DOG is GOD

犬との共生!犬連れ人生/犬連れ日記。
ニセコの自然に囲まれての生活。

偶然

2008年04月17日 09時23分06秒 | Weblog
 髪が伸びてきたので朝方、いつもの真狩にある「ヘアーサロンO」に電話を入れる。朝早くに遣ってほしかったのだが、予約は10時30分。
 その間、大リーグでイチローと野茂の対戦を観て、時間の調整をする。
10時を回ったので犬達を置いて出かける。少し時間が早かったので、除雪機を買った真狩のR農機具やさんに立ち寄ることにした。以前、主人が除雪機の調子を聞きに着てくれて、真狩に来たときには寄ってくださいと言っていたのを思い出したのだ。丁度、主の影が店内に見え、挨拶とばかりに店に入ると、驚いたことに、真狩の農夫Tさん夫婦が居たではないか。耕運機を譲ってくれると話していた御夫婦だ。新しい耕運機購入のため来ていたらしい。私の噂も主に届いていたらしい。もしかするとと思っていたらしい。千葉から来ていて、犬と生活している人と知れ渡っていた。
 農夫Tさんはすぐにでも耕運機を運んでくれると言うが、ガレージの整理も未だ出来ては居ない。ブログを読んで、耕運機に大層関心を示してくれた獣医さんを思い出し、欲しがっていることを話して見ると、折角の耕運機だから大事に活用してくれるなら私でも獣医さんでもどちらでも良い様子。
 携帯で連絡して午後に届けることにした。耕運機を使えば獣医さんたくは農地が広く、役立つはずだ。耕運機にとっても何時までも活用されることは喜ばしいことだ。調髪に1時間少し、終わるや否や携帯で、農夫Tさんたくにすぐ来て欲しいとのこと。急ぎ、お宅に伺うと、幸運にも「ラーメン」が出される。
 1時過ぎ耕運機を荷台に載せて、連結して獣医さん宅に向かう。
早速、使い方をTさんに聞きながら畑を耕す。少々錆びて、型は古いが良い働きを示してくれた。N先生は薪割りや農作業で腰を酷使しているらしく、楽に農作業ができることに満足げだった。我が家に運ばれても耕運機が活躍するには時間がかかる。何しろ地面の改良を手掛けなくてはならないし、新しい土壌を運び込まなくてはいけない、こんなことをしていては耕運機が泣く。すぐに活躍できる環境が良いだろうと考え電話した。みんなが喜ぶことが一番だ。一番喜んだのは耕運機だろう。耕運機にも命がある、元気なうちに大いに活躍したいだろ。「井関の耕ちゃん」張り切って頼むよ。