。

ペタンク練習 

2008年04月27日 12時34分57秒 | Weblog
 天気予報では雨とのこと、日曜日恒例のペタンク練習は中止としてテレビを見ていたら、空が明るくなり晴れ間が出てきた。
 早速に会長宅に電話し10時から練習をすることにした。小学校に向かう道にはご婦人方がクリーン作戦を展開していた。親交会から特段連絡は無かった。申訳ない気持ちで通り過ぎる。
 会長と2人だけでの練習、13点先取でゲームに這入る。4メール展開し、3勝1敗、可なりの接戦だった。1対1の対戦では何か盛り上がらなかったが逆転逆転で僅少差だった。
 会長は素直な投球でティールが巧い。フォームが安定しているからだろう。
 ぽつぽつと11時過ぎに雨が落ちてきたところで終了。
 会長宅に寄って、コーヒーとスイカをご馳走になる。この時期に早々とスイカを頂く。甘くて美味しい。
 クリーン作戦は婦人部で実施したそうだ。結構な粗大ゴミが出ていたらしい。タイヤとか鍋とかテレビが見つかり、回収に骨が折れたそうだ。
地域総出で作戦を展開しないと大変だ。今後は話しがあったら手を貸そう。
 人家が無いところに粗大ゴミを不法投棄するらしい。困りものだ。
 クリーン作戦は町全体で一気にこなす必要があるな。それも前々から予定を立てて、大勢の参加で行うことだな。能率の上からも人界戦術が必要だ。
 写真は我が家の外壁沿いに頭を出した土筆だ。

四季の湯

2008年04月26日 11時12分19秒 | Weblog
 夕べのアルコールが残っていたので、ドライブがてらアンヌプリのいこいの村に出かけ、温泉に浸かる。
 通常では700円の入場料を取られるのだが幸いに招待券を持っていたのでパス。駐車場にはほかに車は居ない。バーベキューハウスに間違って入るところだった。受付にもフロントマンは居ない。暫くして出てくる。券を受け取り無言。
折角、ガソリンを掛けてきたのだから一言挨拶ぐらいはしなさいよ。「ごゆっくり温泉をお楽しみ下さい」とか「ご利用歓迎いたします」とか人間関係の潤滑油だ。
 先客が一人居たようだが湯船には見当たらない、露天風呂かなと思い覗いて見たがここにもいない、脱衣場には衣服があった、何処かなと思案していたら、サウナから出てきた。露天風呂に移動して浸かっているうちに先客は出たようだ。
 のんびりと湯に浸かる。イワオヌプリ方面の山が望める。自然保安林になっているようだ、所々に雪が残ってはいたが殆ど解けた状態だ。これからの季節が眺めが良いだろう。
 内湯に移動して浸かる。体温が上がったので湯船の淵に横になる。気持ち居ことこの上ない。
 どの位まどろんでいたのだろうか身体がゾクゾクしだしたので起き上がり、湯に浸かる。その頃から左側の鼻の通りがおかしい。寝ていて体温調節が緩んだのだ。大脳視床下部の間脳の働きが効き過ぎたのだろう。湯冷めをしないようにカッカと火照るまで湯に浸かる。
 誰も居ない温泉の独占だ。気分爽快この上なし。
 湯から上がって、犬達を散歩させる。丁度、若いカップルがダックスを連れて散策していた。いつもなら犬連れ同士、近寄って会話を交わすのだが、若い二人は直ぐに駐車場へと消えた。よほど不審に思われたのだろう。
 暫く歩くと、「カタクリ」が咲いている。たんぽぽも咲き出したようだ。
除雪のブルの後で遊歩道の所々が抉られている。丁寧に除雪しないと、春先に補修の手間がかかることを忘れないで遣った方が良いな。
川にかかった橋に地かずくとベラは緊張の余、硬く動きが止まった。良く見ると、橋を蛇が横断しているではないか。蛇も冬眠から覚めて活動しだしたのだろう。
 ベラは固まった姿勢を暫く続けていた。ビルは蛇には殆ど関心を持たなかった。雄・雌での違いと固体ごとの感じ方が大いに差が有るな。
 下のほうにテニスコートが何面かある。最近はテニスを遣ってはいないな。
テニスの代わりが犬散歩だ。 

午後散歩

2008年04月24日 06時48分17秒 | Weblog
 いつものように3時を回ったので、犬の散歩に出ると、この4月から小学校に入学したHちゃんがランドセルを背負ったまま自宅玄関口でうろうろしているのに出会う。「どうしたの」と問うと、バスで帰ってきてしまった、お母さんが迎えに来てくれると言っていたが来なかったようだ。お母さんとすれ違いになった様子。
 鍵も持っていないため、締め出し状態のようだ。
 仕方なく、あれこれと話を交わしていたが、一向にお母さんの姿は見えない。
一緒に散歩コースを歩くことにして、ビルのリードを渡して歩き始める。
 歩きながらいろいろと話を聞く。お父さんはニッサン自動車に勤めていて、帰りは遅い。連休には家族でキャンプに出かけるそうだ。2階にには猫が2匹飼われていて、犬が居るため外には出ない。お母さんは猫が好きで、お父さんは犬が大好きとのこと。今日、学校で咳が止まらなかったので保健室に行き、保健の先生とお絵描きをしたそうだ。いろいろと教えてくれる。聞いているだけでも学校の様子や家庭の様子が知ることが出来る。女の子だからお話しするのが好きなようだ。
 いつものコースを歩いて戻ると、近所の男の子とお母さんがHちゃんを探し回っていたようだ。お母さんの話では、学童保育に行くところ、行かずにバスに乗って帰宅したらしい。お母さんは学童保育に迎えに行ったようだ。これでは行き違いになるのは当たり前だな。
 散歩しながらも時々、咳き込んでいたがその咳が心配だな。成長期の子供は病気を引き込みやすい。大したことが無ければ良いのだが。
 私も小学生の時、雨の中野球ばかりしていて、咳き込み、暫く高熱が続いたことがある。母親に連れられて、近くのM病院に行き、診察を受けると「結核の疑いがある」と言われ、母親がおろおろしたことを思い出す。
 再検査して、風邪をこじらせて肺炎になりかかっていたようだが親にとっては一大事だ。暫く、野球が出来なかたのがつらかった。父親は「野球を辞めろ」とまで
頑固に怒っていた。回復して、母に連れられてデパートに出かけ、ユニホームを買ってもらったな。何故か、ヤンキースのような縦じまの入ったユニホームを選んだのを記憶している。

判決

2008年04月23日 08時29分25秒 | Weblog
 光市母子殺害事件の差し戻し判決がでた。9年間も掛けてやっと判決が出たが、弁護側は再度、上告したようだ。
 元少年と言いながら、10年近い歳月がたった。事件そのものを考えると最近の裁判環境が大きく変りつつある状況だ。死刑廃止の気運、更には裁判委員制度の開始などが重なり、今回の判決をどう受け止めるかが今後に大きく影響してくるようだ。
 私個人は死刑廃止には反対だ。また、未成年者に対しての更正の機会などを含めても殺人に対しては自らの生命を以って償うべきであると考える。
 最近の殺人事件を見ると、加害者の身勝手でしか受け取れない事案が多い。
「誰でもよかった」「人を殺して死刑になりたかった」このような言い分で被害に会う人は浮かばれない。
 人の生命をいかに尊ぶかが無くなって来た。簡単に人を殺してしまう風潮はどうしたことだろうか。人を殺さず、自ら死を選択していれば良いのだ。意気地なしの裏返しが人を殺し、自己の存在を正当化する行動だ。
 事件に関してえらい社会的負担をになうことになる。拘留し裁判を開き、刑務所に収監し、弁護士、検察、裁判官、裁判所、刑務所、刑務官、食事、搬送、速記者、あちとあらゆる多くの人が係わるのだ。莫大な社会資産の消費が嵩む。
 人としての倫理観を育てることで社会的損失を減らせることは可能だろう。
 余にも個人主義や自由主義が一人歩きすると社会は崩壊に繋がる。良く父が言っていた「人様に迷惑を掛けるなよ」この言葉が基本かな。 

温泉満喫

2008年04月22日 07時02分21秒 | Weblog
 久しぶりに温泉に出かける。向かうはチセヌプリ麓の「五色温泉」岩内方面には道路が開通していなかったが忙しそうに道路点検や工事を進めている人たちが大勢いた。10時過ぎに温泉に到着、犬達を残雪の上で遊ばせてから、温泉に向かう。
 駐車場には3台の自家用車が止まっていたが、下足棚には靴が見当たらない。
料金を支払い、「唐松ノ木」露天風呂に、内風呂は熱くては入れない、露天は外気の冷却で温度は丁度いい加減だった。エメラルド・グリーン状態で湯の花が微かに漂っている。独占状態。山肌に残る雪を眺めての入浴は時間を忘れさせてくれる。
 何度も出たり這入ったりして、仕舞いには仰向けになって寛ぐ。
内湯には冷まし水をつぎ込んで浸かることにした。可なりの温度差がある。それでも次第に熱さになれて、じゅっくりと浸かる。額からは玉の汗がしきりに噴出してきた。暫くすると中年男性が1人で入ってきた。軽く挨拶をして彼は露天に浸かる。何度も通いつめているらしく、温泉噴出し口の調節をしながら入っていた。
 どの位浸かっていただろうか、携帯の時報が鳴ったので上がるが、身体が火照って暫く冷めるのを待つ。
 帰りの道は丁度、昼休みらしく工事の人は車の中で休んでいた。
晴れてはいたが遠くの景色は靄がかかった状態で羊蹄の姿もすっきりとは見えない。春霞のようだ。山頂の雪もまばらになり、雪解けの速さを物語っている。
 帰りがけに給油と買い物ついでに倶知安に立ち寄る。
帰路、比羅夫付近で先住民のTさん運転の車とすれ違う、Tさんは気付いただろうか。後で確認してみよう。気分爽快、運転順調。

座卓

2008年04月21日 05時31分24秒 | Weblog
 近藤小学校での2回目の「ペタンク」練習会には5名が参加。
それぞれワン・メール対戦した。会長は中々上手だし、投球フォームが絵になる。副会長は若さが有って、ティールが上手い。本場で練習してきただけはある。
 午後には近くの木工やさんに注文していた「座卓」が届く。日本間に置くと部屋全体が落ち着いた。支払いが大変だ。物を買うのを控えよう。何しろ、冬場には「除雪機」を買ってしまった。買ったはいいがその後は殆ど雪は降らなくて、出番は殆どなかったな。ガレージセール状態だ。
 雪解けが早く、羊蹄山の山頂は斑に山肌が露出してきた。3年前に初めて二セコに向かうときに見上げた山頂とは大きく違う。あの時は山頂は雪で真っ白状態であった。可なりの季節変化だな。
 気候が穏やかなのでロング・ドライブにと思うが、犬連れで行動は躊躇してしまう。手始めに襟裳岬辺りまでと考えたが、世間で騒ぐ「温暖化」に加担するようでガソリン消費を減らす意味から先に延ばそう。
 女房が免許を取った暁には北海道を周遊してあることにし、その日が来るのを待つか。買い込んだ本でも読んで静かに草木の生長を目で確かめていよう。

父の詫び状

2008年04月20日 07時02分39秒 | Weblog
 インターネットで注文した本が届いたとのメール。
直ぐに、7-11へ出掛けて購入する。今回は夏彦氏の影響から「向田邦子」の「父の詫び状」と「あ・うん」を取り寄せる。
父の思い出が綴られているが、自分に当てはめると、左程思い出せない。小さい頃から父は働き者であったことは思い出す。朝起きると父は既に機械に向かって仕事をしていたし、自分が床に這入る頃もずっと仕事をし続けていたのだ。何時、休んでいるのか解らないほど働き続けていた。
 父の楽しみは縁日に出かけては植木や盆栽を買ってきて、猫の額ほどの庭に並べては楽しんでいたな。何週間かすると買ってきた植木や盆栽が変っている。母に尋ねると、枯らしてしまったらしい。余にも愛情が強すぎて、水遣りの度が過ぎ、根ぐされをおこさせてしまうらしかった。
 小学校に上がる前に、上野動物園に出かけた思い出がある。長兄は中学生、次兄は小学生、私は5歳の頃だった。
 上野の山に在る「休憩所」で父はみんなに「おでん」を食べさせてくれた。私は父と分けあって、「ちくわ」と「蒟蒻」を別の皿に分けてもらい、いざ食べようとした時に余所見をしたらしく、分けてもたった「おでん」を地面に落としてしまったのだ。そのときの父の怒った顔を思い出す。「余所見をしながら食う奴があるか」「余所見しないでしっかり食え」と怒鳴られた。父は自分の「おでん」を私に食べさせ、口をへの字にしたまま兄弟が食べ終わるのをじっと待っていたな。
 高校に入学したときには、仕事を休んで日本橋の「白木屋」まで出かけ、都電に乗るための定期居れと通学かばんを買ってもらった。連れて行って希望するものを買ってくれると思ったのだが、品物を選ぶ段になると全部父が決めて、「これが良いだろう」と私の好みは関係なかった。
 大学に入学した折、お祝いで服を作ってやろうと言われ、近所のK洋服店に出かけたことがある。K洋服店の主人とは同じ職人同士で以前から交流があり、子供の構成まで似ていた。洋服を注文すると聞いて、てっきり「背広」だと思っていたが
注文し始めて採寸し、「カラーの高さはどの程度かね」と主が尋ねたのには驚いた。背広にカラーと一瞬疑問に思ったが、詰襟の学生服だったのだ。
 しかし、その学生服は在学中の4年間、感謝しつつよく着た物だ。区が主催する成人式にも学生服を着込んでだ掛けたが学生服で参加した成人は私一人だったようだ。女性は着物姿、男性は洒落た背広姿が殆どだった。注文しただけあって、型崩れせず、着心地も良く、勤めだしてから、応援団のような詰襟を着て登校する生徒に譲ってやった。学生服の謂れを告げ、右翼生徒に誤解されないためにも私の学生服を着て登校しろと話した覚えがある。I君はそれ以後、卒業まで着続けてくれた。35年前になるな。