DOG is GOD

犬との共生!犬連れ人生/犬連れ日記。
ニセコの自然に囲まれての生活。

大敗

2007年11月30日 10時18分31秒 | Weblog
 夜、市川の女房から電話が入り、職場の交流卓球大会に参加したそうだ。
 先日は職場内での忘年ボーリング大会、今回は他の職場との交流大会とのこと。結構楽しんでいるらしい。ボーリングでは何度もガーターの連続で、ワンポイントレッスンの積りで電話があった。「ピンを観ないでレーン手前のピンマークの中央を見て押し出すように投げると良いよ。」のアドバイスを受けてやったところ、ハンデも効いて女房のチームが優勝したそうだ。個人戦の前半は全てガーターだったのが何故スペアーを連れるようになったのか不思議がられたそうだ。
 今回の卓球では電話は無かった。電話する暇も無く大敗したらしい。逆に大勝して気分良くしている人が出ただけでも存在価値があるよと話すと納得してくれたようだ。勘というかタイミングと言うか運動神経の発達は3歳頃から5-6歳頃までの運動体験が物を言うそうだから、今からしきりに練習したところである程度は上達するが、更にそれ以上は無理だな。その点で女房は読書少女だったせいか運動に関しては経験不足であったのだろう。
 皆強くては世の中困る、強い人もいて負ける人もいるから世の中が面白くなるのだ。金子みすづでは無いが「みんな違って みんな良い」の世界だ。

報告

2007年11月29日 10時39分30秒 | Weblog
 先日、最終勤務校の事務職員だったU君から電話があり、12月8日に親族で結婚の祝いを持つとのこと、おめでとう。
 退職に当たり何かと事務的な手続きを細かくしてもらったU君だ。私の退職と同時に異動となり、昨年もセンターに異動し、そこで素晴らしい出会いがあったそうだ。そしてゴールイン目出度いな。以前、付き合っていた彼女と共に飲んだことがあったが、彼女は酒乱の化があり、酔っては手を挙げて辺り構わずに手を振り回す癖があったな。その後、如何したかと気にはなっていたがようやく結婚に辿り着いたようだ。御両親も喜んでくれるだろう。確か、立川のグランドホテルらしい。
 お祝いに祝電でも打ってあげようか。

インターネット

2007年11月28日 16時49分52秒 | Weblog
 雪の季節、買い物も最近はインターネットを利用して注文している。
リビングのソファー横のスペースに飾り棚かコナーテーブルをと考え、ネットであれこれ品定めをしたが、金額やサイズの点で結局はいつも利用している「ニトリ」の「ローテェスト 90」を買うことにした。
 値段が手ごろで部屋の雰囲気にマッチするのではと判断。早々、買い物ばかりして入られない。今回は薄型テレビも購入したし、併せてテレビ同調器とテレビ台も注文したので結構出費が嵩張る。
 この位にしておかないと正月まで生活がきつくなる事間違いなし。
灯油の値上がりやガソリン代それに食品代と買い物に出かけるたびに気に懸かる。
 かと言って、毎日の食費はかかるので仕方ない。イライラせずに生活を楽しむようにしよう。

ドラミング

2007年11月27日 10時25分00秒 | Weblog
 朝の散歩中に鳥の木を啄む激しい音を聞きつけ、様子を伺うと「アカゲラ」が泥の木を盛んに突いていた。時間は朝の7時。
 久しぶりに「アカゲラ」とご対面が出来たな。
「アカゲラ」は木から木へ飛び移り、自宅に方に移って行った。急ぎ、犬連れで自宅に戻り、双眼鏡を手にして音のする木を探し出し、「アカゲラ」の行動を観察。
 木を突っつく行為は食物としての虫などを捕獲するだけでなく、縄張りを主張する行為も含まれる話だ。この行為を「ドラミング」と言うらしい。「ドラミング」で顕著なものは「ゴリラ」の生態にもあり、胸を両手で激しく叩く行為らしい。
 敵に対する威嚇行為らしい。
 「アカゲラ」の場合はドラミングをすることで生活圏に主張になるそうだ。鳥の縄張り確保行為だ。定期的にドラミングを聞くことの出来る生活は潤いが有るな。
 餌台にはたくさんの「ひまわりの種」を用意してあるのに一向に鳥達は餌をあさりに来ないな。様子を伺っているのだろうか。

小樽

2007年11月26日 10時14分41秒 | Weblog
 東京の後輩から連絡があり、12月8日に小樽で会うことにした。彼は現職で毎年の箱根の会に参加してくれている後輩だ。10月にも箱根の強羅で再会したのだが、彼は感激し過ぎて飲みすぎて直ぐにダウン。カラオケでも終始寝ていた。
 北海道割安旅行を利用して何度も来ている様だ。小樽には行きつけの寿司屋があるそうで今回はその寿司屋に案内してもらうことにした。
 こんなことで小樽を調べてみた。小樽文学館があり、可なり充実しているらしい。小樽に関しては「伊藤 整」「小林 多喜二」「石川 啄木」などまた「幸田露伴」や「夏目 漱石」も当地に関係が深いらしい。幸田露伴は逓信省の電気技師として余市に赴任し文学が諦めきれずに徒歩で東京まで帰ったという話だ。露伴の名は野宿した思いが「露伴」となったそうだ。晩年は市川の菅野に住み昭和22年に亡くなった。私が生まれたとしだし市川の隣町でもある。夏目漱石は兵役を免れるためかどうかは定かではないが、岩内の港近くの番地に本籍を移していた。その頃は北海道に住むものは兵役を免除され北海道開拓や開発に重きがおかれていたらしい。小林多喜二は治安維持法なる悪法で犠牲となったプロレタリアートの作家だし、その先輩が「伊東 整」とのこと。石川啄木は新聞記者として北を目指してきたが、文学に思いをかけて東京に戻った。今でも小樽日日新聞の世評欄に彼の扱った記事が残されている。
 何故、過去の人は北を目指したのだろうか。未開発の大地、夢を抱かせる大地であったのだろう。南を目指すというのと北を目指すでは意味合いが大きく違う。
 そして、夢破れて、再度、都に向かう。何か共通するところが有るな。
 

判断ミス

2007年11月25日 09時06分11秒 | Weblog
 北海道山岳会の山行でなだれの惨事が起きた。十勝岳連邦の上ホロカメットク山の表層雪崩に巻き込まれたようだ。参加者は素人ではない、山岳会員で山には慣れた経験者ばかりと聞く。しかし、年齢は60何歳で驚いた。
 北からの真冬並み寒気の中果たして登山に適した気候だったのだろうか。経験者故の事故だろう。装備の点からも発信機を持参していなかったらしい。
更に前日にも発生場所の近くで雪崩が起きていたらしいし、危険を予知できなかったらしい。軽く登山可能と判断したことが大惨事に繋がったのだ。
 リーダーガ会見して反省しているそうだが亡くなった人にはなんと顔向け出来るのだろうか。自分がリーダーの立場なら会見すら出来ない心境だ。
 星野ジャパンが台湾に出かけたようだ。五輪予選とはいへチャーター機で出かけた。金をかけているな。
 以前、アルゼンチンかブラジルかのサッカーチームが飛行機事故で殆どの代表選手が死亡したという事件があった。
 不測の事故が起こるやも知れない、何も同じ便で出かけなくても良いのではないか。飛行機をチャーターするほどでもないのでは。
 西洋やアメリカでは家族で出かける場合は家族分かれて別便で出かけるらしい。
飛行機事故では一家が全員犠牲になる場合が考えられるのでそれを避ける手立てらしい。ちょっとした判断が大きな惨事に繋がることを考慮しないといけないな。

話題

2007年11月24日 18時21分28秒 | Weblog
 天気が好転してきたので、午後真狩のO理髪店に電話予約を入れて出かける。
電話では奥さんが出たので、「いつもやっていただいているYですが、今日は何時にうかがえば良いですか。」と聞いた。1時30分に店に到着。奥さんがわざわざ出てきて、自分を確認する。旦那の同窓生かと勘違いしていたようだ。
雪の話題、洞爺湖サミットの話、蘭越の殺人事件に関してと昭和33年ごろの真狩で起きた6人殺傷事件など。話題に尽きない。最近残虐な殺人事件がやたら多いように思える。祖母と孫の2人失踪事件はその後どうなったのだろうか。手がかりはつかめていないようだ。一体、何が起こったのだろうか。
 又、真狩のマッカリーナが話題になる。レストランとしてまた羊蹄山を望むロケーションの良さから人気がかなり高いらしい。主人曰く、明らかに夫婦とは思えない2人連れが多いらしいとのこと。多くの人が出入りすることは活性化に繋がることは良いことだ。農協でビールのパックを購入して帰る。雪が降り積もった交差点でしきりに工事が続けられている。これも洞爺湖サミットに向けての対応かな。
 マッカリーナでの夕食は最低でも15000円はするらしい。これでは地元の人たちには縁が無いのも頷ける。
 
 

1122

2007年11月23日 16時41分45秒 | Weblog
 今日は勤労感謝の日で休日。自分にとっては毎日が感謝の日。
夕べまでの寒気で相当雪が積もった。今朝はお隣の除雪機を借りて車庫前の除雪を行う。操作を覚えればいたく簡単。
 10時ごろ電話があり急いで出てみたら、女房からだった。内容はボーリング中なのだが、全てガーターになってしまう。如何すればピンに当たるだろうかの問い合わせだ。わざわざ、東京から架けるほどでもない様だが、ポイントを伝授する。上手く投げられただろうか。
 昼前に獣医さんたくに寄る。丁度、患者さんが来たので犬を散歩させる。近くのSさんの奥さんが雪の中に車を突っ込み、悪戦苦闘していた。ロブさんがスコップ持参で手助けに向かうが奥さんはJAFに電話したそうで、気楽に待っている。ロブさんは任せろとばかり真剣に車輪の下の雪を掻き出しているところにJAFが到着、簡単に引き出す。S奥さん、ロブさんに気持ちよく任せれば良いのに。ロブさんの気持ちが中途半端になったな。
 駅前のタンポポ堂に立ち寄る。駅前の喫茶店からコーヒーを配達してもらう。
コーヒーを飲みながら雑談。コーヒー店の奥さんは郷土学を修めているらしく、講義を何度も行ったようだ。持参したクッキーを食べながら地域起こしなど話す。
 今夜は獣医夫妻と飲み会だ、カラオケにも立ち寄ることになるだろう。
 写真は午後の散歩中の羊蹄山。夕日に輝いて素晴らしい眺めだ。

五輪出場

2007年11月22日 09時43分24秒 | Weblog
 昨夜のサッカー、サウジアラビア戦を観戦した。この試合勝ちかまたは引き分けで北京五輪の出場権が得られる。前半も後半も攻め込んでいるがここぞと言う決定的得点が得られない。何度か得点の機会はあったのだが、正確さが無くゴールをオーバーしてしまった。何時ものことだが、ここぞという時の決定力不足だ。何故、日本チームはそうなのかな。考えてみた。
 確かにサッカーは組織力の積み重ねといわれれるが、いざこのチャンスとみて強引にシュートに繋げようとする個性は選手が少ない。ドリブルで分け入り自らシュートする傾向の選手が見当たらない。状況を見て横にパスを出したり、他の選手にアシストする傾向が強い。確かにアシストは価値があると思うが、チャンスを見逃さず、自分でシュートしに行く選手が欲しいな。
 また、相手に攻め込まれると腰が引けて相手の攻撃に勢いで負ける防御が目に付く。U-20にしろ、五輪チームにしろ、ジャパンにしても攻撃や防御のパターンが同じに写る。個性は選手が少なすぎるようだ。
 引き分けでも出場できるがどうせなら得点してスッキリとした形で勝ちをもぎ取って貰いたかった。どうも見ていてイライラが募るな。

職務質問

2007年11月19日 09時43分14秒 | Weblog
 思い出した、今朝の新聞に「洞爺湖サミット・歓迎せず」との見出しで「G8の首脳だけで世界の方向を決めるな」の横断幕を掲げてのデモ行進があったようだ。
 犬を連れて午後4時ごろ分譲地内をいつもどおり散歩していたら、無人の別荘横から警察官が現われ、「お宅は何処ですか」「お名前は」「住所を教えてください」とのいわゆる職務質問を受ける。「単身で着ています。無職です。住所は・・・」と告げると、「連絡先は何処ですか」「電話は」と矢継ぎ早に聞かれる。怪しいものではないので殆ど質問に答え分かれるが、何故、警察官が分譲地内を隈なく調査しているのだろうと考えた。そうだ、来年開催されるG8サミットのテロ対策の一環だなと思い当たる。住人の身元調査である。何か有った場合に備えての対応策だろうが。手回しの良いことだ。開催を引き受けた本人は辞職し新しい首相に代わった。一年も前から下準備して国際会議もあるものか。最近、国際会議がやたら多いように思う。その結果はたいした合意でない妥結合意でお茶を濁している。もっと真剣に方向性を明確に打ち出すべきではないか。確かに方向を決定できない要素もあろうが年に何度も同じメンバーで場所を変えての国際会議、会議後とに会議が踊るだ。その最も良い例が北朝鮮の6か国会議だ。中々進展しないし、結論が見えてこない。イライラするのは私だけではないようだ。拉致被害者の家族など怒髪天を突く思いだろう。G8蔵相会議もOPEC会議も然りだ。会議に集まる人たちは本心解決したいと考えているのだろうか。その内に担当者が代わり同じような内容で繰り返し会議を設けているだけのように思われる。どうにかして欲しいな。会議を開くだけでも金は懸かるし人の動きも多くなるしエネルギーの無駄使いのようだ。