DOG is GOD

犬との共生!犬連れ人生/犬連れ日記。
ニセコの自然に囲まれての生活。

復帰

2008年04月08日 08時02分49秒 | Weblog
 元テニスプロの伊達公子が現役に復帰するそうだ。引退して9年が経過している。彼女は40に近い、此処に来てなぜ復帰か頭を傾げたくなる。
 先日、元世界チャンピオンのグラフとの親善マッチ、後輩を育てることに携わってきたがこれと言って良い選手は出てこない、杉山が頑張っている世界でもう一度遣れるのではと考えたのだろうか。
 考えると、彼女は一時、男優の中川 貴一といい仲と聞いていたが、結婚に至らず、いつの間にか外国人と一緒になった。よくあるパターンだ。婚約に敗れた勢いで近場に居た外国人を選んだ結果だ。
 20歳ではない40歳になるのだから可なり体力的には低下している。トーナメントにはそこそこの成績を残すだろうが、それ程期待は出来ないな。
 旦那の後押しがあるからやると言っているが、根底は生活だろう。経済的に期待できない環境になっているからこそ、敢えて復帰に踏み切ったのだろう。
 旦那を選んだ時点で今回の発展が伏線として埋められたのだ。結婚の選択はそれ以降の生活に大きく左右する。
 誰が見ても40になるテニスプレーヤーなど期待は出来ないし、哀れである。
相撲の世界や野球の世界でも35を過ぎると決定的に体力差がでる。ある程度は技術力でカバーはなされるが勝負の世界はそう甘くはない。
 今までの稼いで来た金は旦那との生活で枯渇したのだろう。今後の生活費をプレーで稼ぐ積りとしたらなんと短絡的だろうか。過去の栄光と知名度でそこそこは稼げるか。華やいだ世界に一時でも居ると過去のチヤホヤされた感覚は残るらしい。
 芸能界やタレント、歌手など復帰する例が多いが彼女の場合はどうなるのだろう。老婆心ながら考えてしまう。