DOG is GOD

犬との共生!犬連れ人生/犬連れ日記。
ニセコの自然に囲まれての生活。

ボランティア

2009年02月14日 05時07分10秒 | Weblog
 2週間程度前から頼まれたニセコ児童・生徒スキー大会の補助員ボランティアに朝7時過ぎ出かける。会場のニセコビレッジ無料休憩所に向かう。天候は風も無く、曇で、大会にはうってつけだ。
 休憩所には人影は無く、町教育委員関係と体育館関係の方がテント張りなどしていた。7時45分、役員方が集まっての打ち合わせ開始、当日の運営表を参考に、仕事の手順を確認する。午前中は大回転の旗門監視、午後は同様にBコース大回転の旗門監視。同じ、監視役に知り合いの先生、それに先住民のTさんとで当たる事になるが、Tさんの姿が見えない。
 8時過ぎ、スキーを履いてコース・スタート地点に上がる。コース責任者の指示に従ってのコース設定だ。10本ほどのポールを抱えて下りながらコースポールを差込、再度リフトで上がって旗を取り付ける。旗の向きも方向が定められていて何度かやり直す。
 コース責任者から赤旗と点検表を受け取り、記入の仕方を確認する。ようやくTさんが現われた。ライオンズの甘酒準備に忙しかったらしい。
役員を辞退したはずなのにとボソボソ呟いていたが、辞退のつもりで代役として声を掛けたんだなと理解する。
 開会式での選手宣誓も立派に済み、いよいよ競技開始。
 再・再度リフトで登り、定位置に着く。そこはスタート地点が確認でき、コースの難所で曲がり口だ。
 次から次えとスタートがなされると思っていたが、スタートの間隔があきすぎていた。生徒達は勢い良く旗門を通過していく。ハの字スタイルの生徒もたまには居たが、殆どの生徒はスピードに乗ってオリンピック選手のように眼前を滑って通過。残念にも旗門不通過やコースアウトの子が3名ほどいたな。ヘルメットを被りグングンとスピードに乗る生徒が居て、多分、ジュニア養成に参加していることが分かる。
 午前の部が終了したのが、1時すぎ。本部テントで弁当を頂き、直ぐに午後の部の監視に当る。午後の部は人数が少なく、2時前には終わってしまう。
 午前の部で時間がかかりすぎたのは、スタート地点とゴール地点との無線連絡が上手く行かず、合図の確認が出来なかったらしい。無線不通で手こずったらしい。
 中学生男子の大回転を見て、小学生や女子の滑りとの違いを理解する。
 この大会は55回目らしい。将来、選手権大会やオリンピックに出るような選手が居たら最高だな。
 終了後、テントやポール、旗、椅子、テーブルなどを撤収し、3時30分終了。
寒い中、長時間立ったままの状態で居たので疲労感を覚える。
 数年前はテントも吹き飛ばされる程の天候で開かれたらしい。今日は穏やかだったので助かった。競技が終わって、片付けをしている間に反省会の話は全く出ていなかった。Tさんの姿もいつの間にか見当たらない。
 帰宅後、女房と二人で反省会をする。
 以前は行事が完了すると必ず反省会を開いていたな。

 「 北の街 ラッコ参加の 町おこし 」
 「 母さんが 機転効かせて 詐欺逮捕 」
 「 子を思う 気持ちの量ほど 被害金 」
 「 騙される 多い件数 親心 」 
 「 焼肉に 道外からも 駆けつける 」
 「 北見では 焼肉焼けて 直ぐ凍る 」 
「 空中で ぶつかり合うも 恋季節 」