ものずき烏の無味乾燥?文

ブログ発想 LP/LD/CD コレクション作業 進行中。ジャズばっかしじゃないかと言われたら身も蓋もない。

マリオン・ブラウン:(’68、’69、ドイツ)

2005-06-17 | 音楽 の 紹介

GESPRACHSFETZEN
: Marion Brown / Gunter Hampel
IN SOMMERHAUSEN: Marion Brown

"Gesprachsfetzen" Calig_Verlag(GRM)CAL-30601
Gesprachsfetzen / Exhibit / Babudah
Tomorrow Is The Beginning Of The End Of Yesterday
Aba
Marion Brown (as) Gunter Hampel (vib、b.cl)
Ambrose Jackson (tp) Buschi Niebergall (b)
Steve McCall (ds) 1968/09/20

"In Sommerhausen" Calig_Verlag(GRM)CAL-30605
Dance No.1 / Wxhibit B
The Sound Of A Song / Malipieros Midnight Theater
II Ne Chant Pas / Dance No.2
Marion Brown (as) Jeanne Lee (vo)
Gunter Hampel (vib、b.cl) Ambrose Jackson (tp)
Daniel Laloux (b) Steve McCall (ds) 1969/05/17
 ヨーロッパという土地柄は、ジャズ演奏家に理解のあるところのようです。マリオン・ブラウンというアルト奏者ですが、ヨーロッパでの先駆者であるドルフィーを偲んでいたのですかね。単なる演奏ツアーとは違うようです。活動の拠点を持っていたようで、だいぶ長期に西ドイツに滞在していたようです。メンバーの半分くらいは現地の演奏家だと思うのですが...
 最初のアルバムは、これ以前のマリオン・ブラウンの延長線上にあると聴いています。相変わらず、とても綺麗な音色です。
 2枚目はライブ録音ですが、ジーン・リーが加わります。素敵なボーカリーズも聴かせますが、悲鳴とも叫びともいえるボーカリーズもあります。このジーン・リーのボーカルですが、次の「ジョージア・フォーンの午後」へのきっかけになったのかも知れません。


投稿済み・準備中を含め アルバム・ジャケット一覧 を用意しました。
2005/06/17 ものずき烏
(参考)
2005-06-09 マル・ウォルドロン/マリオン・ブラウン:Duo
2005-06-18 マリオン・ブラウン:ジョージア・フォーンの午後

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